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鄭雲甲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鄭 雲甲(チョン・ウンガプ、朝鮮語: 정운갑1913年5月31日 - 1985年12月28日)は、大韓民国政治家官僚弁護士。第4代(当時は民議院議員)、第7・8・9・10代大韓民国国会議員。第13代農林部(現・農林畜産食品部)長官[1]

本貫迎日鄭氏(延日鄭氏)朝鮮語版[2][3]。長男の鄭智沢朝鮮語版は元韓国野球委員会総裁[4]、次男の鄭宇沢は政治家[5]

経歴

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日本統治時代の忠清北道鎮川郡に生まれた。1938年に京城帝国大学を卒業後、忠清南道の郡属となり、1943年に高等文官試験に合格した。光復後は京畿道地方課長と人事処長を経て、1951年に総務処経済局長、1954年に総務処長、1955年4月に内務部次官、同年11月に第13代農林部長官などを務めた。1958年5月2日に行われた第4代総選挙に鎮川地区から自由党公認で立候補して当選し、国会議員となった。その後は新民党の国会議員を4期務めた。1979年の新民党波動では裁判所により総裁職務代行に任命された[2]。1985年12月18日、72歳で死去した[1]

脚注

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  1. ^ a b 대한민국헌정회”. www.rokps.or.kr. 2022年2月13日閲覧。
  2. ^ a b 정운갑(鄭雲甲)”. 韓国民族文化大百科事典. 2023年8月15日閲覧。
  3. ^ (37)연일 정씨(延日鄭氏)-216,510명” (朝鮮語). 서울이코노미뉴스 (2014年8月26日). 2022年8月6日閲覧。
  4. ^ 정우택 친형 정지택씨 KBO 총재 선출” (朝鮮語). 충청일보 (2020年12月15日). 2023年8月23日閲覧。
  5. ^ 정우택 지사 선친, 친일 누명 벗었나” (朝鮮語). 충북인뉴스 (2009年11月11日). 2022年8月13日閲覧。