Bリーグ 2022-23
Bリーグ 2022-23 | |
---|---|
運営法人 | JPBL |
リーグ | Bリーグ |
競技 | バスケットボール |
期間 | 2022年9月29日 - 2023年5月28日 |
試合数 | B1:自地区28試合/他地区32試合 B2:自地区36試合/他地区24試合 |
チーム数 | B1:24クラブ(3地区各8クラブ) B2:14クラブ(2地区各7クラブ) |
合計観客数 | 3,227,531人 |
TV中継 | バスケットLIVE、Amazonプライム・ビデオ、Hulu、NHK、J SPORTS他 |
B1 | |
東地区優勝 | 千葉ジェッツ (4回目) |
中地区優勝 | 川崎ブレイブサンダース (3回目) |
西地区優勝 | 琉球ゴールデンキングス (6回目) |
トップシード | 千葉ジェッツ |
シーズンMVP | 河村勇輝 (横浜BC) |
B1 スタッツリーダー | |
得点王 | ペリン・ビュフォード(島根) |
アシスト王 | 河村勇輝(横浜BC) |
リバウンド王 | ジャック・クーリー(琉球) |
ブロック王 | ジョーダン・ヒース(川崎) |
スティール王 | ジェレミー・ジョーンズ(FE名古屋) |
3PT成功率 | ニック・ケイ(島根) |
FT成功率 | 平尾充庸(茨城) |
Bリーグチャンピオンシップ | |
チャンピオン | 琉球ゴールデンキングス (初) |
準優勝 | 千葉ジェッツ |
FINAL MVP | アレン・ダーラム(琉球) |
B2 | |
B2東地区優勝 | アルティーリ千葉 (初) |
B2西地区優勝 | 佐賀バルーナーズ (初) |
B2トップシード | アルティーリ千葉 |
B2シーズンMVP | マット・ボンズ(長崎) |
B2 スタッツリーダー | |
得点王 | マット・ボンズ(長崎) |
アシスト王 | 古野拓巳(愛媛) |
リバウンド王 | トーマス・ウェルシュ(山形) |
ブロック王 | トレイ・ポーター(西宮) |
スティール王 | マット・ボンズ(長崎) |
3PT成功率 | 狩俣昌也(長崎) |
FT成功率 | 該当者なし |
B2プレーオフ | |
B2優勝 | 佐賀バルーナーズ (初) |
B2準優勝 | 長崎ヴェルカ |
B2 FINAL MVP | 西川貴之(佐賀) |
昇格/降格 | |
昇格 | B1 佐賀バルーナーズ、長崎ヴェルカ B2 岩手ビッグブルズ、ベルテックス静岡 |
降格 | B2 滋賀レイクス、新潟アルビレックスBB B3 香川ファイブアローズ、アースフレンズ東京Z |
Bリーグ 2022-23は、2022年9月29日から2023年5月28日まで、日本各地で行われたBリーグの第7回目のシーズンである[1]。
概要
[編集]ファイティングイーグルス名古屋と仙台89ERSがB2からB1に、長崎ヴェルカとアルティーリ千葉がB3からB2に、それぞれ昇格した。
参加チーム
[編集]参加チームならびに地区分けは以下の通りである。B1は24チームとなり、2019-20シーズン以来3シーズンぶりに東中西の3地区制が復活した。B2は2シーズンぶりにB3から2チームが昇格し、前シーズンと変わらず14チームの東西2地区制となる[2]。
B1
[編集]B2
[編集]地区 | チーム名 | 略称 | ホームタウン | ホームアリーナ | ユニフォームサプライヤー | 2021-22所属 | 備考 |
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東地区 | 青森ワッツ | 青森 | 青森県青森市 | マエダアリーナ | Mizuno | B2東 | |
山形ワイヴァンズ | 山形 | 山形県天童市 | 山形県総合運動公園総合体育館 | PENALTY | B2東 | ||
福島ファイヤーボンズ | 福島 | 福島県郡山市 | 宝来屋 郡山総合体育館 | FUUP | B2東 | ||
越谷アルファーズ | 越谷 | 埼玉県越谷市 | 越谷市立総合体育館 | EGOZARU | B2東 | ||
アルティーリ千葉 | A千葉 | 千葉県千葉市 | 千葉ポートアリーナ | DESCENTE | B3 | ||
アースフレンズ東京Z | 東京Z | 東京都大田区 | 大田区総合体育館 | MUNTER | B2東 | ||
西宮ストークス | 西宮 | 兵庫県西宮市 | 西宮市立中央体育館 | hummel | B2西 | ||
西地区 | バンビシャス奈良 | 奈良 | 奈良県奈良市 | ならでんアリーナ | SQUADRA | B2西 | |
香川ファイブアローズ | 香川 | 香川県高松市 | 高松市総合体育館 | SPALDING | B2西 | ||
愛媛オレンジバイキングス | 愛媛 | 愛媛県松山市 | 松山市総合コミュニティセンター | BFIVE | B2西 | ||
ライジングゼファー福岡 | 福岡 | 福岡県福岡市 | 照葉積水ハウスアリーナ | EGOZARU | B2西 | ||
