au revoir (MALICE MIZERの曲)
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「au revoir」 | ||||||||||
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MALICE MIZER の シングル | ||||||||||
初出アルバム『merveilles』 | ||||||||||
B面 | au revoir -BOSSA- | |||||||||
リリース | ||||||||||
規格 | 8cmCD | |||||||||
録音 |
1997年 日本 | |||||||||
ジャンル |
ヴィジュアル系 J-POP | |||||||||
レーベル | コロムビアミュージックエンタテインメント | |||||||||
作詞・作曲 |
Gackt Mana | |||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||
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MALICE MIZER シングル 年表 | ||||||||||
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「au revoir」(オ・ルヴォワール)は、MALICE MIZERのメジャー2枚目のシングル。 1997年12月3日にコロムビアミュージックエンタテインメントから発売された。
解説
[編集]MALICE MIZER初のオリコンtop10ランクイン作品。初動売り上げは前作よりも低かったが、最終的な売り上げは前作の2倍以上で10万枚を超えた。
収録曲
[編集](全編曲:MALICE MIZER・島田陽平)
- au revoir [4:54]
- ライブツアー「STANDING TOUR '97 Pays de merveilles ~空白の瞬間の中で~」が一段落して、日比谷野外音楽堂で開催された2daysライブ「華麗なる復活劇」「空白の瞬間の扉」が開催される前にレコーディングされた[1]。
- Manaが提示したテーマは「現代に潜む不思議な未来」であった[2]。
- Manaの楽曲を聴いたGacktは過去にフランスで知り合った色々な人が口にした「オ・ルヴォワール」という言葉が印象に焼きついていた。意味が「再会を約束する祈りの言葉」と知り、そこからイメージを膨らませていったら、優しい雰囲気の歌になった[1]。
- Gacktは「ハードな曲調ではそぐわない内容だ」「単にハードなサウンドのナンバーだったら、僕らがやる必要性がない」という電話を夜中にメンバー全員に電話した。「後2日で本楽曲のレコーディングを全て終わらせなければまずい」というタイミングだったため、そこから急ごしらえでアレンジ作業を施した[1]。
- 当初はヴァイオリンのパートはギター・シンセサイザーで録音しようとしたが、Gacktが「それは違う!全体的にハードすぎる仕上がりになってしまう!生のヴァイオリンの方がいい!」と反対した[1]。
- Kamiの「時には涙をためながら叩いた」プレイスタイルをGacktに「違うんだ。まだ、優しさが足りないよ」と没にした[1]。
- Yu〜kiは本番ではじめてKamiの本楽曲でのフレーズの叩き方を知った[1]。
- Köziはギターを演奏と言えるほど録音していない[1]。
- au revoir ~BOSSA~ [5:26]
- au revoir (instrumental) [4:54]
ミュージック・ビデオ
[編集]「不思議な未来」を表現するために、特殊な合成の演出を多用した[2]。
収録アルバム
[編集]アルバム | 発売日 | 備考 |
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au revoir | ||
『merveilles』 | 1998年3月18日 | メジャー1stオリジナルアルバム |
『La Collection des Singles』 | 2004年9月29日 | 1stベストアルバム |
『La Meilleur Selection de MALICE MIZER』 | 2006年10月18日 | 2ndベストアルバム |
au revoir -BOSSA- | ||
『La Collection des Singles』 | 2004年9月29日 | 1stベストアルバム |