EACH TIME 40th Anniversary Edition
『EACH TIME 40th Anniversary Edition』 | |||||
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大滝詠一 の スタジオ・アルバム | |||||
リリース | |||||
録音 | STUDIO“不夜城”Shinanomachi & Roppongi | ||||
ジャンル | ポップス | ||||
時間 | |||||
レーベル | NIAGARA ⁄ Sony Music Labels | ||||
プロデュース | 大瀧詠一 | ||||
チャート最高順位 | |||||
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大滝詠一 アルバム 年表 | |||||
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EANコード | |||||
EAN 4547366657678, ASIN B0CNK5V216 | |||||
大滝詠一(ナイアガラ・レーベル) 年表 | |||||
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『EACH TIME 40th Anniversary Edition』(イーチ・タイム フォーティース・アニバーサリー・エディション)は、2024年3月21日大滝詠一のアルバム『EACH TIME』のリイシュー・アルバム。
に発売された、解説
[編集]Disc-1は、13曲全てが初出となるミックス違い音源を収録。なかでも「SHUFFLE OFF」は、本作制作時のセッションの初期にレコーディングされ、リリース前に1984年1月8日NHK-FM『FMホットライン』で一度だけ放送されたが、最終的に収録されなかった幻の作品。40周年を記念して遂に公開された。また2004年 の20周年記念盤である『EACH TIME 20th Anniversary Edition』にてボーナス・トラック扱いだった「マルチスコープ」も正規の曲順に加わり、関連楽曲のコンプリートといえる13曲が揃うことになった。本作はリイシューのたびに曲順が変更されているが、今回は20周年記念盤に近い並びになっている[book 1][book 2]。また、今回「初出の音源で構成された」“40th Anniversary Version”について、マスタリングを手掛けた内藤哲也によれば、「『EACH TIME』は『ロンバケ』よりもさらに潤沢な予算が投入されていたのか、複数のスチューダーA-80を廻して同時録音が行われていた上に、ミックス違いのマスターテープが複数存在します。それらのテープの数は、かなりのものです。このうち、『Complete EACH TIME』[注釈 1]や『EACH TIME SINGLE VOX』[注釈 2]などの既発音源に使われているマスターとは違う音源をセレクトして構成したのが今回の“40th Anniversary Version”になります」[book 3]とし、曲順は録音された順だという[book 3]。また、別マスターからのセレクトの基準について、内藤は「一言で言うなら、音の充実度です。『EACH TIME』をナイアガラ・サウンドのひとつの到達点と捉えるなら、それに相応しい充実度を担保したマスターであるかどうかを一番重視しました」[book 3]とし、今回はマルチまで遡って新たにミックスしたのではく、「大滝さんが残したミックス違いの別マスターから選んだ音源」[book 3]だという。
放送のDisc-2には、オリジナル盤発売から約1か月後となる1984年4月FM東京(当時)のラジオで「井上大輔の音楽ってなんだ」の対談音源を未編集のフルサイズで収録。番組の冒頭で、大滝は「原盤制作者なので、レコーディングに時間をかけても基本的に文句は言われない」と発言。続けて「『A LONG VACATION』のイメージをそのまま引き継ぐ、という。今回のコンセプトといえば、コンセプトですね」と明言している。また、松本隆の歌詞については、作る過程でディスカッションは全然しない、と語っている。さらに「24チャンネルを2台廻して、48チャンネルで録っているけど、まだ足りない。今回は歌だけに20チャンネル使った。いろんな季節に歌ったものを複数録っておいて、半年経って聴いてよかったものを採用する」とし、「何チャンネル使おうが、2チャンネルで一発録りしたように聴こえないと意味がない」とも発言している[book 2]。更に、プロモーション使用目的で制作された未発表のダイジェスト版「EACH TIME Special Edit」も収録。「恋のナックルボール (1st Recording Version)」は、本人曰く「66年のマンフレッド・マン調」の編曲。「プリティ・フラミンゴ」あたりの、ゆったりとしたグルーヴを持つフォーク・ロック・アレンジで、ノヴェルティ感はかなり薄めに感じられる[book 2]。その他、同時期にTV-CM用に制作された初CD化の「Cider '83」放送用ミックスや15秒バージョンも収録[book 2]。
に大滝がゲスト出演したリリース、プロモーション、マーケティング
[編集]ミュージックビデオ
[編集]本作がリリースされた3月21日、本作の発売40周年を記念して、アルバム収録曲「ペパーミント・ブルー」のミュージック・ビデオが公式YouTubeで公開された。完成したMVは、アルバム・ジャケットのイラストも手掛けた、イラストレーター・河田久雄の複数のイラストで構成されている[web 2]。
