惣社 (市原市)
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惣社 | |
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大字・町丁 | |
北緯35度30分 東経140度06分 / 北緯35.5度 東経140.1度座標: 北緯35度30分 東経140度06分 / 北緯35.5度 東経140.1度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 市原市 |
地区 | 五井地区 |
人口情報(2023年(令和5年)4月1日現在[1]) | |
人口 | 2,975 人 |
世帯数 | 1,413 世帯 |
面積(2023年(令和5年)4月1日[2]) | |
0.97893 km² | |
人口密度 | 3039.03 人/km² |
郵便番号 | 290-0023[3] |
市外局番 | 0436[4] |
ナンバープレート | 市原 |
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惣社(そうじゃ)は、千葉県市原市の五井地区にある大字及び町名[5]。現行行政地名は惣社一丁目から惣社六丁目と大字惣社。郵便番号は290-0023[3]。
概要
[編集]市原市北西部の五井地区に位置する[6]。
全域が国分寺台土地区画整理事業の実施区域に該当し、国分寺台地区に含まれることもある。これにより、一部は換地処分に伴う地番変更と住居表示の実施がなされている[6]。その際、村上、加茂、根田の各一部を編入し、一部区域を国分寺台中央、西国分寺台、根田、西広に分離している[6]。なお、惣社六丁目については、惣社五丁目8番の雷電池とその周囲に当たる[7]。
北は根田、東は東国分寺台と国分寺台中央、南は南国分寺台と諏訪、西は村上と接する[8]。
歴史
[編集]地名の由来
[編集]平安時代に各地の国衙付近に惣社が設けられ、そのうちの上総国14惣社が存在したことに由来する[9]。現在は、戸隠神社が惣社を名乗っているが、本来存在した位置から台地上に移ったと伝承されている[10]。元々、旧来の惣社の集落自体が同神社より南部の字十二所付近にあり、惣社も本来その付近に存在した可能性がある[10]。
年表
[編集]- 1956年(昭和31年) 3月25日 - 市原村の一部(旧根田村、加茂村、惣社村、西広村)から五井町へ編入[11]。
- 1963年(昭和38年)5月1日 - 市制を施行して市原市が発足し五井町消滅[11]。
- 1971年(昭和46年) - 国分寺台土地区画整理事業が始まる[11]。
- 1972年(昭和47年) - 市原市役所が惣社(現国分寺台中央)に移転[11]。
- 1998年(平成10年)5月1日 - 換地処分実施[11]。
世帯数と人口
[編集]2023年(令和5年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1][注釈 1]。
大字・町名 | 世帯数 | 人口 | 世帯人員 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
総数 | 若年 | 生産年齢 | 老年 | ||||||
惣社 | 324世帯 | 595人 | 46人 | 7.73% | 338人 | 56.81% | 211人 | 35.46% | 1.84人 |
惣社一丁目 | 239世帯 | 508人 | 61人 | 12.01% | 304人 | 59.84% | 143人 | 28.15% | 2.13人 |
惣社二丁目 | 166世帯 | 347人 | 43人 | 12.39% | 232人 | 66.86% | 72人 | 20.75% | 2.09人 |
惣社三丁目 | 254世帯 | 500人 | 36人 | 7.20% | 338人 | 67.60% | 126人 | 25.20% | 1.97人 |
惣社四丁目 | 172世帯 | 395人 | 46人 | 11.65% | 256人 | 64.81% | 93人 | 23.54% | 2.30人 |
惣社五丁目 | 258世帯 | 630人 | 54人 | 8.57% | 381人 | 60.48% | 195人 | 30.95% | 2.44人 |
惣社六丁目 | 0世帯 | 0人 | 0人 | 0% | 0人 | 0% | 0人 | 0% | 0人 |
合計 | 1,413世帯 | 2,975人 | 286人 | 10.40% | 1,849人 | 62.16% | 840人 | 28.24% | 2.11人 |
通学区域
[編集]市立小学校・市立中学校と県立高等学校の通学区域は以下の通りである。
大字・町名 | 番地・街区 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
惣社 | 一部 | 市原市立国府小学校 | 市原市立五井中学校 | 第9学区 |
一部 | 市原市立国分寺台小学校 | 市原市立国分寺台中学校 | ||
惣社一丁目 | 全域 | |||
惣社二丁目 | 一部 | |||
一部 | 市原市立国分寺台西小学校 | 市原市立国分寺台西中学校 | ||
惣社三丁目 | 一部 | |||
一部 | 市原市立国分寺台小学校 | 市原市立国分寺台中学校 | ||
惣社四丁目 | 全域 | |||
惣社五丁目 | 全域 |
施設
[編集]交通
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]- 市道1号線(市役所通り)[12]
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 太字は最大又は最小
出典
[編集]- ^ a b “令和5年度千葉県市町村町丁字別世帯数人口”. 千葉県 (2023年4月1日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ “令和4年度市原市統計書データ”. 市原市 (2022年4月1日). 2023年8月16日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
- ^ “地名・郵便番号案内 | 市原市ホームページ”. 2022年12月8日閲覧。
- ^ a b c “国分寺台地区概説 - 市原ふるれんネット” (2021年6月5日). 2023年9月2日閲覧。
- ^ “農業用ため池データベース”. 千葉県. 2023年9月1日閲覧。
- ^ Googleマップ
- ^ “市原市地名由来”. 市原市ふるさと連合. 2023年9月1日閲覧。
- ^ a b 『日本歴史地名大系 千葉県の地名』(平凡社)市原市 惣社村項。
- ^ a b c d e 矢島秀朗『市原現代年表』市原市、2016年12月。
- ^ 道路愛称、モニュメントの紹介