コンテンツにスキップ

金剛寺駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金剛寺駅
駅跡(志布志駅方面から国分駅方面を望む)
こんごうじ
Kongoji
銅田 (1.9 km)
(2.0 km) 国分
地図
所在地 鹿児島県国分市中央2丁目
北緯31度44分17.39秒 東経130度46分34.87秒 / 北緯31.7381639度 東経130.7763528度 / 31.7381639; 130.7763528座標: 北緯31度44分17.39秒 東経130度46分34.87秒 / 北緯31.7381639度 東経130.7763528度 / 31.7381639; 130.7763528
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 大隅線
キロ程 96.3 km(志布志起点)
電報略号 コシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1972年昭和47年)9月9日[1]
廃止年月日 1987年(昭和62年)3月14日[1]
備考 路線廃止に伴う廃駅
テンプレートを表示

金剛寺駅(こんごうじえき)は、かつて鹿児島県国分市中央2丁目(現在の霧島市国分中央2丁目)に設置されていた、日本国有鉄道(国鉄)大隅線廃駅)である。大隅線の廃止に伴い、1987年昭和62年)3月14日に廃駅となった[1]

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

単式ホーム1面1線を有する駅であり、無人駅であった。ホーム上に待合所を併設していたが、駅舎は無かった。

駅周辺

[編集]

廃止後の現状

[編集]

駅跡地は一般道と化し、跡形は全く残っておらず、石碑なども建立されていない。

※2009年現在。

隣の駅

[編集]
日本国有鉄道
大隅線
銅田駅 - 金剛寺駅 - 国分駅

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、783頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 「通報 ●大隅線海潟温泉・国分間の開業について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月2日、3面。

関連項目

[編集]