佐賀バルーナーズ | 佐賀 | 佐賀県佐賀市 | SAGAサンライズパーク総合体育館 | KELME | B2西 | ||
長崎ヴェルカ | 長崎 | 長崎県長崎市 | 長崎県立総合体育館 | なし[注 1] | B3 | ||
熊本ヴォルターズ | 熊本 | 熊本県熊本市 | 熊本県立総合体育館 | UNDER ARMOUR | B2西 |
昇降格について
[編集]2021年4月13日、2022-23シーズンは、B1は24クラブ・3地区制、B2は14クラブ・2地区制になり、終了後は2クラブが自動昇降格することを発表した。なお、2023-24シーズンの編成に関しては、新型コロナウイルス感染拡大の状況、2026年からのリーグ構造改革「将来構想」の設計を踏まえた上で進められる[3][4]。 そしてBリーグの島田慎二チェアマンが2022年7月7日の記者会見で改めて2018-19まで行われていた残留プレーオフは実施せず、勝率下位2チームがそれぞれB2、B3に降格となることを明言した[5]。
レギュレーション
[編集]レギュラーシーズン
[編集]B1
[編集]- 2022-23シーズン:2022年9月29日(木)~2023年5月7日(日)
- 全24クラブによるリーグ戦:自地区28試合、他地区32試合、1クラブ60試合 全720試合
- FIBAルールに準じ、2022-23シーズンよりヘッドコーチチャレンジ(HCC)制度を導入。ただし成功するしないにかかわらず1試合に1回のみ使用となる[6]。
B2
[編集]- 2022-23シーズン:2022年9月30日(金)~2023年4月23日(日)
- 全14クラブによるリーグ戦:自地区36試合、他地区24試合(2チームのみ2試合対戦。他は4試合対戦)、1クラブ60試合 全420試合
プレーオフ
[編集]オールスターゲーム
[編集]概要
[編集]Bリーグオールスターゲーム2023は、2023年1月13日、1月14日にアダストリアみとアリーナにて「ドットエスティ B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」のタイトルで開催[7][8]。開催2日間で、およそ6,000人が来場した[8]。
このほか、開催を通じてもたらされた社会的価値は約8.8億円、経済波及効果は約1.2億円とされている[9]。
- DAY1(1月13日)
- ダンクコンテスト
- スキルズチャレンジ
- スリーポイントコンテスト
- アジアライジングスターゲーム
- DAY2(1月14日)
- U18オールスターゲーム
- オールスターゲーム
ユニフォーム
[編集] ★ B.BLACK
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★ B.WHITE
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メンバー
[編集]★:キャプテン[11]
|
スキルチャレンジ[編集]3Pコンテスト[編集]ダンクコンテスト[編集]
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結果
[編集]B.LEAGUE ALL STAR GAME 2023 | 2023年1月14日(土) 19:15 | |||||||
★B.BLACK | 127 – 123 | ★B.WHITE | レフェリー: 佐藤誠/久保知仁/大野太裕 試合概要 レポート |
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チームリーダー | チームスタッツ | クォーター・スコア | チームスタッツ | チームリーダー | ||||
得点29:セバスチャン・サイズ アシスト5:河村勇輝,ライアン・ロシター リバウンド13:セバスチャン・サイズ,ジャック・クーリー スティール2:ライアン・ロシター,平尾充庸 |
FG% : 51.0% 3P% : 49% リバウンド : 49 アシスト : 34 TO : 13 PF : 10 3勝2敗 |
29-23 37-32 31-44 30-24 |
51.0% : FG% 35.1% : 3P% 45 : リバウンド 39 : アシスト 10 : TO 8 : PF 2勝3敗 |
得点22:富樫勇樹,シェーファーアヴィ幸樹 アシスト9:富樫勇樹 リバウンド10:ギャビン・エドワーズ スティール1:比江島慎,,シェーファーアヴィ幸樹,ペリン・ビュフォード | ||||
アダストリアみとアリーナ / 入場者数: 3,146人 / TV:NHK (BS1)、J SPORTS 3、バスケットLIVE、バスケットLIVE for Prime Video、Hulu |
表彰
[編集]
ASIA RISING STAR GAME
[編集]DAY1(1月13日)に開催された新イベントで、アジア特別枠選手選抜「ASIA ALL-STARS」と若手選手選抜「RISING STARS」が対戦。
ASIA ALL-STARS ★:キャプテン[11]
