1982年の自転車競技
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1982年の自転車競技(1982ねんのじてんしゃきょうぎ)では1982年の自転車競技についてまとめる。
主なできごと
[編集]- イギリス、レスターで開催された世界選手権・プロスクラッチ決勝は大激戦となり、1本目は中野浩一、ゴードン・シングルトン共にゴール直前で転倒したためノーカウント。再戦1本目はシングルトンが取って迎えた2本目において、シングルトンがゴール直前転倒し、これで1-1のタイとなったが、この際、シングルトンが右ひじを骨折し、以降のレース続行が不可能となったため、シングルトンの3本目棄権という形をもって、中野の同大会同種目6連覇が決まった。
- ベルナール・イノーが1974年のエディ・メルクス以来となる、ジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランスの同一年度制覇を達成。また、イノーは史上3人目となるツール・ド・フランス4度目の総合優勝を果たした。
- ブエルタ・ア・エスパーニャで総合1位で全成績を終えたアンヘロ・アロヨに、全日程終了2日後、メチルフェニデートの陽性反応が出たため、アロヨを失格とし、同2位だったマリノ・レハレタが繰り上がって総合優勝を果たした。
- 特別競輪6回優勝の実績を誇る福島正幸が、競輪祭4日目のレースを終えた後、師匠である鈴木保巳とともに緊急記者会見の場を設け、当日限りで現役を引退すると表明(11月21日)。
- 世界選手権・プロケイリンで、北村徹が3位に入った。
- 国際競輪が開始される。
主な成績
[編集]ロードレース
[編集]- ブエルタ・ア・エスパーニャ:4月20日〜5月9日
- 総合優勝:マリノ・レハレタ(
スペイン、テカ) 95時間47分23秒
- ポイント賞:シュテファン・ムッター(
スイス)
- 山岳賞:ホセ・ルイス・ラギア(
スペイン)
- 総合優勝:マリノ・レハレタ(
- ジロ・デ・イタリア:5月13日〜6月6日
- 総合優勝:ベルナール・イノー(
フランス、ルノー・ジタヌ) 110時間7分55秒
- ポイント賞:フランチェスコ・モゼール(
イタリア)
- 山岳賞:ルシアン・ファン・インプ(
ベルギー)
- 総合優勝:ベルナール・イノー(
- ツール・ド・フランス:7月2日〜7月25日
- 世界選手権・プロロードレース:9月5日、
イギリス・グッドウッド
- 優勝:ジュゼッペ・サロンニ(
イタリア) 6時間42分22秒
- 優勝:ジュゼッペ・サロンニ(
- ミラノ〜サンレモ:4月14日
- ロンド・ファン・フラーンデレン:4月4日
- パリ〜ルーベ:4月18日
- リエージュ〜バストーニュ〜リエージュ:4月11日
- 優勝:シルヴァーノ・コンティーニ(
イタリア)
- 優勝:シルヴァーノ・コンティーニ(
- ジロ・ディ・ロンバルディア:10月16日
- 優勝:ジュゼッペ・サロンニ(
イタリア)
- 優勝:ジュゼッペ・サロンニ(
- スーパープレスティージュ
トラックレース
[編集]世界選手権自転車競技大会
[編集]→「世界選手権自転車競技大会トラックレース1982」を参照
競輪
[編集]- 日本選手権競輪:決勝日・3月23日 大垣競輪場
- 高松宮杯競輪:決勝日・6月8日 びわこ競輪場
- オールスター競輪:決勝日・9月28日 高松競輪場
- 競輪祭:競輪王戦決勝日・11月23日、新人王戦決勝日・11月21日 小倉競輪場
- 賞金王:井上茂徳(佐賀) - 108,267,311円
シクロクロス
[編集]誕生
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死去
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関連項目
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