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第11回全日本都市対抗バレーボール優勝大会

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第11回全日本都市対抗バレーボール優勝大会
開始年 1952
主催 日本バレーボール協会
毎日新聞社
チーム数 男子:22
女子:22チーム
前回優勝 男子:東レ九鱗会
女子:日紡貝塚
最多優勝 男子:八幡製鉄(4回)
女子:日紡貝塚(5回)
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第11回全日本都市対抗バレーボール優勝大会(だい11かいぜんにほんとしたいこう バレーボールゆうしょうたいかい)は、1962年4月28日から5月1日にかけて行われた、第11回目の全日本都市対抗バレーボール優勝大会である。今大会より6人制バレーボール大会に移行した。また海外からインドネシア女子チームが特別参加した。

概要

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  • 日程:1962年4月28日 - 5月1日
  • 会場:大阪府立体育館
  • 参加チーム数:男子 22チーム、女子 22チーム。

試合方法

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ノックアウト方式のトーナメントにより優勝を争う。

男子

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参加チーム

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No. チーム名 都市名
1 富士製鉄室蘭 室蘭市
2 富士製鉄釜石 釜石市
3 日立国分 日立市
4 三菱金属 大宮市
5 シチズン淀橋 東京都
6 日本鋼管 川崎市
7 古河電工 横浜市
8 不二越鋼材 富山市
9 電電東海 名古屋市
10 大協石油 四日市市
11 東レ九鱗会 大津市
12 日本電池 京都市
13 松下電子 高槻市
14 松下電器 門真町
15 三菱電機伊丹 尼崎市
16 倉レ倉敷 倉敷市
17 東洋工業 広島市
18 東レ愛媛 松前町
19 住友金属小倉 小倉市
20 八幡製鉄 八幡市
21 旭化成 延岡市
22 富士フイルム 特別参加

1回戦

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#101 1962年4月28日
古河電工 2 - 0
(15-11)
(15-6)
日立国分
#102 1962年4月28日
旭化成 2 - 0
(15-11)
(16-14)
東レ愛媛
#103 1962年4月28日
富士フイルム 2 - 1
(15-11)
(5-15)
(15-13)
シチズン淀橋
#104 1962年4月28日
東洋工業 2 - 0
(15-1)
(15-5)
日本電池
#105 1962年4月28日
三菱電機伊丹 2 - 0
(15-11)
(15-2)
大協石油
#106 1962年4月28日
不二越鋼材 2 - 0
(15-13)
(15-11)
電電東海

2回戦

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#107 1962年4月29日
東レ九鱗会 2 - 0
(15-11)
(15-7)
古河電工
#108 1962年4月29日
八幡製鉄 2 - 0
(15-5)
(15-9)
旭化成
#109 1962年4月29日
富士製鉄室蘭 2 - 0
(15-9)
(15-4)
倉レ倉敷
#110 1962年4月29日
富士フイルム 2 - 0
(15-8)
(15-11)
松下電子
#111 1962年4月29日
三菱電機伊丹 2 - 1
(15-7)
(12-15)
(15-10)
住友金属小倉
#112 1962年4月29日
日本鋼管 2 - 0
(15-8)
(15-4)
不二越鋼材
#113 1962年4月29日
富士製鉄釜石 2 - 0
(15-7)
(15-11)
三菱金属
#114 1962年4月29日
松下電器 2 - 1
(6-15)
(15-8)
(15-8)
東洋工業

準々決勝

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#115 1962年4月30日
東レ九鱗会 2 - 0
(15-7)
(15-10)
富士製鉄室蘭
#116 1962年4月30日
八幡製鉄 2 - 1
(10-15)
(15-1)
(15-12)
富士フイルム
#117 1962年4月30日
松下電器 2 - 0
(15-9)
(15-12)
三菱電機伊丹
#118 1962年4月30日
日本鋼管 2 - 0
(15-2)
(15-3)
富士製鉄釜石

準決勝

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#119 1962年5月1日
松下電器 3 - 2
(8-15)
(15-13)
(15-3)
(11-15)
(15-11)
東レ九鱗会
#120 1962年5月1日
日本鋼管 3 - 1
(8-15)
(15-9)
(15-13)
(15-7)
八幡製鉄