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RISING STARS
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結果
[編集]ASIA RISING STAR GAME | 2023年1月13日(金) 19:00 | |||||||
★ B.LEAGUE RISING STARS | 114 – 118 | ★ B.LEAGUE ASIA ALL-STARS | レフェリー: 岩木 太郎/谷地 温/大谷 英紀 試合概要 レポート |
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チームリーダー | チームスタッツ | クォーター・スコア | チームスタッツ | チームリーダー | ||||
得点26:岡田泰希 アシスト5:寺嶋良,齋藤拓実 リバウンド8:テーブス海 スティール2:エリエット・ドンリー,吉井裕鷹,増田啓介 |
FG% : 43.0% 3P% : 30.1% リバウンド : 52 アシスト : 33 TO : 9 PF : 8 0勝1敗 |
22-34 27-35 31-17 34-32 |
51.0% : FG% 35.1% : 3P% 45 : リバウンド 39 : アシスト 10 : TO 8 : PF 1勝0敗 |
得点18:王偉嘉 アシスト5:サーディ・ラベナ,チョン・ギボム,キーファー・ラベナ リバウンド9:マシュー・ライト,グレゴリー・スローター スティール2:キーファー・ラベナ | ||||
アダストリアみとアリーナ / 入場者数: 2,854人 / TV:バスケットLIVE |
U18オールスターゲーム
[編集]DAY2(1月14日)に開催した新イベントである。
ユニフォーム
[編集] ★ U-18 EAST
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★ U-18 WEST
|
★:キャプテン[13]
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結果
[編集]U-18 ALLSTAR GAME | 2023年1月14日(土) 16:30 | |||||||
★ B.LEAGUE U18 WEST | 76 – 86 | ★ B.LEAGUE U18 EAST | レフェリー: 菊池 瑞昭/木村 勇/三本木 篤史 試合概要 レポート |
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チームリーダー | チームスタッツ | クォーター・スコア | チームスタッツ | チームリーダー | ||||
得点19:佐藤遼乙 アシスト6:今西優斗 リバウンド10:藤原拓海 スティール3:今西優斗,木山大輔,須藤春輝 |
FG% : 36.9% 3P% : 9.1% リバウンド : 47 アシスト : 18 TO : 10 PF : 16 0勝1敗 |
14-19 19-23 18-23 25-21 |
34.7% : FG% 19.4% : 3P% 78 : リバウンド 20 : アシスト 16 : TO 13 : PF 1勝0敗 |
得点21:大森康瑛 アシスト5:内藤耀悠,倉光晴 リバウンド19:山﨑成隆 スティール3:倉光晴 | ||||
アダストリアみとアリーナ / 入場者数: / |
B1結果
[編集]レギュラーシーズン
[編集]B1 | ||||||||
東地区 | ||||||||
地区順位 | 全体順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 千葉ジェッツ | 53 | 7 | .883 | 5275 | 4487 | 788 |
2 | 5 | アルバルク東京 | 42 | 18 | .700 | 4635 | 4262 | 373 |
3 | 9 | 宇都宮ブレックス | 32 | 28 | .533 | 4420 | 4324 | 96 |
4 | 11 | 秋田ノーザンハピネッツ | 29 | 31 | .483 | 4715 | 4664 | 51 |
5 | 12 | 群馬クレインサンダーズ | 29 | 31 | .483 | 4900 | 4992 | -92 |
6 | 17 | 茨城ロボッツ | 23 | 37 | .383 | 4822 | 4917 | -95 |
7 | 20 | レバンガ北海道 | 19 | 41 | .317 | 4845 | 5288 | -443 |
8 | 21 | 仙台89ERS | 19 | 41 | .317 | 4392 | 4672 | -280 |
中地区 | ||||||||
地区順位 | 全体順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | 3 | 川崎ブレイブサンダース | 40 | 20 | .667 | 4952 | 4677 | 275 |
