馬下駅
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馬下駅 | |
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駅舎(2023年4月) | |
まおろし Maoroshi | |
◄咲花 (2.8 km) (3.5 km) 猿和田► | |
所在地 | 新潟県五泉市馬下[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■磐越西線 |
キロ程 | 158.4 km(郡山起点) |
電報略号 | マロ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[2] |
開業年月日 | 1910年(明治43年)10月25日[1][3] |
備考 | 無人駅[2](乗車駅証明書発行機 有) |
馬下駅(まおろしえき)は、新潟県五泉市馬下にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)磐越西線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1910年(明治43年)10月25日[1]:鉄道院信越線支線(現・磐越西線)新津駅 - 当駅間開通時に終着駅として開設[3]。
- 1913年(大正2年)6月1日:信越線支線当駅 - 津川駅間延伸、途中駅となる[3]。
- 1914年(大正3年)11月1日:線路名称改定。信越線支線が岩越線へ編入、同線の駅となる[3]。
- 1917年(大正6年)10月10日:線路名称再改定。岩越線が磐越西線へ改称、同線の駅となる[4]。
- 1973年(昭和48年)9月1日:貨物取扱廃止[5]。
- 1983年(昭和58年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[5][8]。
- 2014年(平成26年)3月15日:同日ダイヤ改正で当駅 - 五泉駅間列車1往復減便、代わって時間帯が近接する下り快速「あがの」も停車するようになった。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する列車交換・折返し可能な[2]地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。
新津駅管理の無人駅。乗車駅証明書発行機が設置されている。駅舎は待合室機能のみ。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■磐越西線 | 下り | 新津・新潟方面[9] | |
2 | 上り | 津川・会津若松方面[9] | ||
3 | 下り | 新津・新潟方面[9] | 当駅始発 |
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待合室(2023年4月)
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ホーム(2023年4月)
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ランプ小屋(2021年9月)
駅周辺
[編集]- 馬下郵便局
- 五泉警察署馬下駐在所
- 五泉市馬下保健センター
- まおろしの郷特別養護老人ホーム
- 菅名の里特別老人ホーム
- 新潟県道134号馬下停車場線
- 国道290号
バス路線
[編集]周辺に定路線型バス路線は存在しないが、五泉市全域をエリアとするデマンド交通「ごせん乗合タクシー さくら号」が利用可能。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “JR東日本:各駅情報(馬下駅)”. 東日本旅客鉄道. 2014年10月26日閲覧。
- ^ a b c 『週刊JR全駅・全車両基地』第50号、朝日新聞出版、2013年8月4日、26頁、2014年10月25日閲覧。
- ^ a b c d 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、14頁
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、15頁
- ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、519頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “国鉄各線CTC化急ピッチ”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年3月1日)
- ^ 新潟日報昭和58年3月16日下越版
- ^ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 6号、17頁
- ^ a b c “駅構内図(馬下駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月2日閲覧。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(馬下駅):JR東日本