篠原一生 (政治家)
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篠原 一生 しのはら いっせい | |
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生年月日 | 1977年7月5日(47歳) |
出生地 |
長崎県壱岐島 (現・壱岐市) |
出身校 | 西南学院大学商学部 |
前職 | 公務員 |
所属政党 | 無所属 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2024年4月18日 - 現職 |
篠原 一生(しのはら いっせい、1977年(昭和52年)7月5日 - )は、日本の政治家。長崎県壱岐市長。
経歴
[編集]1977年(昭和52年)7月5日壱岐生まれ。長崎県立壱岐高等学校、西南学院大学商学部卒業後、2002年(平成12年)旧郷ノ浦町役場に入庁。総務課政策企画官、財政課を複数回経て、福岡市役所に出向。その後、地域振興課、SDGs未来課に籍を置きながら、壱岐市観光連盟、壱岐みらい創りサイト、富士ゼロックス(現:富士フイルムビジネスイノベーション)にも出向。2020年(令和6年)SDGs未来課長補佐を経て壱岐市東京事務所長[1]。当時の壱岐市長白川博一が引退することを受けて翌年の4月の壱岐市長選挙に出馬することを固め2023年(令和5年)11月16日付で壱岐市役所を退職した[2]。
2024年(令和6年)4月14日、投開票が行われた壱岐市長選挙に出馬し初当選[3][4][5][6]。※当日有権者数:20,197人 最終投票率:72.64%(前回比:+5.6pts)
開票結果は、当選 篠原一生(46歳)無所属 新 4,790票(33.04%)、出口威智郎(48歳)無所属 新 3,716票(25.63%)、森俊介(39歳)無所属 新 3,114票(21.48%)、坂本和久(59歳)無所属 新 2877票(19.85%)だった[7]。
当選した篠原は、政党の推薦、支持はなかったが壱岐市商工会、壱岐東部漁協、石田町漁協、壱岐市マグロ資源を考える会などの団体が推薦した。
2024年4月18日、初登庁した。
公約
[編集]- 病院を核とした郷ノ浦街部再開発の始動
- 芦部を中心とした空き家リフォームの推進
- 勝本浦埋立地を活用した海業拠点整備
- 石田を中心とした宿泊施設の魅力向上
- 農業・漁協の復活と所得アップの実現
- 入湯優待券を現在の倍に復活
- Uターンで返済を全額免除のブリ奨学金を創設
- オンライン学習サービスの無償提供
- 市民皆様の夢を実現する市民対話会の実施
- 企業版も含めふるさと納税寄付30億円の挑戦
外部リンク
[編集]参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ “篠原 一生”. D2C SUMMIT 2022. 2024年4月22日閲覧。
- ^ “次期市長選、1人目の候補者、出馬表明会見開く”. 壱岐新報 (2023年11月2日). 2024年4月22日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “壱岐市長選挙で篠原一生氏が初当選|NHK 長崎県のニュース”. NHK NEWS WEB. 2024年4月22日閲覧。
- ^ “16年ぶりの新市長誕生!壱岐市長選挙 篠原一生氏(46)初当選 | 長崎ニュース”. NCC長崎文化放送. 2024年4月22日閲覧。
- ^ “長崎・壱岐市長選 無所属の篠原氏が初当選「人口減解決に取り組む」:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル (2024年4月15日). 2024年4月22日閲覧。
- ^ “「壱岐を日本一の島に」篠原一生さん 新人4人、激戦勝ち抜く 長崎・壱岐市長選 - 長崎新聞 2024/04/16 [10:16 公開]”. 長崎新聞社 (2024年4月16日). 2024年4月22日閲覧。
- ^ “壱岐市長選挙 - 2024年04月14日投票 | 長崎県壱岐市”. 選挙ドットコム. 2024年4月22日閲覧。