道の駅大谷海岸
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大谷海岸 はまなすステーション | |
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駅舎(2022年10月) | |
所在地 |
〒988-0273 本吉町三島9 |
座標 | 北緯38度48分50秒 東経141度34分01秒 / 北緯38.81394度 東経141.56692度座標: 北緯38度48分50秒 東経141度34分01秒 / 北緯38.81394度 東経141.56692度 |
登録路線 | 国道45号 |
登録回 | 第10回 (04005) |
登録日 | 1996年4月16日 |
開駅日 | 1995年12月9日[1] |
営業時間 | 9:00 - 18:00 |
外部リンク | |
■テンプレート ■プロジェクト道の駅 |
道の駅大谷海岸(みちのえき おおやかいがん)は宮城県気仙沼市本吉町三島にある国道45号の道の駅である。愛称ははまなすステーション。
施設
[編集]1996年(平成8年)に宮城県で5番目となる道の駅として登録。当時はJR気仙沼線の大谷海岸駅を併設していた。
2011年(平成23年)3月、東北地方太平洋沖地震によって引き起こされた津波により施設内部が流出。同年11月時点で物販施設のみ仮営業していた[2]が、2013年(平成25年)4月に再開した[3]。
その後、新設される防潮堤と国道45号のかさ上げを一体的に整備するため移転することとなり、2019年(令和元年)7月20日から仮店舗で営業していた[4]。2021年(令和3年)3月28日にリニューアルオープン[5]し、同日気仙沼線BRTの大谷海岸駅も道の駅敷地内に移転した[6][7]。道の駅施設内にBRTロケーションシステムが設置されている[8]。
- 駐車場
- 普通車:75台
- 大型車:8台
- トイレ
- 男:大3器・小4器
- 女:12器
- 多目的トイレ:男女各1器
- 情報コーナー
- 授乳室
- 物産館・産直施設(営業時間:9:00 - 18:00)
- レストラン
- カフェテリア(営業時間:10:00 - 17:00)
- ファストフード(営業時間:9:00 - 16:00)
- アクアリウムトンネル
- 震災前の当駅で飼育されていたマンボウの展示を、映像によるプロジェクションマッピングで再現している[10]。
- イベント広場
- 緑地広場
休館日
[編集]- 12月31日 - 1月2日
- レストランは第1・第3火曜日(当日が祝日の場合は翌日)[3]
アクセス
[編集]最寄り駅・バス停
高速バス停留所
周辺
[編集]- 気仙沼市立大谷小学校
- 気仙沼市立大谷中学校
- 舘鼻崎
- 明神岬
- 大谷海水浴場
脚注
[編集]- ^ 「目の前には海水浴場 はまなすステーション、来月9日オープン」『朝日新聞』朝日新聞社、1995年11月15日、宮城版朝刊。
- ^ 道の駅大谷海岸
- ^ a b 道の駅「大谷海岸」 気仙沼市本吉農林水産物直売センター 気仙沼観光推進機構、2018年6月20日。
- ^ 『国道45号の通行が切り替わります ~道の駅「大谷海岸」も仮店舗へ移転します~』(PDF)(プレスリリース)国土交通省仙台河川国道事務所、宮城県気仙沼土木事務所、気仙沼市、2019年7月12日。オリジナルの2022年9月19日時点におけるアーカイブ 。2020年1月22日閲覧。
- ^ a b 『道の駅「大谷海岸」が3月28日リニューアルオープン!』(PDF)(プレスリリース)国土交通省東北地方整備局 仙台河川国道事務所・気仙沼市、2021年3月23日。オリジナルの2022年9月19日時点におけるアーカイブ 。2021年3月28日閲覧。
- ^ 『気仙沼線BRT大谷海岸駅の移設について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道株式会社、2021年3月19日。オリジナルの2021年3月19日時点におけるアーカイブ 。2021年3月19日閲覧。
- ^ 『【祝】道の駅「大谷海岸」がオープンします』(プレスリリース)気仙沼観光推進機構、2021年3月1日。オリジナルの2021年3月19日時点におけるアーカイブ 。2021年3月19日閲覧。
- ^ 『気仙沼線BRT・大船渡線BRTダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道株式会社仙台支社・盛岡支社、2021年1月28日。オリジナルの2021年1月28日時点におけるアーカイブ 。2021年1月28日閲覧。
- ^ “道の駅大谷海岸公式サイト”. 株式会社道の駅大谷海岸. 2021年4月24日閲覧。
- ^ “マンボウいつでも会えます 道の駅大谷海岸”. 三陸新報 (三陸新報社). (2021年4月17日) 2021年4月24日閲覧。
関連項目
[編集]- 道の駅一覧 東北地方
- 道の駅一覧 あ行
- すずめの戸締まり - 作中に当駅が登場する。