絶体×絶命
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絶体×絶命 | |
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Desperate Measures | |
監督 | バーベット・シュローダー |
脚本 | デヴィッド・クラス |
製作 |
バーベット・シュローダー スーザン・ホフマン ゲイリー・フォスター リー・リッチ |
製作総指揮 | ジェフリー・チャーノフ |
出演者 |
マイケル・キートン アンディ・ガルシア |
音楽 | トレヴァー・ジョーンズ |
撮影 | ルチアーノ・トヴォリ |
編集 | リー・パーシー |
配給 |
トライスター ピクチャーズ 日本ヘラルド映画 |
公開 |
1998年1月30日 1998年5月23日 |
上映時間 | 101分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 | $13,806,137[1] |
『絶体×絶命』(原題: Desperate Measures)は、1998年にアメリカで公開されたサスペンス映画。
ストーリー
[編集]サンフランシスコ市警の刑事フランク・コナーには、白血病を患っている幼い息子マシューがいた。息子の病気を治療するには骨髄移植が不可欠なのだが、骨髄の適合者がなかなか見つからずに焦りだけが募っていた。だが、無断で入手したFBIの極秘資料の中に、ついに適合者を発見する。その男の名はピーター・マッケイブ。終身刑で投獄されている凶悪犯だった。フランクはマッケイブに接触し、息子のために骨髄を提供するよう説得するも、彼は真剣に取りあうことすらしなかった。しかし、突然彼がドナーになることを条件付きで了承する。そして移植手術のために病院へと移送されることになるのだが、実は彼の真の目的は脱獄することだった。
登場人物
[編集]- ピーター・マッケイブ
- IQ150の凶悪知能犯。これまでに何度も脱獄を試み、看守や囚人を何人も殺している。
- フランク・コナー
- 刑事。妻に先立たれて男手ひとつで息子を育てている。
- サマンサ・ホーキンス
- マシューの主治医。
- ジェレミア・キャシディ
- 警察署長。
- マシュー・コナー
- フランクの息子。9歳。白血病を患っている。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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ソフト版 | テレビ朝日版 | ||
ピーター・マッケイブ | マイケル・キートン | 山路和弘 | 磯部勉 |
フランク・コナー | アンディ・ガルシア | 宮本充 | 山路和弘 |
サマンサ・ホーキンス | マーシャ・ゲイ・ハーデン | 深見梨加 | 塩田朋子 |
ネイト・オリバー | エリック・キング | 星野充昭 | 石田圭祐 |
ジェレミア・キャシディ | ブライアン・コックス | 池田勝 | 三木敏彦 |
マシュー・コナー | ジョセフ・クロス | 大谷育江 | 小出達也 |
坂口賢一 室園丈裕 青山穣 津田真澄 深水由美 後藤哲夫 稲葉実 伊藤栄次 乃村健次 浅野まゆみ 遊佐浩二 |
藤本譲 千島楊子 古田信幸 大黒和広 廣田行生 坂東尚樹 後藤哲夫 山中誠也 坂口進也 高山綾子 中澤やよい 清水敏孝 望木祐子 上杉陽一 | ||
演出 | 松岡裕紀 | 壷井正 | |
翻訳 | 高山美香 | 平田勝茂 | |
調整 | 佐藤隆一 | 飯塚秀保 | |
効果 | VOX | ||
制作 | ビデオテック | グロービジョン | |
初回放送 | 1999年5月9日 『日曜洋画劇場』 |
スタッフ
[編集]- 監督:バーベット・シュローダー
- 製作:バーベット・シュローダー、スーザン・ホフマン、ゲイリー・フォスター、リー・リッチ
- 製作総指揮:ジェフリー・チャーノフ
- 脚本:デヴィッド・クラス
- 撮影:ルチアーノ・トヴォリ
- 音楽:トレヴァー・ジョーンズ
- 編集:リー・パーシー
出典
[編集]- ^ “Desperate Measures” (英語). Box Office Mojo. Amazon.com. 2011年3月21日閲覧。