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1928年の日本公開映画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1928年の日本公開映画(1928ねんのにほんこうかいえいが)では、1928年昭和3年)1月1日から同年12月31日までに日本で商業公開された映画の一覧を記載。作品名の右の丸括弧内は製作国を示す。

記載の凡例については年度別日本公開映画#凡例を参照

作品一覧

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1月

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  • 暗黒街(アメリカ)
  • イバニエスの激流(アメリカ)
  • ガウチョウ(アメリカ)
  • 支那の鸚鵡(アメリカ)
  • 僧房に咲く花(アメリカ)
  • 熱血拳闘手(アメリカ)
  • フラ(アメリカ)
  • プラーグの大学生(ドイツ)
  • 21日
    • 結婚二重奏(日本) - キネマ旬報ベストテン8位
  • 27日
    • 天国の人(日本)
    • 村の花嫁(日本) - キネマ旬報ベストテン6位

2月

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  • 悪魔の踊子(アメリカ)
  • 明け行く魂(アメリカ)
  • 在りし日(アメリカ)
  • 罪に立つ女(アメリカ)
  • デパート娘大学(アメリカ)
  • 1日
  • 3日
  • 10日
    • 風雲城史(日本)
  • 15日
    • 千姫(日本)

3月

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4月

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  • 赤い鳩(アメリカ)
  • アマゾンの紅薔薇(アメリカ)
  • 恋せよ乙女(アメリカ)
  • 心の不思議(ドイツ)
  • 最後の命令(アメリカ)
  • 東は東、西は西(アメリカ)
  • マノン・レスコオ(アメリカ)
  • ラモナ(アメリカ)
  • 27日
    • 永遠の心(日本)

5月

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  • オレンジ実る頃(アメリカ)
  • 彼女の恋の物語(アメリカ)
  • 姿は偽らず(アメリカ)
  • 5日
  • 6日
    • 新版大岡政談 前篇 鈴川源十郎の巻(日本、東亜キネマ
  • 11日
    • 十字路(日本) - キネマ旬報ベストテン10位
  • 12日
    • 彼と東京(日本) - キネマ旬報ベストテン5位
    • 地球は廻る 第一部・第二部・第三部(日本)
  • 18日
    • 坂本龍馬(日本)
    • 新版大岡政談 中篇(日本、マキノ)
  • 25日
    • 怪盗沙弥麿(日本)
  • 31日

6月

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  • 踊る英雄(アメリカ)
  • 紅唇百万弗(アメリカ)
  • ショウ・ダウン(アメリカ)
  • ラスター(ドイツ)
  • 8日
  • 26日
    • 人の世の姿(日本)
  • 29日
    • 蹴合鶏(日本) - キネマ旬報ベストテン7位

7月

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  • 恋してぞ知る(アメリカ)
  • 獄中日記(アメリカ)
  • 6日
    • 新版四谷怪談(日本)
  • 7日
    • 空の彼方へ(日本)
  • 12日
    • 鞍馬天狗(日本)
  • 13日
    • 地雷火組 完結篇(日本)
  • 14日
    • 新版大岡政談 後篇(日本、東亜キネマ)
    • 棘の楽園(日本)
  • 19日
    • 四谷怪談(日本)

8月

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  • 赤い髪(アメリカ)
  • 乙女よ純なれ(アメリカ)
  • キートンの船長(アメリカ)
  • 空行かば(アメリカ)
  • 密輸入者の恋(アメリカ)
  • 港々に女あり(アメリカ)
  • 3日
    • 江戸三国志 第三篇(日本)
  • 17日

9月

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  • アンニー・ローリー(アメリカ)
  • 荒原の勝利者(アメリカ)
  • 故郷の土(アメリカ)
  • 三罪人(アメリカ)
  • 三人(アメリカ)
  • 情炎夜曲(アメリカ)
  • スペインの花(アメリカ)
  • 聖山(ドイツ)
  • 非常線(アメリカ)
  • ベン・ハー(アメリカ) - キネマ旬報ベストテン外国映画4位
  • ミスター・ウー(アメリカ)
  • 娘弁護士(アメリカ)
  • メニルモンタン(フランス)
  • 野球王(アメリカ)
  • 14日
  • 21日
    • サンライズ(アメリカ) - キネマ旬報ベストテン外国映画1位
  • 27日
  • 28日

