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蚕ノ社駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
蚕ノ社駅
ホーム全景(2008年3月)
かいこのやしろ
Kaikonoyashiro
A5 嵐電天神川 (0.2 km)
(0.5 km) 太秦広隆寺 A7
地図
所在地 京都市右京区太秦森ヶ前町
北緯35度0分42.72秒 東経135度42分46.84秒 / 北緯35.0118667度 東経135.7130111度 / 35.0118667; 135.7130111座標: 北緯35度0分42.72秒 東経135度42分46.84秒 / 北緯35.0118667度 東経135.7130111度 / 35.0118667; 135.7130111
駅番号 A6
所属事業者 京福電気鉄道
所属路線 嵐山本線
キロ程 3.9 km(四条大宮起点)
駅構造 地上駅停留場
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
732人/日
-2019年-
開業年月日 1910年明治43年)3月25日
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蚕ノ社駅(かいこのやしろえき)は、京都府京都市右京区太秦森ヶ前町にある京福電気鉄道嵐山本線停留場。駅ナンバリングはA6

歴史

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年表

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備考

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2008年(平成20年)1月16日に開業した京都市営地下鉄東西線太秦天神川駅は、当駅から東に約250mの距離にあり、同年3月28日に同駅との乗換駅として嵐電天神川駅が開業するまでのしばらくの間は、当駅が地下鉄との乗換駅の役割を担っていた[1]。両駅間は案内表示なども掲示されているものの、当時は歩道が狭く工事中の区間も多かった。

停留場構造

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相対式ホーム2面2線を持つ地上停留場。各ホーム東端の斜路三条通と連絡する。併用軌道から専用軌道に入ったところに位置している。

安全地帯の停留場以外は各停留場とも1両分は覆うことができる比較的大きな上屋と建付けのベンチのある停留場が多い嵐電であるが、この停留場には両側のホームにも3人が座れるベンチしかなく、特に嵐山方面行きホームの上屋は小さく貧弱なものである。かつては四条大宮方面行きホームには長めのベンチが設置されていたが、ホームの幅員が狭いうえに、前述のとおり2ヶ月余りだけ地下鉄との乗換駅になり混雑が予想されたため、大部分のベンチが撤去された。なお、四条大宮方面行きホームは敷石が敷かれている。

停留場周辺

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隣の停留場

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京福電気鉄道
嵐山本線
嵐電天神川駅 (A5) - 蚕ノ社駅 (A6) - 太秦広隆寺駅 (A7)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

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  1. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、8-9頁。 

関連項目

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外部リンク

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