鴨田秋津
表示
鴨田 秋津 かもだ あきつ | |
---|---|
生年月日 | 1981年11月11日(43歳) |
出生地 | 日本 京都府舞鶴市 |
出身校 | 拓殖大学経済学部卒業 |
前職 |
警視庁警察官 建設会社社員 宅地建物取引士 |
所属政党 | 日本維新の会/京都維新の会 |
公式サイト | 鴨田秋津 -Official Site - |
舞鶴市長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2023年2月18日 - 現職 |
当選回数 | 2回 |
在任期間 | 2018年11月18日 - 2023年1月10日 |
鴨田 秋津(かもだ あきつ、1981年11月11日 - )は、日本の政治家。京都府舞鶴市長(1期)。元舞鶴市議会議員(2期)[1]。
来歴
[編集]京都府舞鶴市出身。舞鶴市立中筋小学校、舞鶴市立城南中学校、2000年、私立京都共栄学園高等学校卒業。2004年、拓殖大学経済学部卒業[2]。
卒業後、警視庁に警察官として勤務する[2]。2年後に退職、退職後は帰郷し、父親が創業した建設会社に入社した[2][3]。母校の小学校のPTA会長や舞鶴青年会議所副理事長などを歴任した[2]。
2018年11月執行の舞鶴市議会議員選挙で初当選[2][4]。新会派市民クラブ舞鶴議員団に所属した[2]。
2022年2月、日本維新の会に入党したことを公表した[5]。京都維新の会舞鶴市支部を立ち上げ、支部長に就任する[2]。
2022年11月執行の舞鶴市議会議員選挙では2,416票を獲得し、トップ再選[2][6]。
2023年1月10日、市議を辞職[7]。同13日に舞鶴市長選挙への立候補を表明した[8]。
同年2月5日執行の舞鶴市長選挙では、現職の多々見良三を破って初当選した[2][9]。市長選には無所属(京都維新の会推薦)で立候補したものの、翌6日の記者会見では、当選後も維新の党員を続ける意向を示した[10]。
2024年2月26日、舞鶴市議会は一部会派が発行した広報紙の内容を市がホームページで批判したことを「公の力の乱用」として、市長の鴨田に対する問責決議案を提出、賛成19人、反対5人の賛成多数で可決された。鴨田は議決後、「(HPで)事実を伝えた。議員を軽視したわけでも言論を封殺したわけでもない」と述べた[11][12]。
人物
[編集]- 小学校から柔道を始め、中学、高校、大学で柔道部に所属した[2]。段位は5段で[2]、市の柔道連盟理事や柔道クラブ会長を務める[2]。
- 趣味は、魚釣り[2]。
- 家族は、妻と子供3人(1男、2女)[2]。
脚注
[編集]- ^ “鴨田秋津のプロフィール”. 舞鶴市 公式ホームページ (2023年2月18日). 2023年2月20日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n プロフィール|前舞鶴市議会議員 鴨田あきつ
- ^ “舞鶴市長選 立候補者の横顔/下 /京都”. 毎日新聞. (2023年2月1日) 2023年2月23日閲覧。
- ^ 舞鶴市市議会議員選挙‐2018年11月18日投票|京都府舞鶴市|選挙ドットコム
- ^ 舞鶴では初めての日本維新の会の議員となりました
- ^ 舞鶴市市議会議員選挙‐2022年11月20日投票|京都府舞鶴市|選挙ドットコム
- ^ “鴨田氏、市議を辞職 舞鶴市長選出馬で /京都”. 毎日新聞. (2023年1月12日) 2023年2月23日閲覧。
- ^ “舞鶴市長選 元市議・鴨田氏、立候補を表明 /京都”. 毎日新聞. (2023年1月14日) 2023年2月23日閲覧。
- ^ 舞鶴市長選挙‐2023年2月5日投票|候補者一覧|政治山
- ^ “舞鶴市長選 一夜明け 公的4病院あり方検討 鴨田氏、市の事業「ゼロベース」 /京都”. 毎日新聞. (2023年2月7日) 2023年2月23日閲覧。
- ^ 「公の力の乱用」舞鶴市長への問責決議案可決、市の公式ホームページで一部会派批判 産経新聞 2024年2月27日配信 2024年2月28日閲覧
- ^ “舞鶴市長の問責決議可決、「市HPで2会派批判」として…市長「議員軽視でも言論封殺でもない」”. 読売新聞. (2024年2月27日) 2024年3月5日閲覧。