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麓山寺

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麓山寺
麓山寺
山門。
麓山寺の位置(湖南省内)
麓山寺
湖南省における位置
麓山寺の位置(中華人民共和国内)
麓山寺
麓山寺 (中華人民共和国)
基本情報
所在地 中華人民共和国の旗 中国 湖南省長沙市岳麓山
座標 北緯28度11分02秒 東経112度55分44秒 / 北緯28.18389度 東経112.92889度 / 28.18389; 112.92889座標: 北緯28度11分02秒 東経112度55分44秒 / 北緯28.18389度 東経112.92889度 / 28.18389; 112.92889
宗教 仏教
宗派 禅宗
建設
創設者 竺法崇
完成 268年
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麓山寺(ろくざんじ)は、中華人民共和国湖南省長沙市岳麓山にある仏寺[1]

歴史

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西晋泰始4年(西暦268年)に建立された。岳麓山山麓に創建された慧光明寺が麓山寺の起源であるとされ、開山祖師は竺法崇である。1983年に漢族地区仏教全国重点寺院に指定された。同じ年の10月10日に第一批湖南省文物保護単位に指定された[2]

伽藍

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国寶

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主な住僧

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  • 竺法崇(西晋、開山祖師)
  • 法導(西晋)
  • 法愍(西晋)
  • 智顗
  • 摩訶衍那(
  • 妙光(
  • 憨山德清(明)
  • 智檀(
  • 文惺(清)
  • 弥嵩(清)
  • 天放(清)
  • 笠雲(清)
  • 聖輝(今住持)

脚注

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外部リンク

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