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西福寺 (那珂市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
西福寺
西福寺の墓地と地蔵堂(茨城県那珂市)
所在地 茨城県那珂市瓜連1173番地
位置 北緯36度29分58.4秒 東経140度27分1.7秒 / 北緯36.499556度 東経140.450472度 / 36.499556; 140.450472座標: 北緯36度29分58.4秒 東経140度27分1.7秒 / 北緯36.499556度 東経140.450472度 / 36.499556; 140.450472
宗旨 時宗
宗派 時宗遊行派
本尊 地蔵菩薩
開基 北条貞国か
別称 瓜連西福寺
文化財 五輪塔指定文化財)、木造地蔵菩薩立像(同)
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西福寺(さいふくじ)は、茨城県那珂市瓜連にあった時宗寺院

概略と沿革

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北条貞国が、元弘2年(1331年)に建立したといわれている[1]。『新編常陸国誌』にも瓜連村の内に当寺が見え、末寺2箇寺とある[2]廃仏毀釈に伴って廃寺となったため、寺の詳細は分かっていない。ただし寺格は没収されたものの、地蔵堂と墓地などが現地にそのまま残っているため、寺としての機能は残っている。常陸太田市浄光寺が兼務している。

文化財

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五輪塔と歴代和尚の墓

交通アクセス

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東日本旅客鉄道水郡線瓜連駅から徒歩で約3分

脚注

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参考文献

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  • 萩野谷岩保『うりづら西福寺物語』自費出版〈筑波書林・製作〉、1996年