織姫神社 (桐生市)
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織姫神社 | |
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所在地 | 群馬県桐生市織姫町1番1号 |
位置 | 北緯36度24分16.41秒 東経139度19分49.29秒 / 北緯36.4045583度 東経139.3303583度座標: 北緯36度24分16.41秒 東経139度19分49.29秒 / 北緯36.4045583度 東経139.3303583度 |
主祭神 | 白滝姫命 |
創建 | 明治28年(1895年) |
織姫神社(おりひめじんじゃ)は、群馬県桐生市織姫町にある神社である。
概要
[編集]明治28年(1895年)に日本織物株式会社(後の富士紡績株式会社)によって、山田郡川内村(現在の桐生市川内町)の白滝神社から現在地に勧請したものである。
神体は、等身大の白滝姫立像である。平成12年(2000年)に神社の補修調査を行った際、生人形師安本亀八の作であることが判明している。白滝姫像は2000年と2009年(鎮座115年祭)に公開された。以後は5年ごとに公開の予定である[1]。
周辺
[編集]織姫町周辺は、かつて富士紡績株式会社桐生工場があった場所である。太平洋戦争時に、工場は中島飛行機の時局産業に転用された。終戦により返還されたが、富士紡績は再建計画を断念し、土地・建物を桐生市に譲渡した。跡地周辺は、桐生市役所・桐生厚生総合病院・桐生市立中央中学校など、公共施設が立ち並ぶ地区となっている。桐生厚生総合病院の隣には日本織物株式会社水力発電所跡がある。