高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関西
加盟国 | 日本 |
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開始年 | 2003年 |
参加クラブ | 10 |
リーグレベル | 第2部 |
上位リーグ | プレミアリーグ |
下位リーグ | 都道府県リーグ |
最新優勝クラブ | 履正社高等学校 (2021) |
最多優勝クラブ | ガンバ大阪ユース (5回) |
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 |
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ関西(たかまどのみやはい ジェイエフエイ アンダーエイティーン サッカープリンスリーグかんさい)は、全国に9つある高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグのひとつ。関西地方2府4県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の2種(高校生・ユース)チームが参加するサッカーリーグ戦である。
大会レギュレーション
[編集]2005年までは16チームを2リーグに編成し8チームによる一回戦総当たりのリーグ戦を行った後、各リーグ上位3チームずつによる順位決定戦。
2006年-2007年は14チームを2リーグに編成し7チームによる一回戦総当たりのリーグ戦を行った。
Aリーグは前年度の成績上位7チーム、Bリーグは6府県それぞれで行われる高校による参入戦(新人戦などが該当。各府県によってことなる)を勝ち上がった6チームに関西圏のクラブによる参入戦を勝ち上がった1チームを加えた、計7チームで編成。
2008年-2010年は1部8チーム、2部8チームでそれぞれ1回戦総当りの全7節でリーグ戦を行う。2010年は一部1位に加えて、一部2~5位と二部1~2位によるトーナメント戦の勝者1チームが高円宮杯出場。 翌年より新設されるプレミアリーグには1部の上位2チームが昇格。
2011年は1部8チームで2回戦総当たりの全14節、2部12チームで1回戦総当りの全11節でリーグ戦を行う。1部優勝チームはプレミアリーグ参入戦に出場する。
2012年は1部10チーム、2部10チームでそれぞれ2回戦総当りの全18節でリーグ戦を行う。1部優勝チームはプレミアリーグ参入戦に出場する。
2013年はプレミアリーグ参入戦出場枠が3チームとなる。翌年度より1部制へ移行するため、1部8位・2部1位および2位・各府県リーグ代表(6チーム)の9チームで参入戦を行い、勝ち残った3チームが翌年プリンスリーグ関西に参入する。
2014年より1部制に移行。10チームで2回戦総当たりの全18節でリーグ戦を行う。
参加チーム(2017年)
[編集]チーム | 所在地 | 2016年度成績 |
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近畿大学附属高校 | 大阪府 | 関西1部2位 |
履正社高校 | 大阪府 | 関西1部3位 |
大阪桐蔭高校 | 大阪府 | 関西1部4位 |
関西大学第一高校 | 大阪府 | 関西1部5位 |
京都橘高校 | 京都府 | 関西1部6位 |
野洲高校 | 滋賀県 | 関西1部7位 |
金光大阪高校 | 大阪府 | 関西1部8位 |
草津東高校 | 滋賀県 | 滋賀県1位(プリンスリーグ参入戦で勝利し昇格) |
奈良育英高校 | 奈良県 | 奈良県1位(プリンスリーグ参入戦で勝利し昇格) |
東海大仰星高校 | 大阪府 | 大阪府1位(プリンスリーグ参入戦で勝利し昇格) |
歴代成績
[編集]大会結果 | ||
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年度 | 優勝 | 優勝回数 |
2003年 | ガンバ大阪ユース | 初優勝 |
2004年 | 2回目 | |
2005年 | 3回目 | |
2006年 | ヴィッセル神戸ユース | 初優勝 |
2007年 | ガンバ大阪ユース | 4回目 |
2008年 | セレッソ大阪U-18 | 初優勝 |
2009年 | ヴィッセル神戸ユース | 2回目 |
2010年 | セレッソ大阪U-18 | 2回目 |
2011年 | ヴィッセル神戸ユース | 3回目 |
2012年 | ガンバ大阪ユース | 5回目 |
2013年 | 大阪桐蔭高校 | 初優勝 |
2014年 | 履正社高等学校 | 初優勝 |
2015年 | 神戸弘陵学園高校 | 初優勝 |
2016年 | 阪南大学高校 | 初優勝 |
出典
[編集][1]一般社団法人 関西サッカー協会 第2種/高校生年令
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 高円宮杯U-18サッカーリーグ プリンスリーグ関西 - 関西サッカー協会