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2006年のJFAプリンスリーグU-18

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

JFAプリンスリーグU-182006年度の大会である。

優勝チーム一覧

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地域 優勝チーム 回数
北海道 札幌第一高校 初優勝
東北 青森山田高校 4年連続4回目
関東 横浜F・マリノスユース 2年連続2回目
北信越 水橋高校 初優勝
東海 静岡学園高校 2年連続2回目
関西 ヴィッセル神戸ユース 初優勝
中国 サンフレッチェ広島FCユース 4年連続4回目
四国 高知高校 初優勝
九州 ルーテル学院高校 初優勝

北海道

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5月6日から7月23日にかけて開催。

出典:[1]

チーム 出場権または降格
1 札幌第一高校 (Q) 9 8 0 1 23 12 +11 24 高円宮杯に出場[2]
2 旭川実業高校 (Q) 9 6 0 3 15 14 +1 18
3 室蘭大谷高校 9 5 2 2 20 8 +12 17
4 札幌山の手高校 9 5 1 3 20 13 +7 16
5 コンサドーレ札幌U-18 9 4 3 2 21 8 +13 15
6 北海高校 9 4 1 4 13 11 +2 13
7 帯広北高校 9 3 3 3 16 15 +1 12
8 登別大谷高校 (R) 9 2 2 5 12 20 −8 8 入替戦に出場
(敗れて降格)
9 札幌光星高校 (R) 9 1 1 7 7 21 −14 4 ブロックリーグへ降格
10 駒大苫小牧高校 (R) 9 0 1 8 7 32 −25 1

東北

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4月15日から7月16日にかけて開催。

関東

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JFAプリンスリーグ U-18 関東 2006[3]。2006年4月9日から2006年7月17日にかけて開催された。

大会要項

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主催
関東サッカー協会
大会方式
参加チームをA、Bの2グループに分け、10チームによる1回戦総当りのグループリーグ戦を行う。A、Bそれぞれのグループ内の順位決定後、順位決定戦を行う。
試合形式
90分(前後半各45分)。グループリーグ戦では、延長戦は行わない。順位決定戦では90分で同点の場合は20分(前後半各10分)の延長戦を行い、それでも同点の場合はPK方式で勝負を決める。
昇格と降格
順位決定戦での上位12チームは2007年度本リーグに残留する。
出場権
順位決定戦での上位チームは、第17回高円宮杯U-18に出場する。今大会では上位3チームが出場

参加チーム

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JFAプリンスリーグ U-18 関東 2006に参加したチームは次の表のとおり。昨2005年度本リーグに残留した12チームと、関東の都県から推薦された8チーム、計20チームが参加した。

JFAプリンスリーグ U-18 関東 2006 参加チーム
チーム 都道府県 チーム種別 昨年順位 グループ
横浜F・マリノスユース 神奈川県 クラブユース 1位 A
浦和レッドダイヤモンズユース 埼玉県 クラブユース 4位 A
市立船橋高校 千葉県 高校 6位 A
前橋商業高校 群馬県 高校 7位 A
県立八千代高校 千葉県 高校 10位 A
鹿島アントラーズユース 茨城県 クラブユース 11位 A
高崎経済大学附属高校 群馬県 高校 群馬推薦 A
FC東京U-18 東京都 クラブユース 東京推薦 A
県立韮崎高校 山梨県 高校 山梨推薦 A
県立小山南高校 栃木県 クラブユース 栃木推薦 A
前橋育英高校 群馬県 高校 2位 B
東京ヴェルディユース 東京都 クラブユース 3位 B
県立浦和東高校 埼玉県 高校 5位 B
ジェフユナイテッド千葉ユース 千葉県 クラブユース 8位 B
桐蔭学園高校 神奈川県 高校 9位 B
渋谷教育学園幕張高校 千葉県 高校 12位 B
湘南ベルマーレユース 神奈川県 クラブユース 神奈川推薦 B
武南高校 埼玉県 高校 埼玉推薦 B
流通経済大学付属柏高校 千葉県 高校 千葉推薦 B
県立鹿島高校 茨城県 高校 茨城推薦 B

出典: JFA プリンスリーグU-18 関東 2006”. 2006年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月12日閲覧。