2 | 6 | 横浜ビー・コルセアーズ | 33 | 27 | .550 | 4934 | 4744 | 190 |
3 | 10 | 信州ブレイブウォリアーズ | 29 | 30 | .492 | 4430 | 4330 | 100 |
4 | 13 | サンロッカーズ渋谷 | 28 | 32 | .467 | 4962 | 5109 | -147 |
5 | 15 | シーホース三河 | 27 | 33 | .450 | 4652 | 4758 | -106 |
6 | 16 | 三遠ネオフェニックス | 23 | 37 | .383 | 4725 | 4914 | -189 |
7 | 22 | 富山グラウジーズ | 15 | 45 | .250 | 4730 | 5189 | -459 |
8 | 24 | 新潟アルビレックスBB | 13 | 47 | .217 | 4514 | 5212 | -698 |
西地区 | ||||||||
地区順位 | 全体順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | 2 | 琉球ゴールデンキングス | 48 | 12 | .800 | 4870 | 4407 | 463 |
2 | 3 | 島根スサノオマジック | 48 | 12 | .800 | 5008 | 4526 | 482 |
3 | 7 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 43 | 17 | .717 | 5041 | 4543 | 498 |
4 | 8 | 広島ドラゴンフライズ | 41 | 18 | .695 | 4959 | 4627 | 332 |
5 | 14 | 大阪エヴェッサ | 27 | 34 | .450 | 4649 | 4757 | -108 |
6 | 18 | ファイティングイーグルス名古屋 | 22 | 38 | .367 | 4411 | 4685 | -274 |
7 | 19 | 京都ハンナリーズ | 22 | 38 | .367 | 4627 | 4858 | -231 |
8 | 23 | 滋賀レイクス | 14 | 46 | .233 | 4563 | 5089 | -526 |
プレーオフ出場 | ワイルドカード | プレーオフ不出場 | B2自動降格 |
Bリーグチャンピオンシップ
[編集]B1個人スタッツリーダー
[編集]# | 得点 | リバウンド | アシスト | スティール | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | avg | 選手名 | avg | 選手名 | avg | 選手名 | avg | |
1 | ペリン・ビュフォード(島根) | 22.5 | ジャック・クーリー(琉球) | 12.7 | 河村勇輝(横浜BC) | 8.5 | ジェレミー・ジョーンズ(FE名古屋) | 2.1 |
2 | ニック・ファジーカス(川崎) | 20.8 | ジョン・ムーニー(千葉J) | 12.2 | ペリン・ビュフォード(島根) | 7.9 | 中山拓哉(秋田) | 1.7 |
3 | ダバンテ・ガードナー(三河) | 20.8 | スティーブ・ザック(秋田) | 11.0 | 並里成(群馬) | 7.0 | ケルヴィン・マーティン(滋賀) | 1.6 |
# | ブロックショット | 3P成功率 | FT成功率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | avg | 選手名 | % | 選手名 | % | |
1 | ジョーダン・ヒース(川崎) | 1.8 | ニック・ケイ (島根) | 44.6 | 平尾充庸 (茨城) | 89.1 |
2 | ジョシュ・ホーキンソン(信州) | 1.4 | クリストファー・スミス(千葉J) | 43.8 | トレイ・ジョーンズ(群馬) | 88.8 |
3 | ジェロード・ユトフ(京都) | 1.4 | 比江島慎 (宇都宮) | 43.4 | ニック・ケイ(島根) | 88.4 |
B2結果
[編集]レギュラーシーズン
[編集]B2 | ||||||||
東地区 | ||||||||
地区順位 | 全体順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | アルティーリ千葉 | 47 | 13 | .783 | 5182 | 4752 | 430 |
2 | 3 | 越谷アルファーズ | 45 | 15 | .750 | 4857 | 4388 | 469 |
3 | 6 | 西宮ストークス | 29 | 31 | .483 | 4830 | 4712 | 118 |
4 | 7 | 福島ファイヤーボンズ | 28 | 32 | .467 | 4694 | 4577 | 117 |
5 | 8 | 青森ワッツ | 28 | 32 | .467 | 4583 | 4693 | ‐110 |
