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長崎市立仁田小学校

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長崎市立仁田小学校
地図北緯32度44分14.561秒 東経129度52分43.993秒 / 北緯32.73737806度 東経129.87888694度 / 32.73737806; 129.87888694座標: 北緯32度44分14.561秒 東経129度52分43.993秒 / 北緯32.73737806度 東経129.87888694度 / 32.73737806; 129.87888694
過去の名称 仁田尋常小学校
仁田尋常高等小学校
仁田国民学校
国公私立の別 公立学校
設置者 長崎市
校訓 夢いっぱい あこがれいっぱい チャレンジ仁田っ子
設立年月日 1902年明治35年)2月1日
閉校年月日 2016年平成28年)3月31日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
所在地 850-0837
長崎県長崎市西小島二丁目6番15号
外部リンク 公式サイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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長崎市立仁田小学校(ながさきしりつ にたしょうがっこう、Nagasaki City Nita Elementary School)は、長崎県長崎市西小島二丁目にあった公立小学校

2016年(平成28年)3月末をもって閉校し、校区の隣接する佐古小学校と統合の上、仁田佐古小学校が設置された。

概要

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歴史
1902年明治35年)に開校した「仁田尋常小学校」を前身とする。
校訓
「夢いっぱい あこがれいっぱい チャレンジ仁田っ子」
校章
長崎港を象徴するの絵を背景にして、中央に校名の「仁」の文字を置いている。
校歌
2番まであり、2番に校名の「仁田」が登場する。
校区
西小島2丁目(1番、2番を除く)、稲田町、中新町、椎の木町(11番~15番、16番30号~40号、17番11号、17番15号、17番18号、18番)、上小島4丁目(21番、22番)、丸山町(2番13号~20号)、中小島1丁目、中小島2丁目、高丘1丁目(5番14号~22号、6番13号~16号、7番、8番10号~17号を除く)、高丘2丁目、南町(14番1号~3号、15番30号~33号を除く)、南が丘町、八景町(1番15号~17号を除く)、星取1丁目、星取2丁目。
中学校区は長崎市立大浦中学校

沿革

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  • 1902年(明治35年)2月1日 - 長崎市小島郷仁田頭(現・西小島)に「仁田尋常小学校」が開校。
    • 木造2階建ての校舎(12教室)が完成。尋常科3年生までの662名の児童を収容。(そのうち140名は小島尋常小学校から受け入れる。)
  • 1903年(明治36年)4月 - 尋常科4年生までの731名の児童を収容。
  • 1908年(明治41年)4月 - 前年1907年(明治40年)の小学校令改正を受け、5年生2学級を増設。(尋常小学校(尋常科)6年間が義務教育となる。)
  • 1909年(明治42年)4月 - 6年生2学級を増設。
  • 1921年大正10年)3月 - 高等科を併設し、「仁田尋常高等小学校」と改称。2階建て校舎(4教室)を増設。
  • 1927年昭和2年)3月 - 創立25周年を記念し、校歌を制定。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、「長崎市仁田国民学校」と改称。初等科(尋常科より改称、修業年限6ヶ年)と高等科(修業年限2ヶ年)を設置。
  • 1943年(昭和18年)4月1日
    • 上大浦国民学校(初等科)の廃止により、児童約300名を受け入れる。
    • 高等科を廃止し、新設の大浦国民学校[1]に高等科の児童を移す。
  • 1945年(昭和20年)8月9日 - 長崎市への原子爆弾投下により、校舎の屋根が大破し、降雨期は授業中止を余儀なくされる。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)により、旧・国民学校初等科が改組され、「長崎市立仁田小学校」(現校名)となる。
  • 1950年(昭和25年)1月12日 - 佐古招魂社[2]境内鉄筋コンクリート造校舎工事を起工。
  • 1953年(昭和28年)2月28日 - 第2期工事(19教室)が完成。
  • 1955年(昭和30年)3月 - 第3期工事(6教室・管理室・玄関)が完成。
  • 1958年(昭和33年)3月 - 第4期工事(3教室・階段)が完成。
  • 1959年(昭和34年)3月8日 - 第5期工事(理科室)が完成。
  • 1963年(昭和38年)12月21日 - 校舎と運動場を結ぶ陸橋が完成。
  • 1969年(昭和44年)火災が発生し、用務員室・当直室が焼失。
  • 1973年(昭和48年)
  • 1975年(昭和50年)9月 - 家庭科調理室が完成。
  • 1988年(昭和63年)体育館床全面改修工事。トーテムポールを設置。
  • 1995年(平成7年)8月18日 - パソコンを新設。
  • 1998年(平成10年)8月31日 - 図書室を新設。
  • 1999年(平成11年)3月29日 - 校舎3階にトイレを設置。
  • 2001年(平成13年)8月13日 - インターネットに接続完了。
  • 2002年(平成14年)2月1日 - 創立100周年記念式典を挙行。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 特別支援学級「にこにこ学級」を開設。
  • 2016年(平成28年)
    • 2月7日 - 閉校記念式典を挙行。
    • 3月31日 - 佐古小学校との統合により、閉校。
      • 新設校の名称は「仁田佐古小学校[3]
      • 閉校後、現佐古小学校校舎は解体され、その跡地に新校舎が建設される[4]
      • 児童は現・仁田小学校校舎に収容され、新校舎が完成するまでの間使用される[4]
      • 新校舎完成後、児童は仁田小学校校舎から新校舎に移り、仁田小学校校舎が解体される予定[4]

著名な出身者

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アクセス

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最寄りの鉄道駅
最寄りのバス停
  • 長崎バス「長崎新地ターミナル」バス停(閉校後の2022年10月1日「長崎新地ターミナル」から「新地中華街」に停留所名称変更[5]
  • 長崎バス「思案橋」バス停
最寄りの国道・県道

周辺

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脚注

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  1. ^ 高等科のみの国民学校。戦後の学制改革により、長崎市立大浦中学校となる。なお、高等科のみの国民学校で戦後、新制中学校になった学校には他に長崎市立淵中学校がある。
  2. ^ 1874年(明治7年)長崎市西小島に台湾の役の戦死者536柱を祀って創建。
  3. ^ 平成26年度第1回 長崎市立学校通学区域審議会 - 長崎市ウェブサイト
  4. ^ a b c 佐古小学校学校便り (PDF)
  5. ^ 令和4年10月ダイヤ改正について - 長崎バスグループ(2022年10月日閲覧)

参考資料

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関連事項

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外部リンク

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