コンテンツにスキップ

高知県の県道一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高知県道から転送)

高知県の県道一覧(こうちけんのけんどういちらん)は、高知県を通る県道の一覧である。

概要

[編集]

県道番号標識設置を前提に1972年昭和47年)2月1日から越境対応の県道番号へ変更され、越境主要地方道は1桁、県内完結主要地方道は2桁、越境一般県道は100番台、県内完結一般県道は200番台以降となった。県内完結一般県道が201号から始まるのは九州長崎県を除く)と同様である。

主要地方道

[編集]

1 - 8(越境路線)

[編集]
  • 1 (欠番)
1972年昭和47年)2月から1982年(昭和57年)3月までは梼原落出線:現国道440号の単独区間
※1982年(昭和57年)10月から1994年平成6年)3月までは久万池川線:現国道494号の一部
1972年(昭和47年)2月から1977年(昭和52年)3月までは宇和島窪川線:現国道381号
  • 3 (欠番)
1994年(平成6年)3月までは宇和島中村線:現国道381号・国道441号の各一部と愛媛県道57号広見三間宇和島線

11 - 55(県内完結路線)

[編集]
27号足摺岬公園線
  • 11 (欠番)
1993年(平成5年)3月までは奈半利東洋線:現国道493号の一部
1982年(昭和57年)10月までは高知港線:現県道366号
1972年(昭和47年)2月から1977年(昭和52年)3月までは中村吾川土佐線:現国道439号の一部
1977年(昭和52年)4月から1982年(昭和57年)3月までは梼原吾川土佐線:現国道439号の一部
1993年(平成5年)3月までは須崎佐川線:現国道494号の一部
1982年(昭和57年)3月までは中村梼原線:現国道439号の一部
高知市曙町一丁目 - 同市針木東町間は旧国道56号
指定当初の名称は「高知市北部環状線」
須崎市浦の内より土佐市宇佐の間はかつての有料道路「横波黒潮ライン」

一般県道

[編集]

101 - 113(越境路線)

[編集]
大豊川之江線→1977年昭和52年)から主要地方道5号川之江大豊線
  • 103 (欠番)
高野新居浜線→1977年(昭和52年)から主要地方道6号高知伊予三島線などへ分割
  • 104 (欠番)
久万池川線→1982年(昭和57年)から主要地方道1号(2代目)となり、現在は国道494号の一部など
  • 105 (欠番)
梼原野村線→1977年(昭和52年)に愛媛県道・高知県道2号城川梼原線と愛媛県道35号野村城川線へ分割
西土佐松野線→1994年(平成6年)4月から主要地方道8号西土佐松野線
  • 109 (欠番)
宿毛城辺線→1994年(平成6年)4月から主要地方道7号宿毛城辺線
大半は国道439号との重複

201 - 300(県内完結路線)

[編集]
2024年令和6年)10月までは黒岩東浜線、2024年(令和6年)11月1日高知県告示第651号により廃止[1]
通称「円行寺通り」

301 - 392(県内完結路線)

[編集]
かつての有料道路「足摺スカイライン」
国道55号
高知県側は大木屋丸山線として認定されたが、徳島県は徳島県道として認定せず、県道としは供用していない。
2016年平成28年)3月までは高知空港インター線:現高知県道13号高知空港線の一部…2016年(平成28年)3月31日高知県告示第202号により廃止[2]
通称「大津バイパス」
国道32号
かつての有料道路「龍河洞スカイライン」
国道33号
2006年(平成18年)10月24日高知県告示第715号により高知県道387号影野インター線として認定。2012年(平成24年)8月24日高知県告示第546号により高知県道387号四万十町東インター線に改称[3]
2009年(平成21年)3月31日高知県告示第271号により認定[4]、※旧国道56号
2012年(平成24年)4月13日高知県告示第279号により認定[5]
2017年(平成29年)11月7日高知県告示第705号により認定[6]
2019年(平成31年)4月9日高知県告示第249号により認定[7]
2022年(令和4年)5月10日高知県告示第506号により認定[8]

501 - 502(自転車道)

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 令和6年11月1日 高知県公報 第10684号”. 高知県. p. 1 (2024年11月1日). 2024年12月1日閲覧。
  2. ^ 平成28年3月31日 高知県公報 号外第14号”. 高知県. p. 2 (2016年3月31日). 2020年3月29日閲覧。
  3. ^ 平成24年8月24日 高知県公報 第9468号”. 高知県. p. 1 (2012年8月24日). 2020年3月29日閲覧。
  4. ^ 平成21年3月31日 高知県公報 第9131号”. 高知県. p. 2 (2009年3月31日). 2024年1月11日閲覧。
  5. ^ 平成24年4月13日 高知県公報 第9430号”. 高知県. p. 2 (2012年4月13日). 2020年3月29日閲覧。
  6. ^ 平成29年11月7日 高知県公報 第9986号”. 高知県. p. 1 (2017年11月7日). 2020年3月29日閲覧。
  7. ^ 平成31年4月9日 高知県公報 第10126号”. 高知県. p. 2 (2019年4月9日). 2020年3月29日閲覧。
  8. ^ 令和4年5月10日 高知県公報 第10434号”. 高知県. p. 2 (2022年5月10日). 2022年5月12日閲覧。

関連項目

[編集]