映像の制作は、映画『君の名は。』や『天気の子』の予告編演出を手掛けた、アニメ映像ディレクター依田伸隆が担当。依田は大滝の代表曲「君は天然色」のMV(2021年 公開)も手掛けており、本作は海外の音楽ファンを中心にYouTubeで累計1,700万再生を突破。非常に人気の高い映像コンテンツとなっている。依田自身も以前から大滝詠一作品の大ファンだったこともありMV制作を快諾。二次元のイラストを、得意のアニメーション技術で立体的に表現し、今まで観たこともない見事な映像作品に仕上げた[web 2]。このMVについて、依田は以下のようにコメントしている。
『A LONG VACATION』発売40周年記念「君は天然色」に引き続き今回は「ペパーミント・ブルー」、ダイジェスト映像である「EACH TIME THE MOVIE」という超名盤のMVを制作させていただきました。河田久雄さんのたくさんのイラストと『EACH TIME』の名曲に囲まれて仕事ができる幸せ。「色」と「音」は密接な関係にあると言われていますが、大滝さんの音楽はタイトルにもあるようにそれが顕著で、イラストを使用させてもらえる事でよりそこを意識して制作しました。色褪せないというのは、取りも直さず色が想起できるという事なんだと制作していて改めて思いました。そして「色」が想起できるだけでなく、ファンの方なら今まで聴いてきた想い出、景色、匂いなどあまりにも多くの情報量が詰まっている音です。音楽全般に言えることではありますが、特に大滝サウンドは聴いた方それぞれの記憶や解釈を全て内包している感がすごい。「ある時代の」「あるシチュエーションの」事を歌っているのに過去も未来も関係なく普遍的な印象を与えるような魅力があります。そして普遍的ではあるのですが実際その音をよくよく聴き込んでみると、本当に面白いギミックやアイデアが遊び感覚のように散りばめられていて斬新!語り出したら魅力は尽きません。この映像がファンの方々にも、これから聴く方々にも「大滝色」を浴びる一助になれたら幸いです[web 3][web 2]。 — 依田伸隆
キャンペーン
[編集]2024年2月ジェットスター・ジャパンとソニー・ミュージックレーベルズは、『EACH TIME』収録曲「銀色のジェット」とコラボレーションをし、「#銀色のジェットに乗って」キャンペーンを開催。『EACH TIME』が発売40周年を迎えることを記念し、同アルバムに収録されている楽曲「銀色のジェット」がジェットスターの銀色の機体を彷彿とさせることから、今回のコラボレーションが実現。大滝詠一の曲をリアルタイムで聴いていた50〜60代はもちろん、シティ・ポップの人気が再熱している20〜30代の若者にもアプローチし、旅情感あふれる楽曲を聴きながら“銀色のジェットに乗って”旅に出たくなるキャンペーンを順次実施した[web 4][注釈 3][注釈 4]。
から3月まで、また、40周年盤の発売を記念して、「#私だけのEACH TIME」というSNSキャンペーンが2024年3月1日河田久雄による、ロサンゼルスを東西に走る大通り“ハリウッド・ブールバード”の1984年 当時のイラストが使用されているが、このアルバム・ジャケットを自由にデザインできるフォトフレームが、3月1日(金)から特設サイトで公開された。自分の好きな写真を使って『EACH TIME』のオリジナル・ジャケットを作ることができる仕様になっている[web 5]。
(金)から31日(月)まで、特設サイトで実施された。アルバム『EACH TIME』のレコード・ジャケットは、鮮やかなペパーミント・グリーンのデザインで、中央にはイラストレーターパッケージ、アートワーク
[編集]1984年
オリジナル盤リリース当時にアルバム宣伝用に制作されたフリーペーパー「EACH TIMES」の最新号となる「Vol.8」を同梱。CDのレーベルはDisc-1はイエロー、Disc-2はオレンジのナイアガラ・レーベルが使われている。チャート成績
[編集]3月21日にリリースされた『EACH TIME 40th Anniversary Edition』は、3月20日付「オリコンデイリー・アルバムランキング」で40年ぶりに1位を獲得した[web 6]。
『EACH TIME』は、1984年3月21日はっぴいえんど時代からの盟友・松本隆作詞による、まるで音で奏でる短編小説集のようなオリジナル盤の発表以降、“毎回曲順を変えて”何度もリリースが続く作品でもあり、“曲順未完のアルバム”とも言われている[web 6]。
に発表されたソロ名義としては6枚目、オリジナル・スタジオ・フル・アルバムとしては大滝生前最後の作品。そして、〈TOKYO CULTUART by BEAMS(トーキョー カルチャート by ビームス)〉では、“曲順未完のアルバムと言われる『EACH TIME』はジャケットも未完だったのでは!?”という、架空のコンセプトで、〈TOKYO CULTUART by BEAMS〉と親交の深い5名のアーティスト(金安亮、小磯竜也、tree13、NONCHELEEE、Rimo)をピックアップ。それぞれのアーティストが描き下ろした、ジャケットデザインを施したTシャツ5種類を、アルバム発売40周年を迎える3月21日(木)より予約販売がビームス公式オンラインショップで開始された[web 6]。
収録曲
[編集]CD Disc-1『EACH TIME 40th Anniversary Edition』
[編集]- SHUFFLE OFF (40th Anniversary Version) – (4:39)[web 1]
- 夏のペーパーバック (40th Anniversary Version) – (3:57)[web 1]
- Bachelor Girl (40th Anniversary Version) – (5:06)[web 1]
