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香月熊雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
香月熊雄
かつき くまお
生年月日 1916年1月25日
出生地 佐賀県杵島郡白石町
没年月日 (1995-06-18) 1995年6月18日(79歳没)
出身校 鹿児島高等農林学校(現鹿児島大学農学部)
前職 佐賀県副知事
称号 勲二等旭日重光章

佐賀県の旗 公選第9-11代 佐賀県知事
当選回数 3回
在任期間 1979年 - 1991年
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香月 熊雄(かつき くまお、1916年1月25日 - 1995年6月18日)は日本の政治家佐賀県知事を務めた。

生涯

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1916年1月25日、佐賀県杵島郡白石町で出生。鹿児島高等農林学校(現・鹿児島大学農学部)を卒業後、佐賀県庁に入庁。農林部長を15年務めた後、県農協中央会副会長となった。その後、副知事を経て、1979年の佐賀県知事選挙で初当選。1991年まで連続3期12年を務めた。在任中、広大な環濠集落が見つかった吉野ヶ里遺跡の保存を決めている。4選となる1991年の選挙への出馬にも意欲を示したが、前年に胆石手術で入院するなど健康上の問題があり、多選への批判もあった事から出馬を断念。副知事の井本勇が後継者となった。1991年に勲二等旭日重光章を受章[1]、1995年6月18日、心不全のため逝去。享年79。

脚注

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  1. ^ 「秋の叙勲 勲三等以上および在外邦人、帰化邦人、在日外国人、外国人の受章者」『読売新聞』1991年11月3日朝刊
公職
先代
池田直
佐賀県の旗佐賀県知事
公選第9-11代:1979年-1991年
次代
井本勇