6 | 10 | 山形ワイヴァンズ | 26 | 34 | .433 | 4621 | 4754 | -133 |
7 | 14 | アースフレンズ東京Z | 14 | 46 | .233 | 4260 | 5110 | -850 |
西地区 | ||||||||
地区順位 | 全体順位 | チーム | 勝 | 敗 | 勝率 | 得点 | 失点 | 得失点差 |
1 | 2 | 佐賀バルーナーズ | 45 | 15 | .750 | 4872 | 4357 | 515 |
2 | 4 | 長崎ヴェルカ | 43 | 17 | .717 | 5384 | 4854 | 530 |
3 | 5 | 熊本ヴォルターズ | 35 | 25 | .583 | 4685 | 4691 | -6 |
4 | 9 | 愛媛オレンジバイキングス | 26 | 34 | .433 | 4760 | 4807 | -47 |
5 | 11 | ライジングゼファー福岡 | 20 | 40 | .333 | 4522 | 4729 | -207 |
6 | 12 | バンビシャス奈良 | 18 | 42 | .300 | 4610 | 4879 | -269 |
7 | 13 | 香川ファイブアローズ | 16 | 44 | .267 | 4544 | 5101 | -557 |
プレーオフ出場 | ワイルドカード | プレーオフ不出場 | B3自動降格 |
プレーオフ
[編集]B2個人スタッツリーダー
[編集]# | 得点 | アシスト | リバウンド | スティール | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | avg | 選手名 | avg | 選手名 | avg | 選手名 | avg | |
1 | マット・ボンズ(長崎) | 22.5 | 古野拓巳(愛媛) | 7.1 | トーマス・ウェルシュ(山形) | 13.0 | マット・ボンズ(長崎) | 2.1 |
2 | ブランドン・アシュリー(A千葉) | 18.4 | 杉本慶(A千葉) | 6.3 | ユージーン・フェルプス(愛媛) | 12.1 | 杉本慶(A千葉) | 1.7 |
3 | グレゴリー・エチェニケ(福島) | 18.3 | 池田祐一(青森) | 4.7 | アイザック・バッツ(越谷) | 11.4 | 角田太輝(佐賀) 磯野寛晃(熊本) |
1.3 |
# | ブロック | 3PT成功率 | FT成功率 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
選手名 | avg | 選手名 | % | 選手名 | % | |
1 | トレイ・ポーター(西宮) | 1.9 | 狩俣昌也(長崎) | 40.8 | 該当者なし | |
2 | シェイク・ムボジ(奈良) | 1.7 | 西川貴之(佐賀) | 39.9 | ||
3 | アレックス・デイビス(青森) | 1.4 | 谷口光貴(熊本) | 37.8 |
個人表彰
[編集]2023年6月2日に大手町三井ホールで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2022-23」が開催されて、個人表彰が発表された[18]。
賞 | 受賞者 | 所属 |
---|---|---|
最優秀選手(MVP) | 河村勇輝 | 横浜BC |
ベストファイブ | 富樫勇樹 | 千葉J |
原修太 | 千葉J | |
クリストファー・スミス | 千葉J | |
河村勇輝 | 横浜BC | |
ペリン・ビュフォード | 島根 | |
ベスト6thマン | クリストファー・スミス | 千葉J |
新人賞 | 河村勇輝 | 横浜BC |
ベストディフェンダー賞 | 原修太 | 千葉J |
ベストタフショット賞presented by G-SHOCK | 西田優大 | 三河 |
最優秀ヘッドコーチ賞 | 桶谷大 | 琉球 |
最優秀審判賞 | 加藤誉樹 | |
B2最優秀選手(MVP) | マット・ボンズ | 長崎 |
ココロ、たぎる。賞 | 横浜ビー・コルセアーズ | |
河村勇輝 | 横浜BC | |
レギュラーシーズン最優秀インプレッシブ選手(MIP) | 河村勇輝 | 横浜BC |
マスコットオブザイヤー | ロウル | 川崎 |
ベストパフォーマンスチーム | アルバルクチアリーダー | A東京 |
フェアプレー賞 presented by 日本生命 | 宇都宮ブレックス | |
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | ||
大阪エヴェッサ | ||
香川ファイブアローズ | ||
特別表彰 | 中山晴雄 | 東邦大学医療センター大橋病院 院内感染対策室・副室長 |
佐保豊 | NPO法人スポーツセーフティージャパン 代表理事 | |
「バスケットLIVE」On Fire大賞 | 中山拓哉 | 秋田 |
磯野寛晃 | 熊本 | |
