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鶴岡公二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2016年7月

鶴岡 公二(つるおか こうじ、1952年〈昭和27年〉8月10日[1] -、)は、日本の外交官外務省総合外交政策局長、外務審議官を経て、駐英大使。実父は元国連大使鶴岡千仭

来歴

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鎌倉学園高等学校東京大学法学部卒業後、1976年(昭和51年)に外務省入省。総合外交政策局長を経て、2012年平成24年)から外務審議官(経済)、2013年(平成25年)から内閣官房内閣審議官TPP政府対策本部首席交渉官を務め、2015年(平成27年)10月の大筋合意の立役者となった。2016年(平成28年)から2019年(令和元年)まで駐イギリス特命全権大使。外務省きっての英語の使い手といわれ、天皇陛下や歴代総理の通訳を務めた[2][3]

人物・経歴

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同期

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著作

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論文

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  • 『国際刑事裁判所の設立について』(『ジュリスト』1995年11月15日号(No.1079)
  • The General Agreement on Trade in Services, Implementation by Japan. Japanese Annual of International Law, No. 38(1995).

脚注

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外部リンク

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