- マルチスコープ (40th Anniversary Version) – (2:02)[web 1]
- 木の葉のスケッチ (40th Anniversary Version) – (5:09)[web 1]
- 恋のナックルボール (40th Anniversary Version) – (3:18)[web 1]
- 銀色のジェット (40th Anniversary Version) – (4:12)[web 1]
- 1969年のドラッグレース (40th Anniversary Version) – (4:55)[web 1]
- ガラス壜の中の船 (40th Anniversary Version) – (5:30)[web 1]
- ペパーミント・ブルー (40th Anniversary Version) – (5:30)[web 1]
- 魔法の瞳 (40th Anniversary Version) – (5:28)[web 1]
- レイクサイド ストーリー (40th Anniversary Version) – (5:26)[web 1]
- フィヨルドの少女 (40th Anniversary Version) – (3:59)[web 1]
CD Disc-2
[編集]- 井上大輔ラジオトーク (1984年4月(55:48)[web 1] ) –
- EACH TIME Special Edit – (4:09)[web 1]
- 恋のナックルボール (1st Recording Version) – (4:03)[web 1]
- Cider '83 (Broadcast Mix) – (0:31)[web 1]
- Cider '83 (15sec) – (0:16)[web 1]
- 01 Licensed by O.S.T INC.
- 03 ℗2004 THE NIAGARA ENTERPRISES INC.
- 02,04,05 ℗2024 THE NIAGARA ENTERPRISES INC.
スタッフ・クレジット
[編集]Original Credit | ||
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40th Reissue Staff | ||
CD Mastering Engineer : Tetsuya Naitoh (Sony Music Studios Tokyo) | ||
Art Direction & Design : Takashi Okada | ||
Photographer : Ryotaro Horiuchi | ||
Assistant Photographer : Mayako Horiuchi | ||
Product Coordinator : Kazuyo Takeuchi (Sony Music Solutions Inc.) | ||
Materials Provider : Atsushi Tokunaga, Tsutomu Mori, Hiroya Watanabe | ||
A&R : Shinya Inoue (Sony Music Labels) | ||
A&R in Chief : Shintaro Ohta (Sony Music Labels) | ||
A&R Desk : Mamiko Goto (Sony Music Labels) | ||
Sales Promotion | : |
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Media Promotion : 1st Advertising Department (Sony Music Marketing United) | ||
Business Affairs : Jun Saegusa · Mirai Yamada · Sora Sudo (Sony Music Entertainment) | ||
Director : Masaaki Shirota | ||
Co-Producer : Osamu Sakaguchi (THE NIAGARA ENTERPRISES) | ||
Adviser : Hiroaki Shimura | ||
Supervisor : Shikoh Ohtaki & Family | ||
Special Thanks to : | |
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Produced by Eiichi Ohtaki |
リリース日一覧
[編集]地域 | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 備考 |
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日本 | 2024年3月21日 | NIAGARA ⁄ Sony Music Labels Inc. | 2CD |
SRCL 12710~1 | Disc-1は、アルバム制作当時にレコーディングされ、リリース前にラジオ番組で一度だけ放送されたが、最終的に収録されなかった未発表音源「SHUFFLE OFF」を含む13曲全てが初出となるミックス違い音源を収録した“EACH TIME 40th Anniversary Edition”。Disc-2には、オリジナル盤発売直後の1984年4月井上大輔との対談ラジオ音源を未編集のフルサイズで特別収録。更に、プロモーション使用目的で制作され、未発表だったダイジェスト版「EACH TIME Special Edit」も収録。他にも「恋のナックルボール (1st Recording Version)」や、同時期にTV-CM用に制作された初CD化の「Cider '83」放送用ミックスや15秒バージョンを収録。初回仕様限定のみ、『EACH TIME』のジャケット・デザインとイラストレーターがコラボレートしたTシャツのプレゼント応募抽選券封入。 | にオンエアされた
