高豊村
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たかとよむら 高豊村 | |
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廃止日 | 1955年3月1日 |
廃止理由 |
編入合併 二川町、高豊村、老津村、前芝村、石巻村 → 豊橋市 |
現在の自治体 | 豊橋市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 渥美郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 26.96 km2. |
総人口 |
4,797人 (1950年10月1日) |
隣接自治体 | 豊橋市、渥美郡老津村、杉山村、二川町 |
高豊村役場 | |
所在地 | 愛知県渥美郡高豊村大字伊古部字多岸田1-1 |
座標 | 北緯34度39分52秒 東経137度22分58秒 / 北緯34.66458度 東経137.38269度座標: 北緯34度39分52秒 東経137度22分58秒 / 北緯34.66458度 東経137.38269度 |
ウィキプロジェクト |
高豊村(たかとよむら)は、愛知県渥美郡にあった村である。現在の豊橋市南西部に該当する。
渥美半島の村であり、太平洋(遠州灘)に面する。村名は、高根村と豊南村から一文字ずつ取った合成地名である。
沿革
[編集]- 江戸時代末期、この地域は天領、旗本領、寺社領などであった。
- 1878年(明治11年)
- 上細谷村、下細谷村、小島村、小松原村、寺沢村、西七根村、東七根村が合併し、五並村となる。
- 城下村、高塚村、赤沢村、万場新田、西伊古部村、東伊古部村が合併し、豊南村となる。
- 1884年(明治17年)
- 五並村が上細谷村、下細谷村、小島村、小松原村、寺沢村、七根村(旧・西七根村、東七根村)に分立する。
- 豊南村から高塚村(旧・城下村、高塚村)と伊古部村(旧・西伊古部村、東伊古部村)が分立する。
- 1889年(明治22年)10月1日
- 高塚村と七根村が合併し、高根村となる。
- 豊南村と伊古部村が合併し、豊南村となる。
- 1906年(明治39年)8月31日 - 高根村と豊南村が合併し、高豊村となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 - 豊橋市に編入される。
学校
[編集]- 高豊村立高根小学校(現・豊橋市立高根小学校)
- 高豊村立豊南小学校(現・豊橋市立豊南小学校)
- 高豊村立高豊中学校(現・豊橋市立高豊中学校)
- 愛知県立時習館高等学校高豊分校(現・愛知県立豊橋南高等学校)
神社・仏閣
[編集]- 八柱神社
- 御厨神社
- 東光寺
- 大円寺
参考文献
[編集]- 高豊史編纂委員会 『高豊史』 高豊史編纂委員会、1982年。