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BEFORE DAWN (ラジオ番組)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
BEFORE DAWN
ジャンル トーク番組
放送方式 収録
放送期間 2022年4月6日 -
放送時間 水曜 2:00 - 3:00(火曜深夜)
放送局 J-WAVE
パーソナリティ 燃え殻
公式サイト 公式サイト
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BEFORE DAWN』(ビフォードーン)は、2022年4月6日(5日深夜)からJ-WAVEで放送されているラジオ番組

2022年2月13日 22:00-22:54に作家・燃え殻をラジオ初のナビゲーターに迎えた生放送の特別番組『J-WAVE SELECTION BEFORE DAWN』が放送され[1]、同年4月期の改編でレギュラー番組化された[2]

雑誌「BRUTUS」のWebサイト「BRUTUS.jp」と連動し、燃え殻によるエッセイの朗読連載がコラボレーションポッドキャスト『明けないで夜 ~朗読の部~』にて配信され、のちに書籍化されている[3]

概要

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  • 作家・エッセイストの燃え殻がナビゲーターを務める深夜のトーク番組
  • 毎週水曜 2:00 - 3:00(火曜深夜)に放送。
  • 不定期でゲストを迎えての対談や、ゲストがミュージシャンの場合は番組内で歌唱や演奏が披露される場合がある。
  • 燃え殻が自身のエッセイを朗読するコーナーや推薦図書を紹介するコーナー「真夜中読書倶楽部」が設けられている。

