駐日ポルトガル大使館
表示
駐日ポルトガル大使館 Embaixada de Portugal no Japão | |
---|---|
所在地 | 日本 |
住所 | 東京都港区西麻布3-6-6 |
座標 | 北緯35度39分20秒 東経139度43分34秒 / 北緯35.655643度 東経139.726216度座標: 北緯35度39分20秒 東経139度43分34秒 / 北緯35.655643度 東経139.726216度 |
移転 | 2023年1月16日 |
大使 | ヴィットル・パウロ・ダ・コスタ・セレーノ |
駐日ポルトガル大使館(ちゅうにちポルトガルたいしかん、ポルトガル語: Embaixada de Portugal no Japão、英語: Embassy of Portugal in Japan)は、ポルトガルが日本の首都東京に設置している大使館である。
歴史
[編集]1860年8月の日葡修好通商条約調印を経て、1866年に駐日ポルトガル公使館が開館[1]。但し、特命全権公使が日本に常駐して信任状を捧呈したのは、明治維新後の1873年11月20日であった[2]。
第二次世界大戦中、皇軍のポルトガル領ティモール(現・東ティモール)占拠により両国関係は断絶したが、サラザール政権は大日本帝国に対して宣戦布告はせず中立を維持[1]。皇軍が帝都上空の制空権を喪失した第二次大戦末期、ポルトガル公使館は他の12ヶ国および1国際機関と同様に軽井沢へ疎開している[3]。
1953年、日葡間の外交関係が再開し、駐日ポルトガル臨時代理公使が東京に着任した[1]。その後、公使館が大使館に昇格して現在に至っている[4]。
所在地
[編集]2023年1月16日より、下記の住所で運営されている[5]。2023年1月15日までの住所は「東京都千代田区麹町3丁目10-3 神浦麹町ビル5階」であった[6]。
大使
[編集]2022年4月26日より、ヴィットル・パウロ・ダ・コスタ・セレーノが特命全権大使を務めている[7]。
出典・脚注
[編集]- ^ a b c 日・葡 150周年記念情報 | 在ポルトガル日本国大使館
- ^ 明治時代の東京にあった外国公館(4)
- ^ Miyama-so | 深山荘 | karuizawa-sympo
- ^ ポルトガル基礎データ | 外務省
- ^ “駐日外国公館リスト 欧州|外務省”. Internet Archive. 2023年6月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月2日閲覧。
- ^ “駐日外国公館リスト 欧州|外務省”. Internet Archive. 2022年12月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月2日閲覧。
- ^ 駐日各国大使リスト | 外務省
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日本のポルトガル大使館
- ポルトガル大使館 (@PortugalinJapan) - X(旧Twitter)