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C型インフルエンザウイルス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
C型インフルエンザウイルス
分類
: 第5群(1本鎖RNA -鎖)
: オルトミクソウイルス科 Orthomyxoviridae
: C型インフルエンザウイルス属Influenzavirus C
: C型インフルエンザウイルス Influenza C virus

C型インフルエンザウイルス(: Influenza C virus)とはオルソミクソウイルス科に属するウイルスの1種であり、A型インフルエンザウイルスB型インフルエンザウイルス同様、インフルエンザを引き起こす。C型インフルエンザウイルス属に属する唯一のウイルスである。

C型インフルエンザウイルスはヒトブタに感染し、インフルエンザを引き起こすことが知られている[1]

C型インフルエンザウイルスによるインフルエンザはA型インフルエンザウイルス、B型インフルエンザウイルスに比べ、重篤になることは稀である。 局地的なエピデミックを引き起こす可能性も少ない。

脚注

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  1. ^ Guo Y., Jin F., Wang P., Wang M., Zhu J.M. (1983). Journal of General Virology 64: 177-82. PMID 6296296. 

参考文献

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外部リンク

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