酒寄駅
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酒寄駅 | |
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さかより SAKAYORI | |
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所在地 | 茨城県真壁郡真壁町酒寄 |
所属事業者 | 筑波鉄道 |
所属路線 | 筑波線 |
キロ程 | 23.8 km(土浦起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
149人/日 -1977年〜1979年当時[1]- |
開業年月日 | 1959年(昭和34年)7月1日[2] |
廃止年月日 | 1987年(昭和62年)4月1日[3] |
酒寄駅(さかよりえき)は茨城県真壁郡真壁町(現・桜川市)に所在した筑波鉄道筑波線の駅(廃駅)である。
歴史
[編集]- 1959年(昭和34年)7月1日:常総筑波鉄道により開業[2]。
- 1965年(昭和40年)6月1日:会社合併に伴い、関東鉄道の駅となる[4]。
- 1979年(昭和54年)4月1日:事業譲渡に伴い、筑波鉄道の駅となる[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:筑波線の廃線に伴い廃止[3]。
駅構造
[編集]相対式ホーム1面1線の地上駅で、待合室があるだけの無人駅だった[1]。
駅周辺
[編集]現状
[編集]廃線後に茨城県道・栃木県道41号つくば益子線が南側まで重なるように付け替えられたため、線路敷き・ホームともにあらかた撤去され、2019年(令和元年)現在辛うじてホームの土壇がわずかに残るだけである。北側で県道41号線が廃線敷きから東へ逸れていき、途切れていた自転車道(つくば霞ヶ浦りんりんロード)が復活する。
2016年(平成28年)10月1日、駅跡付近に桜川市・つくば市間広域連携バスの「旧酒寄駅跡」停留所が新設された。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 寺田裕一「第3章 施設・駅」『筑波鉄道 : 三度の社名変更を経たローカル私鉄』 下(初版)、カルチュア・エンタテインメント〈RM LIBRARY〉、2021年10月1日、9頁。
- ^ a b 『日本鉄道旅行地図帳』 3号 関東1、今尾恵介 監修、新潮社、2008年7月、40頁。
- ^ a b 朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 21号 関東鉄道・真岡鐵道・首都圏新都市鉄道・流鉄、曽根悟 監修、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年8月7日、9-11頁。
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』 21巻、6号、鉄道ジャーナル社、1987年5月、111頁。