秋田ノーザンハピネッツ | ||
熊本ヴォルターズ | ||
ソーシャルメディア最優秀クラブ | 千葉ジェッツ | |
入場者数No.1クラブ | 琉球ゴールデンキングス |
2023-24シーズンライセンス審査結果
[編集]2023年4月11日開催の理事会において、2023-24シーズンBリーグクラブライセンス交付について、下記の通り決定した[19]。その後11月17日に新潟について、10百万円程度の会計処理に関する誤りがあると指摘があり、これを考慮すると約7.5百万円の実質債務超過の状態であると判断。公平性の観点から、監査意見を尊重し判定を行うことが適切であると判断し、B1ラインセンスの基準を満たさない状態となり、B1ライセンスからB2ライセンスへの交付の見直しを行った[20]。
B1ライセンス
- B1 北海道、仙台、秋田、茨城、宇都宮、群馬、千葉J、A東京、SR渋谷、川崎、横浜BC、富山、信州、三遠、三河、FE名古屋、名古屋D、滋賀、京都、大阪、島根、広島、琉球
- B2 福島、越谷、A千葉、西宮、福岡、佐賀、長崎、熊本
B2ライセンス
- B1 新潟
- B2 青森、山形、東京Z、奈良、香川、愛媛
- B3 岩手、埼玉、立川、八王子、横浜EX、岐阜、静岡、岡山、山口、鹿児島
新型コロナウイルス感染拡大に伴う影響
[編集]2022年12月17日、18日に行われる予定だったサンロッカーズ渋谷 vs 群馬クレインサンダーズ戦が群馬側で5名がコロナに感染し、試合エントリー要件を充足しない状況になり開催中止となった[21]。代替日は2023年3月11日、12日[22]。これとは別に2023年4月12日に行われる予定だった滋賀レイクス vs 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦が名古屋側で4名がインフルエンザ感染、2名が負傷のため試合エントリー要件を充足しない状況になり開催中止で代替試合も行われないため滋賀の20-0の不戦勝となった[23]。 2023年4月23日に行われる予定だった 広島ドラゴンフライズ vs 信州ブレイブウォリアーズ戦は信州側で1名がコロナに感染、5名が負傷で計6名がエントリー不可となったことによりエントリー7名未達で中止[24]。その後代替試合を調整したが、試合会場が確保できなかったため消滅扱い(不開催)となった[25]。
脚注
[編集]- ^ ヴェルカブランドとして販売
出典
[編集]- ^ “スケジュール(2022年)”. 公益財団法人 日本バスケットボール協会 (2022年3月12日). 2022年5月31日閲覧。
- ^ “B.LEAGUE 2021-22シーズン終了のご報告と来シーズンB1・B2所属クラブ決定のお知らせ”. B.LEAGUE公式サイト. (2022年5月29日) 2022年5月30日閲覧。
- ^ 『B.LEAGUE 2021-22シーズン終了後以降の昇降格について』(プレスリリース)公式サイト、2021年4月13日 。2022年5月30日閲覧。
- ^ “Bリーグが来季以降の昇降格について発表…2021-22終了後は2クラブ自動昇格、2022-23終了後は2クラブ自動昇降格”. バスケットボールキング (2021年4月13日). 2022年5月30日閲覧。
- ^ Bリーグ2022-23シーズンは残留プレーオフを開催せず…島田チェアマンが明言, BASKETBALLKING, (2022-07-07) 2022年7月9日閲覧。
- ^ “B1リーグでヘッドコーチチャレンジを導入…1試合に一度だけ使用可能”. バスケットボールキング. (2022年8月17日) 2023年6月2日閲覧。
- ^ 『「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」概要発表のお知らせ』(プレスリリース)B.LEAGUE、2022年10月31日 。2023年1月29日閲覧。
- ^ a b 『B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2025および2026の開催地について ~船橋市、長崎市に建設中の新アリーナでの開催が決定!~』(プレスリリース)B.LEAGUE公式サイト、2023年7月11日 。2024年1月27日閲覧。
- ^ 『EY調査、「ドットエスティB.LEAGUE ALL-STAR GAME 2023 IN MITO」が水戸市に約8.8億円の社会的価値を創出』(プレスリリース)共同通信PRWire、2023年6月20日 。2024年1月30日閲覧。
- ^ 『グッズ情報』(プレスリリース)B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2023 。2023年2月28日閲覧。
- ^ a b 『出場選手紹介』(プレスリリース)B.LEAGUE ALLSTAR GAME 2022-23 。2023年1月29日閲覧。
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