辰巳会館
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辰巳会館 | |
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情報 | |
用途 | 公共・行政・娯楽・金融・住居 |
事業主体 | 千葉共同開発・千葉県都市公社・千葉興業銀行 |
管理運営 | 市原市 |
構造形式 | RC造 |
敷地面積 | 2,667 m² |
延床面積 | 7,170 m² |
階数 | 本館:地上5階建て、別館:地上2階建て |
戸数 | 不明 |
着工 | 1971年(昭和46年)4月17日 |
竣工 | 1972年(昭和47年) |
開館開所 | 1972年(昭和47年)3月6日 |
所在地 |
〒290-0004 千葉県市原市辰巳台西1丁目10番地 |
座標 | 北緯35度31分12.3秒 東経140度08分55.2秒 / 北緯35.520083度 東経140.148667度座標: 北緯35度31分12.3秒 東経140度08分55.2秒 / 北緯35.520083度 東経140.148667度 |
辰巳会館(たつみかいかん)は、千葉県市原市辰巳台西にかつて存在した多目的複合施設[1]。
概要
[編集]隣の敷地にできた辰巳ショッピングセンターと入れ替わる形で閉店した辰巳マーケットの跡地に建設された多目的複合施設で、千葉共同開発株式会社・千葉県都市公社・千葉興業銀行の合同事業として行われた[1]。
沿革
[編集]概歴
[編集]辰巳会館の所在地には、1961年(昭和36年)9月に設置された辰巳マーケットという商業施設が存在していたが、1964年(昭和39年)、隣の敷地に辰巳ショッピングセンターが開業したため同施設は閉業した[2]。辰巳会館はその跡地を利用する形で計画された[1][3]。施設は市原市役所辰巳台出張所、千葉興業銀行、ボウリング場やレストランのほかに、賃貸アパートを併設する形での計画となった[1]。1971年(昭和46年)に着工し、1972年(昭和47年)に完成[1]。同年3月6日に、千葉興業銀行辰巳支店が営業を開始した。その後、4月3日には市原市役所辰巳出張所(のち辰巳台支所)が窓口取扱を開始し、そのほかの施設も営業を開始していった[1]。
年表
[編集]施設
[編集]- 行政:市原市役所辰巳台出張所
- 公共:会議室
- 金融:千葉興業銀行辰巳支店
- 商業1:衣料品店「シノヤ」
- 商業2:レストラン「ギンレス」
- 娯楽1:ショールーム
- 娯楽2:ボウリング場
- 住居:賃貸マンション
階 | 本館 | 別館 |
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5階 | 住居 | なし |
4階 | 住居 | |
3階 | 公共 | |
2階 | 商業2 | 娯楽2 |
1階 | 行政、金融、商業1 | 娯楽1 |
交通
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 矢島秀朗『市原現代年表』市原市、2016年12月。
- ^ a b “市原市立辰巳公民館わが町辰巳メモリー”. 市原市立辰巳公民館. 2022年10月11日閲覧。
- ^ 市原市教育委員会 編『市原のあゆみ』市原市、1973年。