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節折

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宮中祭祀の主要祭儀一覧
四方拝歳旦祭
元始祭
奏事始
昭和天皇祭(先帝祭
孝明天皇例祭(先帝以前三代の例祭)
祈年祭
天長祭(天長節祭)
春季皇霊祭・春季神殿祭
神武天皇祭皇霊殿御神楽
香淳皇后例祭(先后の例祭)
節折大祓
明治天皇例祭(先帝以前三代の例祭)
秋季皇霊祭・秋季神殿祭
神嘗祭
新嘗祭
賢所御神楽
大正天皇例祭(先帝以前三代の例祭)
節折・大祓

節折(よおり)は、宮中祭祀のひとつ。毎年6月12月晦日に行われる。御贖の儀(みあがのぎ)ともいう。

6月と12月の晦日には宮中にて大祓が行われるが、この日の夜に天皇皇后皇太子のために斎行される祓いの儀式である[1]

神祇官がすすめる小竹9本を使い、身長および両肩から足まで、胸から左右の手先まで、左右の腰から足まで、左右の膝から足までのそれぞれの長さを測り、その箇所を折ることから「節折」の名がある。こののち神祇官の宮主が祓いをした[2]

脚注

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  1. ^ ブリタニカ国際大百科事典
  2. ^ ブリタニカ国際大百科事典

関連項目

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