ナビゲーター

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放送リスト

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2022年
放送日 ゲスト[4] テーマ・トピック[4]
肩書 ゲスト名
1 2022年04月06日 - - 「深夜ラジオ」
2 04月13日 漫画家 おかざき真里 漫画「あなたに聴かせたい歌があるんだ
3 04月20日
4 04月27日 - - エッセイ集「それでも日々はつづくから」
5 05月04日 プロレスラー エル・デスペラード
6 05月11日 エル・デスペラードが燃え殻のエッセイに感じること、読書歴
7 05月18日 - - 「東京」
8 05月25日 俳優 成田凌 ドラマ「あなたに聴かせたい歌があるんだ」
9 06月01日
10 06月08日 - - 「SNS」
11 06月15日 声優 江口拓也 江口が声優を目指し始めたころ
12 06月22日 仕事への向き合い方、仕事におけるチーム作り
13 06月29日 - - 「旅」
14 07月06日 映画監督・演出家 土井裕泰 朗読劇 「湯布院奇行」について
15 07月13日
16 07月20日 - - 石垣島で経験した「夏休み」、小説「これはただの夏」の制作秘話
17 07月27日 - - 「大人の夏の課題図書」
18 08月03日 - - 「夏の旅」
19 8月10日 - - 「大人の夏の課題図書 その2」
20 8月17日 - - レギュラー放送初の生放送
21 8月24日 - - 「渋谷」
22 8月31日 - - エッセイ「森に目を凝らす」[注 1]の朗読
23 9月07日 ダンサー・ボーカリスト LEOBE:FIRST LEO曰く燃え殻は「24歳上の親友」[5]
24 9月14日 脚本家・映画監督 岨手由貴子 ドラマ「すべて忘れてしまうから
25 9月21日
26 9月28日 - - 「三軒茶屋」、エッセイ「愛には人の数だけ種類がある」の朗読
27 10月05日 - - 友人についてのエッセイの朗読
28 10月12日 - - エッセイ「まーまー好きだった人」の朗読
29 10月19日 ミュージシャン・女優 CHARA ドラマ「すべて忘れてしまうから」
30 10月26日
31 11月02日 - - 入谷で過ごした学生時代、 金魚屋の友人
32 11月09日 - - 熱海への旅にまつわるエッセイの朗読
33 11月16日 ミュージシャン 比喩根、ジャスティン(chilldspot 曲作りについての話、好きな本について
34 11月23日 - - 生放送
35 11月30日 - - 「眠れぬ夜の推薦図書」
36 12月07日 - - エッセイ「偉そうにするなよ、疲れるから」の朗読
37 12月14日 ミュージシャン 堀込泰行 名曲「エイリアンズ」について
38 12月21日
39 12月28日 - - 「今年の私的推薦図書」
2023年
放送日 ゲスト[4] テーマ・トピック[4]
肩書 ゲスト名
40 2023年01月04日 - - 「年末年始」
41 01月11日 - - エッセイ「回収されない伏線」 の朗読
42 01月18日 映像プロデューサー 五箇公貴 五箇の著書 「サイコーサウナ」について
43 01月25日 - - エッセイ「思わず嘘をついてしまうこともある」 の朗読
44 02月01日 映画監督 今泉力哉 ドラマ「杉咲花の撮休」について
45 002月08日 映画「ちひろさん」について
46 02月15日 - - エッセイ「この世界は、ロマンチックなことが少なすぎる」 の朗読
47 02月22日 - - エッセイ「君はいつか知らない誰かとまたここに来る」 の朗読
48 03月01日 俳優・映画監督 竹中直人 映画「零落」について
49 03月08日 竹中が最近読んだエッセイについて
50 03月15日 - - エッセイ「あの人について」の朗読
51 03月22日 監督 佐井大紀 映画「日の丸~寺山修司40年目の挑発~」について
52 03月29日 - - エッセイ「暗闇から爆音」の朗読
53 04月05日 - - 「酒場/BAR」、山田太一著 『丘の上の向日葵』
54 04月12日 - - エッセイ「女ぎつねon the Run」の朗読
55 04月19日 シンガーソングライター さらさ 創作について、スタジオLIVE
56 04月26日 - - エッセイ「僕は今でもアイスは噛んで食べる」の朗読
57 05月03日 - - 地元「横浜」と 祖父母が住んでいた「静岡」について
58 5月10日 シンガーソングライター ヒグチアイ 燃え殻と初対面のヒグチアイとの初対談
59 5月17日 - - 竹中直人との出会いをエッセイにして朗読
60 5月24日 俳優 安藤政信 「湯布院奇行」での朗読
61 5月31日 - - エッセイ「何も持たずにすべてを置いて僕たちは死ぬ」朗読
62 6月07日 作家 田所敦嗣 旅について、物を書くことについて
63 6月14日 ミュージシャン 松尾レミ(GLIM SPANKY 「切なさ」や「激しさ」が宿る楽曲を 生み出す秘密について
64 6月21日 - - エッセイ「私、おばあちゃんになれたよ、と彼女は言った」の朗読
65 6月28日 - - 「真夜中読書倶楽部 梅雨の部」
66 7月05日 - - エッセイ「僕たちには僕たちのルールがあった」の朗読
67 7月12日 - - エッセイ 『懐かしい炒飯の作り方』の朗読
68 7月19日 ライター 古賀史健 古賀の著書「さみしい夜にはペンを持て」について
69 7月26日 - - エッセイ「失敗や失態を運命にすりかえるひと」の朗読
70 8月02日 歌人 岡本真帆 短歌の完成をどう見極めているか
71 8月09日 書店&ギャラリー店主 中村秀一 移動本屋プロジェクトのこと
72 8月16日 - - 生放送
73 8月23日 - - エッセイ「ブルーハワイ」の朗読
74 8月30日 ミュージシャン 田中和将(GRAPEVINE アルバム「Almost there」、変化し続ける表現方法の秘密
75 9月06日 田中のエッセイ 「群れず集まる」について
76 9月13日 - - エッセイ「保証人なんだけどさ、嫌だよね?」の朗読
77 9月20日 ダンサー・ボーカリスト LEO(BE:FIRST) 2度目のゲスト出演
78 9月27日 オフの日の過ごし方やオススメの本
79 10月04日 - - エッセイ「ねー、もう寝た?」の朗読
80 10月11日 漫画家 雨夜幽歩 雨夜は「すべて忘れてしまうから」の コミカライズ版の担当者
