赤い電車 (鉄道関連製品製造会社)
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒323-0827 栃木県小山市神鳥谷677番地30 |
設立 |
2003年3月 (創業は1988年8月) |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 7060001015480 |
事業内容 | オリジナルグッズの企画・生産・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 井上健太 |
資本金 | 300万円 |
従業員数 | 8人 |
外部リンク |
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株式会社赤い電車 (あかいでんしゃ) は、日本の鉄道グッズメーカーである。
概要
[編集]当初は同名の喫茶店であったが、大手飲食チェーン店の進出の一方、店舗で使用しているマグカップの購入希望が多かったこともあり、後に鉄道グッズ製作・販売に参入し喫茶店は閉店した。キーホルダーや鉄道模型を主に発売している。鉄道グッズ販売店として京急百貨店内に販売店舗「レッド・トレイン」を構えていた。
店名・会社名の由来として、前代表の高田博史が京急1000形電車 (初代)にひかれて京浜急行電鉄ファンになった[1]ことから、真岡時代の店頭にはデハ1052先頭部の実物を[2]、小山市駅南町にはデハ1185先頭部の実物を置いている。デハ1052先頭部はのちに保存団体に引き取られ、2020年10月よりポッポの丘に置かれている[3]。
沿革
[編集]- 1988年8月、栃木県真岡市にて、前代表高田博史が軽食・喫茶店として「カフェステーション赤い電車」[2]開店。
- 1990年10月、マグカップなどのオリジナルグッズ販売開始。
- 1996年より鉄道グッズ製造・販売に参入した。1997年に喫茶店を閉店し、1999年に小山市駅南町へ移転。
- 2003年3月、小山市に有限会社アートクリエーションを設立。10月には京急百貨店に「レッドトレイン」を出店。
- 2006年に有限会社アートクリエーションから、株式会社赤い電車へ改組・商号変更した。
- 2018年7月に井上健太が代表取締役社長に就任し、8月31日に小山市駅南町から同市神鳥谷に移転[4]。
- 前代表取締役社長の高田は、デハ1185先頭部とともに小山市駅南町に残り、グッズ販売や鉄道模型のレンタルレイアウト店「電車ごっこ1185」として独立開店した。
- 2021年3月28日をもって、京急百貨店のレッド・トレインを閉店[5]