車之町西
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車之町西 | |
---|---|
北緯34度34分58秒 東経135度28分33秒 / 北緯34.58278度 東経135.47583度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 大阪府 |
市町村 | 堺市 |
区 | 堺区 |
面積 | |
• 合計 | 0.038541436 km2 |
人口 | |
• 合計 | 373人 |
• 密度 | 9,700人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
590-0940[3] |
市外局番 | 072(堺MA)[4] |
ナンバープレート | 堺 |
車之町西(くるまのちょうにし)は、大阪府堺市堺区にある地名。2024年現在の行政地名は車之町西一丁から車之町西三丁。住居表示は実施済[5]。
地理
[編集]堺区の中央部に位置する。南東は車之町東、南西は櫛屋町西、北西は神南辺町・戎島町、北東は材木町西に接する。南東から順に一丁から三丁がある。
河川
[編集]- 内川
- 戎島橋
歴史
[編集]地名の由来
[編集]「車之町」の地名は、能学者の車屋道悦が当地付近に住んでいたことに由来する[6]。
沿革
[編集]はじめ1 - 2丁、1959年(昭和34年)から1 - 3丁がある。
- 1872年(明治5年)、車之町中浜・車之町浜より、車之町西成立。堺町のうち。
- 1879年(明治12年)、郡区町村編成法施行により、堺区の所属となる。
- 1889年(明治22年)、市制施行により、堺市の所属となる。
- 1959年(昭和34年)、車之町・櫛屋町・櫛屋町西1 - 2丁の各一部を編入。
- 2006年(平成18年)、堺市が政令指定都市に移行し、行政区を設置。車之町西は堺区の所属となる。
世帯数と人口
[編集]2024年(令和6年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
車之町西一丁 | 83世帯 | 156人 |
車之町西二丁 | 80世帯 | 127人 |
車之町西三丁 | 66世帯 | 90人 |
計 | 229世帯 | 373人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移。
1995年(平成7年) | 393人 | [7] | |
2000年(平成12年) | 326人 | [8] | |
2005年(平成17年) | 322人 | [9] | |
2010年(平成22年) | 332人 | [10] | |
2015年(平成27年) | 344人 | [11] | |
2020年(令和2年) | 377人 | [12] |
世帯数の変遷
[編集]国勢調査による世帯数の推移。
1995年(平成7年) | 186世帯 | [7] | |
2000年(平成12年) | 155世帯 | [8] | |
2005年(平成17年) | 144世帯 | [9] | |
2010年(平成22年) | 172世帯 | [10] | |
2015年(平成27年) | 179世帯 | [11] | |
2020年(令和2年) | 216世帯 | [12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[13]。
丁 | 番 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
車之町西一丁 | 全域 | 堺市立錦西小学校 | 堺市立月州中学校 |
車之町西二丁 | 全域 | ||
車之町西三丁 | 全域 |
事業所
[編集]2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
車之町西一丁 | 17事業所 | 112人 |
車之町西二丁 | 20事業所 | 270人 |
車之町西三丁 | 5事業所 | 31人 |
計 | 42事業所 | 413人 |
交通
[編集]バス
[編集]道路
[編集]- 大道筋(堺市道大道筋)
- 堺大和路線(大阪府道12号堺大和高田線)
郵便
[編集]脚注
[編集]- ^ “大阪府堺市堺区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2024年2月25日閲覧。
- ^ a b “町丁別世帯数・人口”. 堺市 (2024年10月18日). 2024年10月19日閲覧。
- ^ a b “車之町西の郵便番号”. 日本郵便. 2024年2月25日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “住居表示を実施している町は?”. 堺市 (2021年3月29日). 2024年2月23日閲覧。
- ^ 地名あれこれ 堺市堺区 2024年2月17日閲覧
- ^ a b “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年3月28日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年5月30日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2014年6月27日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2012年1月20日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 総務省統計局 (2017年1月27日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ a b “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等”. 総務省統計局 (2022年2月10日). 2024年3月10日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域”. 堺市. 2024年1月4日閲覧。
- ^ “令和3年経済センサス?活動調査 / 事業所に関する集計 産業横断的集計 都道府県別結果”. 総務省統計局 (2023年6月27日). 2024年3月7日閲覧。
- ^ “堺市バス路線マップ”. 堺市 (2023年11月27日). 2024年1月7日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2023年度版” (PDF). 日本郵便 (2023年7月31日). 2024年1月4日閲覧。
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 27 大阪府』角川書店、1983年10月。ISBN 4-04-001270-4。