決勝

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#121 1962年5月1日
日本鋼管 3 - 0
(15-8)
(15-7)
(15-5)
松下電器

最終順位

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順位 チーム名 備考
優勝 日本鋼管 4度目
準優勝 松下電器
3位 東レ九鱗会
3位 八幡製鉄

女子

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参加チーム

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No. チーム名 地方名
1 羽幌炭礦 羽幌市
2 谷村新興 花巻市
3 東京三洋電機 大泉町
4 東邦レース 上尾市
5 明治生命 東京都
6 ヤシカ本社 推薦
7 日本鋼管 横浜市
8 三協精機 諏訪市
9 ヤシカ諏訪 下諏訪町
10 帝人名古屋 名古屋市
11 鐘紡四日市 四日市市
12 東レ九鱗会 大津市
13 松下電子 高槻市
14 日紡貝塚 貝塚市
15 三菱電機伊丹 尼崎市
16 倉紡倉敷 倉敷市
17 倉レ倉敷 倉敷市
18 林兼産業 下関市
19 倉レ西条 西条市
20 佐賀玉屋 佐賀市
21 大洋デパート 熊本市
22 インドネシア女子 特別参加

1回戦

[編集]
#201 1962年4月28日
林兼産業 2 - 0
(15-8)
(15-8)
日本鋼管
#202 1962年4月28日
東京三洋電機 2 - 0
(15-7)
(16-14)
帝人名古屋
#203 1962年4月28日
大洋デパート 2 - 1
(15-13)
(1-15)
(15-10)
倉レ倉敷
#204 1962年4月28日
東レ九鱗会 2 - 0
(16-14)
(15-11)
三菱電機伊丹
#205 1962年4月28日
明治生命 2 - 0
(15-1)
(15-0)
佐賀玉屋
#206 1962年4月28日
松下電子 2 - 0
(15-2)
(16-14)
谷村新興

2回戦

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#207 1962年4月28日
日紡貝塚 2 - 0
(15-4)
(15-0)
林兼産業
#208 1962年4月28日
東邦レース 2 - 0
(16-14)
(15-6)
羽幌炭鉱
#209 1962年4月28日
倉紡倉敷 2 - 1
(15-7)
(6-15)
(15-3)
東京三洋電機
#210 1962年4月28日
鐘紡四日市 2 - 0
(15-8)
(15-1)
大洋デパート
#211 1962年4月28日
東レ九鱗会 2 - 1
(15-2)
(1-15)
(15-6)
インドネシア女子
#212 1962年4月28日
ヤシカ諏訪 2 - 0
(15-10)
(15-10)
明治生命
#213 1962年4月28日
ヤシカ本社 2 - 0
(15-4)
(15-5)
松下電子
#214 1962年4月28日
倉レ西条 2 - 1
(7-15)
(15-5)
(15-8)
三協精機

準々決勝

[編集]
#215 1962年4月29日
倉紡倉敷 2 - 0
(15-4)
(15-5)
東レ九鱗会
#216 1962年4月29日
日紡貝塚 2 - 0
(15-4)
(15-6)
東邦レース
#217 1962年4月29日
ヤシカ本社 2 - 0
(15-0)
(15-1)
倉レ西条
#218 1962年4月29日
鐘紡四日市 2 - 1
(11-15)
(15-1)
(15-9)
ヤシカ諏訪

準決勝

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#219 1962年4月30日
日紡貝塚 3 - 0
(15-4)
(15-8)
(15-4)
鐘紡四日市
#220 1962年4月30日
倉紡倉敷 3 - 0
(15-12)
(15-11)
(15-13)
ヤシカ本社

決勝

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#221 1962年5月1日
日紡貝塚 3 - 0
(15-5)
(15-7)
(15-7)
倉紡倉敷

最終順位

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順位 チーム名 備考
優勝 日紡貝塚 2年連続6回目
準優勝 倉紡倉敷
3位 ヤシカ本社
3位 鐘紡四日市

脚注

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  • 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。

参考文献

[編集]
  • 毎日新聞 1962年4月29日朝刊13版 6ページ
  • 毎日新聞 1962年4月30日朝刊13版 6ページ
  • 毎日新聞 1962年5月1日朝刊13版 7ページ
  • 毎日新聞 1962年5月2日朝刊13版 8ページ