鹿児島市立黒神小学校
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鹿児島市立黒神小学校 | |
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北緯31度35分33.5秒 東経130度42分29秒 / 北緯31.592639度 東経130.70806度座標: 北緯31度35分33.5秒 東経130度42分29秒 / 北緯31.592639度 東経130.70806度 | |
過去の名称 |
黒神小学校 黒神簡易小学校 宮原小学校 高免小学校黒神分教場 黒神国民学校 東桜島村立黒神小学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 鹿児島市 |
設立年月日 | 1877年(明治10年) |
共学・別学 | 男女共学 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | B146210000293 |
所在地 | 〒891-1401 |
鹿児島県鹿児島市黒神町2561番地 | |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
鹿児島市立黒神小学校(かごしましりつくろかみしょうがっこう)は、鹿児島県鹿児島市黒神町にある市立小学校[1]。2023年(令和5年)11月現在の児童数は1名[1]。
概要
[編集]桜島の北東部にある小学校である。桜島の噴火による被害による休校や廃校・再開を経て今日に至る。小規模特認校に指定されており、通学区域外からも通学できることになっている[2]。
沿革
[編集]- 1877年(明治10年) - 黒神小学校創立[3][4]。
- 1887年(明治20年) - 簡易小学校となる[4]。
- 1897年(明治30年) - 宮原小学校に改称[4]。
- 1914年(大正3年) - 桜島の大正大噴火により黒神集落が被害を受け廃校[4]。
- 1918年(大正7年) - 高免小学校(現在の鹿児島市立高免小学校)の分教場として再開。高免小学校黒神分教場となる[4]。
- 1941年(昭和16年) - 国民学校令により黒神国民学校と改称[4]
- 1946年(昭和21年) - 桜島の昭和噴火による溶岩流出により休校[5]。翌年4月1日再開[5]。
- 1947年(昭和22年) - 東桜島村立黒神小学校と改称。
- 1950年(昭和25年) - 東桜島村が鹿児島市に編入されるのに伴い鹿児島市立黒神小学校と改称[3]。
通学区域
[編集]鹿児島市教育委員会の指定による2021年(令和3年)現在の東桜島小学校の通学区域は以下のとおりである[6]。但し特認校制度によりその他の区域からの通学も認められている[7]。
- 黒神町、高免町(鹿児島市立高免小学校(休校中)の区域を除く)
脚注
[編集]- ^ a b 南日本新聞 2015, p. 950.
- ^ 小規模特認校について教えてください - 鹿児島市総合案内コールセンターサンサンコールかごしま 2011年1月23日閲覧。
- ^ a b 鹿児島市史編さん委員会 1970, p. 942.
- ^ a b c d e f 鹿児島市立黒神小学校 1977, p. 37.
- ^ a b 鹿児島市史編さん委員会 1970, p. 943.
- ^ “小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。
- ^ “特認校制度”. 鹿児島市 (2019年7月30日). 2021年11月6日閲覧。
参考文献
[編集]- 鹿児島市史編さん委員会『鹿児島市史 第二巻』鹿児島市長 末吉利雄、1970年 。
- 鹿児島市立黒神小学校『鹿児島市立黒神小学校創立百周年記念誌』鹿児島市立黒神小学校、1977年。
- 南日本新聞『鹿児島市史 第五巻』鹿児島市長 森博幸、2015年 。