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1969年リチャード・ニクソン大統領就任式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
リチャード・ニクソンの1回目の大統領就任式
日付1969年1月20日 (55年前) (1969-01-20)
場所ワシントンD.C.
アメリカ合衆国議会議事堂
主催者アメリカ合衆国議会就任式典合同委員会英語版
関係者リチャード・ニクソン
第37代アメリカ合衆国大統領
— 就任者

アール・ウォーレン
アメリカ合衆国最高裁判所長官
— 宣誓挙行者

スピロ・アグニュー
第39代アメリカ合衆国副大統領
— 就任者

エヴァレット・ダークセン
アメリカ合衆国上院少数党院内総務
— 宣誓挙行者

第37代アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソンの1回目の就任式は、1969年1月20日月曜日にワシントンD.C.アメリカ合衆国議会議事堂のイーストポルティコで行われた。これは46回目となる大統領就任式であり、大統領のリチャード・ニクソンと副大統領スピロ・アグニューの1期目の始まりとなった。ニクソンの大統領就任宣誓最高裁判所長官アール・ウォーレン、アグニューの副大統領就任宣誓は上院少数党院内総務のエヴァレット・ダークセンが執り行った[1][2]。ニクソンは非現職の副大統領経験者として史上初めて大統領に就任した。またウォーレン最高裁判所長官が執り行った最後の大統領就任宣誓であった。

就任演説

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ジョンソンとニクソン
この就任式には4人の副大統領が出席した。
(左から) :
大統領を退任するリンドン・B・ジョンソン
(第37代副大統領)、
次期大統領のリチャード・ニクソン (第36代副大統領)、
アグニューの就任宣誓を執り行うエヴァレット・ダークセン上院少数党院内総務、
副大統領に就任するスピロ・アグニュー (第39代副大統領)、
副大統領を退任するヒューバート・ハンフリー (第38代副大統領)。

就任宣誓後にニクソンは演説を行った[3][4]

参考文献

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  1. ^ 46TH INAUGURAL CEREMONIES”. United States Senate. June 15, 2021閲覧。
  2. ^ President Richard Nixon's Inauguration”. National Archives Video Collection (15 May 2016). 15 May 2017閲覧。
  3. ^ First Inaugural Address of Richard Milhous Nixon”. avalon.law.yale.edu. Lillian Goldman Law Library (2008年). 9 December 2020閲覧。
  4. ^ AP Archive (21 July 2015). “Inauguration of President Richard M Nixon 1969, Part 4”. 15 May 2017閲覧。

ビブリオグラフィ

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関連項目

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外部リンク

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