81 10月18日 - - エッセイ「いやらしくて美しい瞬間」の朗読
82 10月25日 - - 「真夜中読書倶楽部 -神無月の部-」
83 11月01日 - - エッセイ「でも、の連続」の朗読
84 11月08日 - - エッセイ「まだらな僕と、まだらな誰か」の朗読
85 11月15日 監督 庄司輝秋 庄司が出身地である 宮城県石巻市を舞台に選ぶ理由
86 11月22日 - - エッセイ「今年うかつに五十歳になる」の朗読
87 11月29日 - - エッセイ「酒っていうのは基本的にはマズいんです」の朗読
88 12月06日 お笑いタレント 小沢一敬スピードワゴン
89 12月13日
90 12月20日 - - エッセイ「僕から見える世界、彼から見える世界」の朗読
91 12月27日 - - 真夜中読書倶楽部 「今年の私的推薦図書」
2024年
放送日 ゲスト[4] テーマ・トピック[4]
肩書 ゲスト名
92 2024年01月03日 - - エッセイ「やっぱ、瓶漬けカルビだよね」の 朗読
93 01月10日 ミュージシャン TENDRE ドラマ「すべて忘れてしまうから」の 劇伴の担当、 オススメの本
94 01月17日 - - エッセイ「お好み、どうよ?」の朗読
95 01月24日 - - エッセイ「はじめに」を朗読
95 01月31日 - - エッセイ「偽物でもまがい物でもかまわない」の朗読
96 002月07日 - - エッセイ「母にとって人生初のライブ体験」の朗読
97 02月14日 イラストレーター 原倫子 創作の裏側
98 02月21日 - - エッセイ「今日は疲れた。いい意味だけど」の朗読
99 02月28日 - - 「卒業」、「引越し」
99 03月06日 - - エッセイ「彼はやっぱり僕の前に再び現れた」の朗読
100 03月13日 - - エッセイ「結局、彼女は畳に告白をした」の朗読
101 03月20日 - - エッセイ「雨宿りをするふたり」の朗読
102 03月27日 歌人 岡本真帆 第二歌集「あかるい花束」について(2度目のゲスト出演)
103 04月03日 - - エッセイ「今年、小説を本屋さんで買った人いますか?」の朗読
104 04月10日 ミュージシャン 大槻ケンヂ 年を重ねてのお酒との付き合い方、エッセイにまつわる話
105 04月17日 エッセイ「恥をかきたくないとか、うまくいかなかったらどうしようとか」の朗読
106 04月24日 大槻が40代からギターを始めた理由、「のほほん雑記帳」を書いたきっかけ
107 05月01日 - - エッセイ「一日とちょっとの旅」の朗読
108 5月08日 - - エッセイ「いいカフェを見つけたんですよ」の朗読
109 5月15日 ミュージシャン グッナイ小形 スタジオでの弾き語り
110 5月22日 - - エッセイ「いつかインドのどこかの駅で」 の朗読
111 5月29日 漫画家・映画監督 大橋裕之 短編映画「変哲の竜」
112 6月05日 - - エッセイ「日々を生きる上での避難場所」の朗読
113 6月12日 - - 「真夜中読書倶楽部 風待月の部」
114 6月19日 - - エッセイ「どんな予定もうっすら行きたくない」の朗読
115 6月26日 作家 爪切男 ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」について
116 7月03日 - - エッセイ「シーフードドリアを食べ終わるころには」の朗読
117 7月10日 作家 細田昌志 ノンフィクション作品 「力道山未亡人」について
118 7月17日 - - エッセイ「年齢からくるコクとキレ」の朗読
119 7月24日 - - エッセイ 「ドライブでもいこうぜ」の朗読
120 7月31日 ミュージシャン 青羊(けもの) けものの新曲を初OA
121 8月07日 - - エッセイ「ジャンボモナカを食べながら、いい加減な話をしよう」の朗読
122 8月14日 - - フジロックフェスティバルについて
123 8月21日 - - 小説「これはただの夏」の執筆当時を振り返る
124 8月28日 ミュージシャン 田中和将(GRAPEVINE) 日比谷野音でのライブ、新曲「NINJA POP CITY」のこと(2度目のゲスト出演)
125 9月04日 - - エッセイ「あの頃、深夜の牛丼屋には仲間がいた」の朗読
126 9月11日 ミュージシャン さらさ 燃え殻のエッセイを受けてのさらさ楽曲書き下ろし(2度目のゲスト出演)
127 9月18日 - - エッセイ「おっぱい足りてる?」の朗読
128 9月25日 - - エッセイ「夢なんて叶っても叶わなくてもいい」の朗読
129 10月02日 - - エッセイ「浅煎りのコーヒー、読まれたい日記」の朗読
130 10月09日 - - 「真夜中読書倶楽部 清秋の部」
131 10月16日 シンガーソングライター 荒谷翔大 荒谷による新曲「Focus」、2ndシングル「よか」の弾き語り
132 10月23日 - - エッセイ「LIFE IS COMIN' BACK」の朗読
133 10月30日 映画監督 萩原健太郎 萩原の最新作「傲慢と善良」について
134 11月06日 - - エッセイ「顔のわからない彼女とアスター麺を食べる頃には」の朗読
135 11月13日 - - エッセイ「スマートフォンからの卒業」の朗読
136 11月20日 通訳者・ラジオパーソナリティ キニマンス塚本ニキ 塚本初の著書「世界をちょっとよくするために 知っておきたい英語100」について
137 11月27日 - - 「喫茶店・カフェ」
138 12月04日 - - エッセイ「タイのガパオライスとフーテンのドゥ」の朗読
139 12月11日 - - 「今年の私的推薦図書」
140 12月18日 - - 「クリスマス」
2025年
放送日 ゲスト[4] テーマ・トピック[4]
肩書 ゲスト名
141 2025年01月01日 ミュージシャン 堀込泰行 堀込によるスタジオライブ(2度目のゲスト出演)
142 01月08日 - - エッセイ「交わせぬ思い、交わせた杯」の朗読
143 01月15日 絵本作家・イラストレーター 山中タイキ 「海外の絵本」
144 01月22日 - - エッセイ「トボトボ、ボソボソ、ヒソヒソと」の朗読
145 01月29日 - - 「温泉」
146 02月05日 - - エッセイ「いつか気まぐれサラダを注文しよう」の朗読
147 02月12日 シンガーソングライター 大橋トリオ 「テーマがあって制作すること」
147 02月19日 - - エッセイ「考えるな、間に合わせろ」の朗読

