福島高松駅
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福島高松駅 | |
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駅舎・駅前広場(2008年1月) | |
ふくしまたかまつ Fukushima-Takamatsu | |
◄福島今町 (2.4 km) (4.9 km) 大隅夏井► | |
所在地 | 宮崎県串間市大字高松[1] |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
所属路線 | ■日南線 |
キロ程 | 79.6 km(南宮崎起点) |
電報略号 | タマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2人/日(降車客含まず) -2015年- |
開業年月日 | 1949年(昭和24年)9月15日[1]*[2] |
備考 | 無人駅[1] |
福島高松駅(ふくしまたかまつえき)は、宮崎県串間市大字高松にある、九州旅客鉄道(JR九州)日南線の駅である[1]。
日南線宮崎県区間は当駅までである。
歴史
[編集]- 1949年(昭和24年)9月15日:国鉄志布志線の福島高松仮乗降場として新設[2]。
- 1950年(昭和25年)1月10日:福島高松駅に昇格。[3]。
- 1962年(昭和37年)4月1日:荷物扱い廃止[2][4]、無人駅化(旅客のみ取扱)[5]。
- 1963年(昭和38年)5月8日:志布志線志布志駅 - 北郷駅間が日南線へ編入、同線の駅となる[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR九州の駅となる[2]。
- 2022年(令和4年)4月1日:宮崎支社発足、鹿児島支社から同支社へ移管[6]。
駅構造
[編集]無人駅[1]。ホームから少し離れた所に旧駅舎を縮小して造られた待合所がある。旧駅舎は昭和50年代中頃まであったようで、ワンカップ大関のラベル「駅シリーズ」のNo.279に旧駅舎ホーム側からの写真が掲載されており、木造改札口や駅員詰所が写っている。
利用状況
[編集]近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2002年 | 5 |
2003年 | 7 |
2004年 | 8 |
2005年 | 5 |
2006年 | 4 |
2007年 | 1 |
2008年 | 2 |
2009年 | 1 |
2010年 | 1 |
2011年 | 2 |
2012年 | 2 |
2013年 | 1 |
2014年 | 1 |
2015年 | 2 |
駅周辺
[編集]- 高松海岸:高松漁港と海水浴場があり、入江形状の海水浴場には鯨型小島が存在しているため、穏やかな水域である。
- 国道220号
- 長浜ビーチ:同市内の恋ヶ浦と同じく、古くからのサーフポイントである。形状はビーチでカレントも強く、海難事故も過去に発生している。弓形ビーチはセンターの岩で左右に分けられ、左側がメインポイントとなっている。
バス路線
[編集]- 串間市コミュニティバス「よかバス」 高松線 高松駅前停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g 『週刊 JR全駅・全車両基地』 44号 宮崎駅・都城駅・志布志駅ほか80駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月23日、27頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、776頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 大蔵省印刷局(編)「日本国有鉄道公示 第6号」『官報』第6895号、国立国会図書館デジタルコレクション、1950年1月9日。
- ^ 「日本国有鉄道公示第116号」『官報』1962年3月30日。
- ^ 「通報 ●志布志線岩北外5駅の駅員無配置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1962年3月30日、8面。
- ^ “JR九州が組織強化へ 名称変更し「宮崎支社」発足”. 宮崎 NEWS WEB. NHK (2022年4月1日). 2022年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 福島高松駅(駅情報) - 九州旅客鉄道
- 秘境駅へ行こう! 福島高松駅 - ウェイバックマシン(2021年5月6日アーカイブ分) - 牛山隆信(さすらいのうっしー)私設サイト