10月

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  • 暗黒街の女(アメリカ)
  • 煩悩(アメリカ)
  • ムーラン・ルージュ(イギリス) - キネマ旬報ベストテン外国映画10位
  • 四人の息子(アメリカ)
  • ライラック・タイム(アメリカ)
  • 19日
    • 清水次郎長 第二篇・血笑篇(日本)
  • 20日

11月

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  • 1日
    • 愛はひとすじ(アメリカ)[5]
    • 激流 前篇(日本)[5]
    • 結婚行進曲(アメリカ)[5] - キネマ旬報ベストテン外国映画9位
  • 3日
    • 渦紋流し(日本)[6]
    • 民族の叫び(日本)[6]
  • 9日
    • 激流 後篇(日本)[7]
    • 平手造酒(日本)[7] - キネマ旬報ベストテン9位
  • 10日
    • とかげ(日本)[8]
    • 陸の王者(日本)[8] - キネマ旬報ベストテン2位
    • 恋獄(日本)[8]
  • 14日
    • 崇禅寺馬場(日本)[9] - キネマ旬報ベストテン4位
    • 高山彦九郎(日本、帝キネ)[9]
    • 不可解の人(日本)[9]
    • 馬子日記(日本)[9]
  • 15日
    • 仇討流転(日本)[10]
  • 16日
    • 砂漠に陽が落ちて(日本)[11]
    • 清水次郎長 髑髏篇(日本)[11]
  • 17日
    • 輝く昭和(日本)[12]
    • 天誅組(日本)[12]
  • 22日
  • 25日
    • 剣乱の森(日本)[14]
    • なのらぬ父(日本)[14]
    • 人形武士(日本)[14]
    • 飛行機花婿(日本)[14]
    • 福の神勝手違ひ(日本)[14]
  • 29日
  • 30日
    • 生娘二人入用(アメリカ)[16]
    • 田園の哀愁(日本)[16]
    • 塙保己一(日本)[16]
    • 不破数右衛門(日本、マキノ・プロ)[16]
    • 港の女(アメリカ)[16]
    • 闇(日本)[16]

12月

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  • 7日
  • 13日
    • 近代クレオパトラ(日本)[18]
    • 街の天使(アメリカ)[18] - キネマ旬報ベストテン外国映画6位
  • 26日
    • 鳥辺山心中(日本)[19]
  • 31日
    • 万事円満(アメリカ)[20]
    • メリー・ウイドー(アメリカ)[21]
    • ロイドのスピーディー(アメリカ)[20]

出典

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  1. ^ 東京朝日新聞 1928年2月29日夕刊の広告(浅草帝国館新宿武蔵野館
  2. ^ 東京朝日新聞 1928年3月7日夕刊の広告(浅草東京館丸の内邦楽座
  3. ^ 東京朝日新聞 1928年3月28日夕刊の広告(浅草帝国館新宿武蔵野館
  4. ^ 東京朝日新聞 1928年3月29日夕刊の広告(浅草東京館丸の内邦楽座
  5. ^ a b c 朝日新聞 1928年10月31日夕刊
  6. ^ a b 朝日新聞 1928年11月2日夕刊
  7. ^ a b 朝日新聞 1928年11月8日夕刊
  8. ^ a b c 朝日新聞 1928年11月9日夕刊
  9. ^ a b c d 朝日新聞 1928年11月13日夕刊
  10. ^ 朝日新聞 1928年11月14日夕刊
  11. ^ a b 朝日新聞 1928年11月15日夕刊
  12. ^ a b 朝日新聞 1928年11月16日夕刊
  13. ^ a b c d 朝日新聞 1928年11月21日夕刊
  14. ^ a b c d e 朝日新聞 1928年11月24日夕刊
  15. ^ a b 朝日新聞 1928年11月28日夕刊
  16. ^ a b c d e f 朝日新聞 1928年11月29日夕刊
  17. ^ a b 朝日新聞 1928年12月6日夕刊
  18. ^ a b 朝日新聞 1928年12月12日夕刊
  19. ^ 朝日新聞 1928年12月21日夕刊
  20. ^ a b 朝日新聞 1928年12月27日夕刊
  21. ^ 朝日新聞 1928年12月30日夕刊

参考文献

[編集]
  • 世界映画史研究会『舶来キネマ作品辞典・戦前編―日本で戦前に上映された外国映画一覧』(科学書院、1997年)
  • 畑暉男(編)『20世紀アメリカ映画辞典』(カタログハウス、2002年)

外部リンク

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