書誌情報

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  • 明けないで夜(2024年10月 マガジンハウス[6] BRUTUS.jp × J-WAVE「EFORE DAWN」「夜リラタイム」の書籍化

脚注

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注釈

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  1. ^ エッセイ集「断片的回顧録」収録

出典

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  1. ^ 作家・燃え殻、J-WAVEの生放送でラジオ初ナビゲート! リスナーからのメッセージを募集中”. J-WAVE (2022年2月8日). 2025年1月16日閲覧。
  2. ^ J-WAVEの2022年、4月の改編。キーワードは「IMAGINE FROM TOKYO CULTURE」”. J-WAVE. 2025年1月16日閲覧。
  3. ^ J-WAVE×BRUTUS.jp 『BEFORE DAWN』連動企画、待望の書籍化!燃え殻『明けないで夜』10月17日(木)発売決定”. PR TIMES (2024年9月17日). 2025年1月16日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h BEFORE DAWN”. X. 2025年2月19日閲覧。
  5. ^ BEFORE DAWN”. デイリー新潮 (2023年10月14日). 2025年1月16日閲覧。
  6. ^ INFORMATION”. 燃え殻. 2025年1月16日閲覧。

外部リンク

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J-WAVE 水曜 2:00 - 3:00(火曜深夜)
前番組 番組名 次番組
VISION TO THE FUTURE
(2020年10月7日 - 2022年3月30日)
BEFORE DAWN
(2022年4月6日 - )
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