陸中中野駅
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陸中中野駅 | |
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駅入口(2009年9月) | |
りくちゅうなかの Rikuchū-Nakano | |
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所在地 | 岩手県九戸郡洋野町大字中野第3地割字舘越39-22[1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■八戸線 |
キロ程 | 48.4 km(八戸起点) |
電報略号 | ナノ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)3月27日[2][3] |
備考 | 無人駅[1] |
陸中中野駅(りくちゅうなかのえき)は、岩手県九戸郡洋野町大字中野[1]にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)八戸線の駅である。
歴史
[編集]- 1930年(昭和5年)3月27日:鉄道省の駅として開業[2][3]。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1965年(昭和40年)4月1日:業務委託化。
- 1983年(昭和58年)3月10日:荷物の扱いを廃止[4]。駅員無配置駅となる[5]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2][3]。
- 2011年(平成23年)3月11日:東北地方太平洋沖地震とこれにより発生した大津波(東日本大震災)により全線で不通。
- 2012年(平成24年)3月17日:八戸線全線復旧に伴い営業再開。
- 2019年(令和元年)10月13日:令和元年東日本台風(台風19号)の影響により、当駅構内の盛土が流出する被害を受ける[6]。
- 2022年(令和4年)4月1日:久慈駅長廃止に伴い、八戸駅長管理下となる。
- 2024年(令和6年)10月1日:えきねっとQチケのサービスを開始[1][7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である。八戸駅管理の無人駅である。なお、2022年(令和4年)4月1日までは久慈駅長管理下の無人駅であった。
駅周辺
[編集]- 岩手県道139号陸中中野停車場線
- 中野海岸
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “駅の情報(陸中中野駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年8月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月4日閲覧。
- ^ a b c 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 21号 釜石線・山田線・岩泉線・北上線・八戸線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年12月6日、26頁。
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、509頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ “日本国有鉄道公示第212号”. 官報 (16828). (1983年3月9日)
- ^ “「通報」●大船渡線矢越駅ほか10駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1983年3月9日)
- ^ 『八戸線の被害状況について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道盛岡支社、2019年10月16日。オリジナルの2019年10月17日時点におけるアーカイブ 。2019年10月17日閲覧。
- ^ 『Suicaエリア外もチケットレスで! 東北エリアから「えきねっとQチケ」がはじまります』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2024年7月11日。オリジナルの2024年7月11日時点におけるアーカイブ 。2024年8月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(陸中中野駅):JR東日本