LP+7inch |
SRJL 1155~6 | [1984年フィヨルドの少女 / バチェラー・ガール」を同梱した2枚組。カラーヴァイナル仕様 (12インチレコード:クリアグリーン / 7インチレコード:アイボリー)。 Sony Music Studios Tokyoによる2024年 最新カッティング。完全生産限定盤。『EACH TIME』のジャケット・デザインとイラストレーターがコラボレートしたTシャツのプレゼント応募抽選券封入。 | Original Mix]の12インチ・フル・アルバムに、1985年 にリリースされた7インチ・シングル「
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『Complete EACH TIME』 1986年6月1日NIAGARA / CBS/SONY LP:28AH 2001 (NGLP-539,540-OT), CT:28KH 2001 (NGCA-1233,124-OT), CD:32DH 555 (NGCD-5-OT) 発売
- ^ 『EACH TIME SINGLE VOX』 1984年4月1日 発売 NIAGARA / CBS/SONY 12"Single×5:50AH 1706~10 (OT-12A,B, OT-13~20)
- ^ ■#銀色のジェットに乗って 写真投稿キャンペーン(2024年2月8日 (木)00:00〜2月22日(木)17:00(日本時間)
- ^ ■#銀色のジェットに乗って 動画投稿キャンペーン(2024年3月8日 (金)00:00〜3月29日(金)17:00(日本時間)
出典
[編集]書籍
[編集]- ^ 小山守「特集 大滝詠一『EACH TIME』」『レコード・コレクターズ』第43巻第4号、株式会社ミュージック・マガジン、2024年4月1日、58-59頁、JANコード 4910196370442。「40周年記念盤『EACH TIME VOX』 3CD+ブルーレイ+2LPの豪華な仕様でリリースされるボックス」
- ^ a b c d 安田謙一「『EACH TIME VOX』Disc2&3解説」『別冊ステレオサウンド 大滝詠一 EACH TIME 読本』、株式会社ステレオサウンド、2024年3月28日、92-99頁、ISBN 9784880735115。「『EACH TIME』を読み解く数々の節目」
- ^ a b c d 内藤哲也、柿崎景二「『EACH TIME』40周年盤のマスタリングとサラウンド・ミックスについて 対談:内藤哲也×柿崎景二」『別冊ステレオサウンド 大滝詠一 EACH TIME 読本』、株式会社ステレオサウンド、2024年3月28日、92-99頁、ISBN 9784880735115。「スチューダーA-820との好マッチングで、マスタリングに大きな手ごたえを感じた」
オンライン
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s “【CD】大瀧詠一/EACH TIME 40th Anniversary Edition<通常盤>” (日本語). TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード株式会社. 2024年8月11日閲覧。
- ^ a b c “大滝詠一、「ペパーミント・ブルー」MV公開 40年前の名曲が令和に色鮮やかに蘇る” (日本語). CDJournal. 株式会社シーディージャーナル (2024年3月21日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ “「ペパーミント・ブルー」のミュージックビデオが本日(3/21)公開!!”. 大滝詠一 | ソニーミュージックオフィシャルサイト. Sony Music Entertainment (Japan) Inc. (2024年3月21日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ “ジェットスター×大滝詠一、スペシャル・コラボが実現 「#銀色のジェットに乗って」キャンペーンを開始” (日本語). CDJournal. 株式会社シーディージャーナル (2024年2月7日). 2024年8月11日閲覧。
- ^ “「#私だけのEACH TIME」キャンペーン 3/1(金)からスタート!”. 大滝詠一 | ソニーミュージックオフィシャルサイト. Sony Music Entertainment (Japan) Inc. (2024年3月1日). 2024年8月18日閲覧。
- ^ a b c “40年ぶりにオリコンデイリーランキング1位獲得!! 大滝詠一『EACH TIME』、[架空のレコードジャケットデザイン]を落とし込んだTシャツ企画決定!!”. 日刊エンタメクリップ. 日刊エンタメクリップ合同会社 (2024年3月24日). 2024年8月18日閲覧。
その他
[編集]外部リンク
[編集]- SonyMusic
-
- 大滝詠一 | EACH TIME 40th Anniversary Edition – 大滝詠一『EACH TIME 40th Anniversary Edition』特設サイト
- EACH TIME 40th Anniversary Edition – ディスコグラフィ