1990年の自転車競技
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1990年の自転車競技(1990ねんのじてんしゃきょうぎ)では1990年の自転車競技について記述する。
主なできごと
[編集]- 世界選手権自転車競技大会史上初めてのアジアでの開催が、日本の群馬県と栃木県で行われ、トラックレースはグリーンドーム前橋で、ロードレースは宇都宮市森林公園周回コースがそれぞれ会場となった。
- 世界選手権・プロスプリントで日本勢がメダル獲得を逸し、同種目における連続メダル獲得記録は途絶えた。しかし、アマタンデムスプリントにおいて稲村成浩(当時 前橋工業高等学校)、齋藤登志信(当時 山形電波工業高等学校)のコンビが2位に入り、トラックレース同大会における日本勢の連続メダル獲得記録は16年連続となった。
- ジャンニ・ブーニョがジロ・デ・イタリアで全区間総合首位の「完全優勝」を達成。
- 滝澤正光が全日本競輪王戦を制し、井上茂徳に次ぐ史上2人目となる特別競輪(現在のGI)グランドスラムを達成。
- マウンテンバイクの世界選手権が開始された。
- 2年ぶりに開催されたKEIRINグランプリで、スタートのやり直しが3回も繰り返される事態が発生。
- 広島の開催から、ふるさとダービーは4日間開催となった。
主な成績
[編集]ロードレース
[編集]- ブエルタ・ア・エスパーニャ:4月24日〜5月15日
- 総合優勝:マルコ・ジョヴァンネッティ( イタリア、スール) 94時間36分40秒
- ポイント賞:ウーヴェ・ラープ( 東ドイツ)
- 山岳賞:マルティン・ファルタン( コロンビア)
- ジロ・デ・イタリア:5月18日〜6月6日
- ツール・ド・フランス:6月30日〜7月22日
- 総合優勝:グレッグ・レモン( アメリカ合衆国、Z) 90時間43分20秒
- ポイント賞:オラフ・ルードヴィッヒ( 東ドイツ)
- 山岳賞:ティエリ・クラヴェローラ( フランス)
- 世界選手権・プロロードレース:9月2日、 日本・宇都宮市
- ミラノ〜サンレモ:3月17日
- ロンド・ファン・フラーンデレン:4月1日
- 優勝:モレノ・アルジェンティン( イタリア)
- パリ〜ルーベ:4月8日
- 優勝:エディ・プランカールト( ベルギー)
- リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ:4月16日
- 優勝:エリック・ファン・ランケル( ベルギー)
- ジロ・ディ・ロンバルディア:10月20日
- UCI・ロードワールドランキングス
- UCI・ロードワールドカップ
トラックレース
[編集]世界選手権自転車競技大会
[編集]→「世界選手権自転車競技大会トラックレース1990」を参照
競輪
[編集]- 日本選手権競輪:決勝日・3月26日 平塚競輪場
- 高松宮杯競輪:決勝日・6月5日 大津びわこ競輪場
- ふるさとダービー:決勝日・7月9日 福井競輪場
- 全日本選抜競輪:決勝日・8月2日 青森競輪場
- オールスター競輪:決勝日・9月25日 宇都宮競輪場
- 共同通信社杯ルビーカップレース:10月28日 平塚競輪場
- 競輪祭:競輪王戦決勝日・11月27日、新人王戦決勝日・11月25日 小倉競輪場
- ふるさとダービー:決勝日・12月11日 広島競輪場
- KEIRINグランプリ'90:12月29日 立川競輪場
- 賞金王:坂本勉(青森) - 121,627,000円
マウンテンバイク
[編集]世界選手権自転車競技大会
[編集]→「世界選手権自転車競技大会マウンテンバイク1990」を参照
シクロクロス
[編集]誕生
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
死去
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