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風早駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
風早駅
駅舎(2007年10月)
かざはや
Kazahaya
JR-Y23 安芸津 (3.2 km)
(6.3 km) 安浦 JR-Y21
地図
所在地 広島県東広島市安芸津町風早2810-5
北緯34度18分11.73秒 東経132度47分45.22秒 / 北緯34.3032583度 東経132.7958944度 / 34.3032583; 132.7958944座標: 北緯34度18分11.73秒 東経132度47分45.22秒 / 北緯34.3032583度 東経132.7958944度 / 34.3032583; 132.7958944
駅番号 JR-Y22
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 呉線
キロ程 37.9 km(三原起点)
電報略号 カサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
172人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1935年昭和10年)2月17日[2]
備考 無人駅[1]自動券売機 有)
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風早駅(かざはやえき)は、広島県東広島市安芸津町風早にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)呉線である[1]駅番号JR-Y22

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能な地上駅[1]方面行きホームに駅舎があり、反対側の三原方面行きホームへは跨線橋で連絡している。改札外に男女共用汲取り式便所が設置されている。

無人駅ICOCAが利用可能である(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)。ICカードは専用カードリーダーで処理する。また、自動券売機が駅舎内に設置されている。以前は、簡易委託駅であり、非電化時代は直営駅であった[5][6]

のりば

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ホーム 路線 方向 行先
反対側(1) Y 呉線 上り 竹原三原方面
駅舎側(2) 下り 広島方面
付記事項
  • 実際には上記ののりば番号標は無い。上記番号は列車運転指令上の番線番号である。

利用状況

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近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。特記の無いものは「統計でみる東広島」による。

年度 1日平均
乗車人員
1989年(平成 元年) 720[15]
1990年(平成02年)
1991年(平成03年)
1992年(平成04年) 724[16]
1993年(平成05年)
1994年(平成06年)
1995年(平成07年)
1996年(平成08年) 600[17]
1997年(平成09年) 536
1998年(平成10年) 482
1999年(平成11年) 442
2000年(平成12年) 408
2001年(平成13年) 384
2002年(平成14年) 339
2003年(平成15年) 307
2004年(平成16年) 259
2005年(平成17年) 254
2006年(平成18年) 250
2007年(平成19年) 270
2008年(平成20年) 274
2009年(平成21年) 282
2010年(平成22年) 271
2011年(平成23年) 269
2012年(平成24年) 269
2013年(平成25年) 251
2014年(平成26年) 211
2015年(平成27年) 231
2016年(平成28年) 222
2017年(平成29年) 217
2018年(平成30年) 179
2019年(令和 元年) 205
2020年(令和02年) 188
2021年(令和03年) 182
2022年(令和04年) 172

駅周辺

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駅前には1953年に発生した事故の慰霊碑が建立されている[1]

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
Y 呉線
安芸津駅 (JR-Y23) - 風早駅 (JR-Y22) - 安浦駅 (JR-Y21)

脚注

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  1. ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 49号 福山駅・宇部新川駅・忠海駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月28日、20頁。 
  2. ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、273頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  3. ^ 『日本鉄道旅行地図帳』 11号 中国 四国、今尾恵介(監修)、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2009年3月18日、35頁。ISBN 978-4-10-790029-6 
  4. ^ 「殉職駅長を娘・孫が供養 東広島の風早駅62年前事故 構内の慰霊碑 助役の子とも再会」『中国新聞中国新聞社、2015年5月27日、朝刊、[要ページ番号]
  5. ^ a b 『広島鉄道管理局この10年史:1965~1975』広島鉄道管理局、1976年3月、p.112。
  6. ^ a b 『鉄道ジャーナル』1970年11月号、鉄道ジャーナル社、p.12。
  7. ^ 『JR西日本広島支社10年史 : 次なる10年に向かって : 1987-1997』(西日本旅客鉄道広島支社)p.370
  8. ^ JR呉線部分運休で国道渋滞」『中国新聞』中国新聞社、2010年7月17日。オリジナルの2010年7月21日時点におけるアーカイブ。
  9. ^ JR呉線111日ぶり全線復旧」『47NEWS』全国新聞ネット(中国新聞)、2010年11月2日。2016年9月28日閲覧。
  10. ^ 平成23年春の臨時列車について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道広島支社、2011年1月21日。オリジナルの2011年1月24日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20110124183405/http://www.westjr.co.jp/ICSFiles/afieldfile/2011/01/21/20110121_hiroshima.pdf2023年5月19日閲覧 
  11. ^ a b 6月19日から続く梅雨前線等による被害状況等について(第6報)” (PDF). 国土交通省 (2016年6月27日). 2016年6月29日閲覧。
  12. ^ 沿革” (PDF). データで見るJR西日本2018. 西日本旅客鉄道. p. 203. 2023年5月19日閲覧。
  13. ^ 平成30年台風第7号及び前線等による被害状況等について(第7報)” (PDF). 国土交通省 (2018年7月7日). 2018年7月23日閲覧。
  14. ^ 西日本豪雨に伴う運転状況などについて(2018年10月30日時点)』(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2018年10月30日http://www.westjr.co.jp/press/article/2018/10/page_13327.html2023年5月19日閲覧 
  15. ^ 『JR全線全駅』弘済出版社〈トラベルムック〉、1991年11月15日、347頁。全国書誌番号:92010752 
  16. ^ 『JR全線全駅』弘済出版社〈トラベルムック〉、1994年11月15日、347頁。全国書誌番号:95042369 
  17. ^ 『東広島圏域新市建設計画』(東広島圏域合併協議会)p.27
  18. ^ 安芸津市民グラウンド”. 東広島市 (2022年6月6日). 2022年7月10日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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