辰巳台地区
表示
(辰巳台団地から転送)
辰巳台地区 | |
---|---|
北緯35度31分15.5秒 東経140度9分2.9秒 / 北緯35.520972度 東経140.150806度座標: 北緯35度31分15.5秒 東経140度9分2.9秒 / 北緯35.520972度 東経140.150806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市原市 |
市内地区一覧 | 姉崎地区、市原地区、五井地区、三和地区、市津地区、辰巳台地区、南総地区、加茂地区、有秋地区、ちはら台地区 |
支所設置 | 1963年5月1日 |
管轄支所 | 辰巳台支所(辰巳台西) |
人口 | |
• 合計 | 11,086[1]人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
市外局番 | 0436[2] |
ナンバープレート | 市原 |
座標は市原市役所辰巳台支所付近 |
辰巳台地区(たつみだいちく)は、千葉県市原市の地区のうち市原市役所辰巳台支所が管轄する地区のことを言う。
概要
[編集]辰巳台地区は、旧市原郡市原町時代から始まった辰巳台団地開発事業によって人口が増加した地域を市原市役所市原支所の管轄から除き、独立した支所が管轄することで成立した地区である[3]。団地部分のみを管轄しているため人口密度は高いが総人口はあまり多くない。
地名
[編集]地区名の由来
[編集]元々この地にあった小字から団地名をとった。地区名は団地名が由来となっている[4]。
構成町丁字
[編集]団地開発事業
[編集]辰巳台地区は全域が辰巳台団地として開発された地区である[5]。
年度 | 1959年から1965年 |
---|---|
換地処分 | 1963年 |
主体 | 千葉県辰巳団地建設協会 |
面積 | 160ha |
計画戸数 | 7,150戸 |
計画人口 | 28,600人 |
沿革
[編集]- 1959年 - 辰巳台団地の開発事業が開始される。
- 1961年 - 市原町立辰巳台小学校開校。
- 1963年5月1日 - 市原市市制施行。市原市の辰巳台地区に。
- 1964年 - 辰巳台団地完工
- 1966年4月1日 - 市原市立辰巳台小学校から分離して市原市立辰巳台東小学校開校。辰巳台小は辰巳台西小に名称変更。
- 1973年 - 団地の人口が17,662人で最大となる。
- 1984年3月10日 - 市原市立辰巳台公民館が市原市役所辰巳台支所の移転併設で開館。
人口
[編集]2017年11月1日現在の人口は以下の通りである[6]。
世帯数 | 人口 | |
---|---|---|
辰巳台東 | 3,250世帯 | 7,567人 |
辰巳台西 | 1,924世帯 | 4,341人 |
辰巳台地区合計 | 5,174世帯 | 11,908人 |
施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]- 小湊鐵道
道路
[編集]脚注
[編集]- ^ 世帯数・人口(町丁字別) - 市原市(2022年月10日閲覧)
- ^ 市外局番一覧 - 総務省(2017年12月6日閲覧)
- ^ a b c 矢島秀朗『市原現代年表』市原市、2016年12月。
- ^ a b “市原ふるれん-市原市の地名由来-”. 市原ふるさと連合. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “いちはら市民ネットワーク【市議会レポート】”. ichihara-net.com. 2022年9月23日閲覧。
- ^ a b “市原市地区別人口”. 市原市. 2022年7月25日閲覧。