黒川正昭
表示
黒川 正昭(くろかわ まさあき 1924年9月1日 - 2019年12月21日)は、日本の裁判官。
経歴
[編集]京都府出身。徳島地方裁判所判事などを務めた後に1965年(昭和40年)大阪高等裁判所判事、1967年(昭和42年)札幌高等裁判所判事、1973年(昭和48年)大阪地方裁判所判事、1976年(昭和51年)金沢家庭裁判所所長、1977年(昭和52年)大津地方裁判所署長兼大津家庭裁判所所長などを歴任[1]。その後、大阪地方裁判所所長、広島高等裁判所長官、1986年(昭和63年)から1988年(平成元年)にかけて大阪高等裁判所長官を務めて退官した。2019年(令和元年)誤嚥性肺炎にて死去[2]。
脚注
[編集]- ^ 黒川正昭『出身県別 現代人物事典 西日本版』p382 サン・データ・システム 1980年
- ^ “元大阪高裁長官、黒川正昭氏が死去” (2019年12月26日). 2022年10月16日閲覧。