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筑豊直方駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
筑豊直方駅
駅舎(2016年6月)
ちくほうのおがた
Chikuhō-Nōgata
(武田塾直方校前)
CK20 感田 (0.8 km)
地図下方に直方駅、右上に感田駅がある
所在地 福岡県直方市知古一丁目325-2
北緯33度45分12.52秒 東経130度43分33.62秒 / 北緯33.7534778度 東経130.7260056度 / 33.7534778; 130.7260056座標: 北緯33度45分12.52秒 東経130度43分33.62秒 / 北緯33.7534778度 東経130.7260056度 / 33.7534778; 130.7260056
駅番号 CK 21
所属事業者 筑豊電気鉄道
所属路線 筑豊電気鉄道線
キロ程 16.0 km(黒崎駅前起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
848人/日
-2022年-
開業年月日 1959年昭和34年)9月18日
備考 無人駅
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筑豊直方駅(ちくほうのおがたえき)は、福岡県直方市知古一丁目にある、筑豊電気鉄道筑豊電気鉄道線である。同路線の終点駅である。駅番号はCK21

九州旅客鉄道(JR九州)筑豊本線直方駅とは直線距離にしておよそ500メートルほど離れている(徒歩約10分)。

歴史

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駅構造

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頭端式ホーム2面2線の高架駅無人駅。駅出入口の階段に直結していること、上屋があることなどから、ほとんどの列車は2番のりばを使用する。ラッシュ時や臨時列車運転時を除いて1番のりばはほとんど使用されない。無人駅だが、定期券発売所が設置されている。 

のりば
ホーム 路線 行先 備考
1 筑豊電鉄線 楠橋永犬丸黒崎駅前方面 通常は2番のりばを使用
2

利用状況

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2022年度の1日平均乗降人員は848人である[1]

近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[2]

年度 1日平均
乗降人員
2010年(平成22年) 987
2011年(平成23年) 908
2012年(平成24年) 770
2013年(平成25年) 962
2014年(平成26年) 888
2015年(平成27年) 899
2016年(平成28年) 897
2017年(平成29年) 878
2018年(平成30年) 919
2019年(令和元年) 908
2020年(令和2年) 686
2021年(令和3年) 729
2022年(令和4年) 848

駅周辺

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当駅は直方市中心市街地の北のはずれに位置しており、中心市街地の西端に位置する直方駅や西鉄直方バスセンターとの間は最短経路でも約800メートルの距離がある。

2014年(平成26年)7月、直方市が中心となりJR直方駅付近まで延伸するルートや需要などを検討していることが報道された[3]。直方市は将来都市像としてこの計画などを策定した計画書、「直方市総合計画」を発行してJR直方駅方面への延伸計画を検討する旨を発表している[4]

バス路線

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西鉄バス筑豊の「筑鉄直方」バス停がある。県道27号線上と高架下側に分散して設置されている。

  • 県道27号線上
    • 66:直方 - 筑鉄直方 - 新入本村 - 鞍手役場 - 遠賀川駅
    • 68:直方 - 筑鉄直方 - 五反田 -中山口 - 鞍手役場 - 遠賀川駅
  • 高架下
    • 1:直方 - 筑鉄直方 - 直方高校先回り - 筑豊高校 - 頓野グランド前(循環:市営・県営住宅方面)

  (毎週土曜午後1本のみ)

隣の駅

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筑豊電気鉄道
筑豊電気鉄道線
感田駅 (CK20) - 筑豊直方駅 (CK21)

脚注

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  1. ^ 駅別乗降人員(2022年度)”. 西日本鉄道株式会社. 2023年5月16日閲覧。
  2. ^ 統計直方 - 直方市
  3. ^ 筑豊電鉄延伸も検討、直方市が活性化策」『読売新聞オンライン』2014年7月10日。オリジナルの2014年7月10日時点におけるアーカイブ。2023年8月27日閲覧。
  4. ^ (3)交通ネットワークを活かした生活利便性の向上 - 「第2章 まち:産業の活力を高め、便利に暮らせるまちづくり」より” (PDF). 第6次直方市総合計画. 直方市. pp. 68-69 (2021年4月1日). 2022年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年8月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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