グループリーグ

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グループリーグの結果は、次のようになった。

Aグループ
チーム
1 横浜F・マリノスユース 9 7 1 1 33 11 +22 22
2 市立船橋高校 9 6 1 2 21 16 +5 19
3 鹿島アントラーズFCユース 9 5 2 2 14 12 +2 17
4 FC東京U-18 9 5 1 3 14 9 +5 16
5 県立八千代高校 9 5 0 4 25 15 +10 15
6 浦和レッドダイヤモンズユース 9 5 0 4 21 19 +2 15
7 前橋商業高校 9 2 2 5 7 20 −13 8
8 県立小山南高校 9 2 1 6 9 17 −8 7
9 県立韮崎高校 9 2 1 6 13 24 −11 7
10 高崎経済大学附属高校 9 1 1 7 7 21 −14 4

出典: JFA プリンスリーグU-18 関東 2006”. 2006年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月12日閲覧。

Bグループ
チーム
1 湘南ベルマーレユース 9 8 1 0 19 5 +14 25
2 武南高校 9 5 1 3 15 5 +10 16
3 流通経済大学付属柏高校 9 5 1 3 22 14 +8 16
4 桐蔭学園高校 9 5 1 3 18 12 +6 16
5 前橋育英高校 9 4 2 3 15 13 +2 14
6 東京ヴェルディユース 9 3 2 4 12 14 −2 11
7 ジェフユナイテッド千葉ユース 9 3 2 4 12 18 −6 11
8 県立鹿島高校 9 3 1 5 11 14 −3 10
9 渋谷教育学園幕張高校 9 1 3 5 12 20 −8 6
10 県立浦和東高校 9 0 2 7 7 28 −21 2

出典: JFA プリンスリーグU-18 関東 2006”. 2006年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月12日閲覧。

順位決定戦

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2006年7月15日と17日に順位決定戦が行われた。その結果、横浜F・マリノスユースが優勝し、上位3チームの第17回高円宮杯U-18出場と、上位12チームの残留が決まった。なお、東京ヴェルディユースは、第30回日本クラブユース選手権準優勝により第17回高円宮杯U-18に出場した。また、下位8チームは都県ごとの参入戦を戦い、群馬県立前橋商業高校、山梨県立韮崎高校、埼玉県立浦和東高校の3校は参入戦勝利により、残留が決まった。

最終順位表
順位 チーム 出場権または降格
優勝 横浜F・マリノスユース 残留。 第17回高円宮杯U-18に出場 
準優勝 湘南ベルマーレユース 残留。 第17回高円宮杯U-18に出場 
第3位 鹿島アントラーズFCユース 残留。 第17回高円宮杯U-18に出場 
4位 市立船橋高校 残留
5位 武南高校 残留
6位 流通経済大学付属柏高校 残留
7位 桐蔭学園高校 残留
8位 FC東京U-18 残留
9位 千葉県立八千代高校 残留
10位 前橋育英高校 残留
11位 ヴェルディユース 残留
12位 浦和レッドダイヤモンズユース 残留
13位 ジェフユナイテッド市原・千葉ユース
14位 群馬県立前橋商業高校
15位 栃木県立小山南高校
16位 茨城県立鹿島高校
17位 渋谷教育学園幕張高校
18位 山梨県立韮崎高校
19位 埼玉県立浦和東高校
20位 高崎経済大学附属

出典: JFA プリンスリーグU-18 関東 2006”. 2006年11月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月12日閲覧。

北信越

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4月29日から7月9日にかけて開催。

最終順位

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東海

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4月15日から7月15日にかけて開催。

1部

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2部

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関西

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4月9日から7月23日にかけて開催。

最終順位

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中国

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3月18日から7月22日にかけて開催。

四国

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4月8日から7月22日にかけて開催。

一次リーグ

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二次リーグ

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九州

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4月8日から8月19日にかけて開催。

1部

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2部

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出典

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  1. ^ JFAプリンスリーグ U-18 北海道 2006”. 旭川地区サッカー協会. 2013年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月6日閲覧。
  2. ^ 高円宮杯 第17回全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会”. ひたちなか市サッカー協会 (2013年12月23日). 2013年12月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年12月23日閲覧。
  3. ^ JFA プリンスリーグU-18 関東 2006”. 2006年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月7日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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