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第2期王位戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第2期 王位戦
開催期間 1960年10月6日 - 1961年9月26日
前王位 大山康晴(初)
第2期王位 大山康晴(2期目)
リーグ
紅組残留 大村和久 / 丸田祐三
白組残留 大野源一 / 二上達也
紅組陥落 高島一岐代 / 塚田正夫 / 富沢幹雄
白組陥落 伊達康夫 / 山田道美 / 高柳敏夫
王位戦
第1期第3期 >
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第2期王位戦 (だい2きおういせん) は、1961年度(1960年10月6日 - 1961年9月26日)の王位戦である。 王位戦七番勝負は、大山康晴王位が丸田祐三八段に4勝1敗で制した。タイトル防衛に成功した大山は、2期連続2期目の王位獲得を果たした[1]

第2期王位戦七番勝負

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対局者 第1局 第2局 第3局 第4局 第5局
1961年
8月2日・3日
1961年
8月14日・15日
1961年
8月28日・29日
1961年
9月12日・13日
1961年
9月25日・26日
大山康晴王位 王位防衛
丸田祐三八段

リーグプレーオフ

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挑戦者決定戦

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決勝
丸田祐三八段
二上達也八段

A組プレーオフ

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決勝
丸田祐三八段
大村和久五段

B組プレーオフ

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決勝
二上達也八段
大野源一八段

A組

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挑決1名・陥落3名

順位 棋士 備考 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦
丸田祐三八段 3 1 挑戦 ●塚田 ○富沢 ○大村 ○高島
大村和久五段 3 1 ○富沢 ○塚田 ○高島 ●丸田
塚田正夫九段 2 2 陥落 ●大村 ○丸田 ●富沢 ○高島
高島一岐代八段 1 3 陥落 ○富沢 ●塚田 ●大村 ●丸田
富沢幹雄七段 1 3 陥落 ●大村 ●高島 ○塚田 ●丸田

B組

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挑決1名・陥落3名

順位 棋士 備考 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦
二上達也八段 3 1 挑決 ○伊達 ●山田 ○高柳 ○大野
大野源一八段 3 1 ○高柳 ○山田 ○伊達 ●二上
山田道美七段 2 2 陥落 ●大野 ○二上 ○伊達 ●高柳
高柳敏夫八段 1 3 陥落 ●大野 ●伊達 ●二上 ○山田
伊達康夫四段 1 3 陥落 ●二上 ○高柳 ●大野 ●山田

予選

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1組

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1回戦 2回戦 決勝
高島一岐代八段
高島
星田啓三六段
高島一岐代八段 リーグ入り
岡崎史明六段
岡崎
賀集正三四段
清野静男七段
清野
藤川義夫六段
清野静男七段
熊谷達人八段
熊谷
大原英二五段

2組

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1回戦 2回戦 決勝
加藤一二三八段
加藤
吉田利勝五段
富沢幹雄七段 リーグ入り
富沢幹雄七段
富沢
小堀清一八段
佐藤大五郎五段
佐藤
坂口允彦八段
佐藤大五郎五段
原田泰夫八段
原田
佐伯昌優四段

3組

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1回戦 2回戦 決勝
大村和久四段
大村
南口繁一八段
大村和久四段 リーグ入り
山中和正六段
山中
松浦卓造八段
本間爽悦七段
本間
二見敬三六段
本間爽悦七段
有吉道夫七段
有吉
内藤國雄四段

4組

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1回戦 2回戦 決勝
山田道美七段
山田
剱持松二四段
山田道美七段 リーグ入り
宮坂幸雄四段
宮坂
花村元司八段
関根茂六段
関根
木川貴一五段
関根茂六段
萩原淳八段
萩原
芹沢博文七段

5組

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1回戦 2回戦 決勝
伊達康夫四段
伊達
灘蓮照八段
伊達康夫四段 リーグ入り
下平幸男七段
下平
角田三男六段
大友昇七段
大友
北村秀治郎七段
大友昇七段
廣津久雄七段
廣津
市川伸五段

6組

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1回戦 2回戦 決勝
丸田祐三八段
丸田祐三八段 リーグ入り
長谷部久雄六段
長谷
山川次彦七段
松田茂役八段
松田
津村常吉五段
松田茂役八段
北村昌男七段
北村
関屋喜代作四段

7組

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1回戦 2回戦 決勝
高柳敏夫八段
高柳
斎藤銀次郎八段
高柳敏夫八段 リーグ入り
佐瀬勇次七段
佐瀬
五十嵐豊一八段
木村嘉孝四段
木村
松下力八段
木村嘉孝四段
加藤博二八段
加藤
山本武雄七段

脚注

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  1. ^ お~いお茶杯王位戦 過去の結果”. 日本将棋連盟. 2021年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年7月31日閲覧。

外部リンク

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