福岡市総合図書館
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福岡市総合図書館 Fukuoka City Public Library | |
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施設情報 | |
専門分野 | 総合 |
事業主体 | 福岡県福岡市 |
所在地 |
〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜三丁目7番1号 |
位置 | 北緯33度35分24.3秒 東経130度21分03.6秒 / 北緯33.590083度 東経130.351000度座標: 北緯33度35分24.3秒 東経130度21分03.6秒 / 北緯33.590083度 東経130.351000度 |
ISIL | 総合図書館:JP-1002866 |
統計情報 | |
蔵書数 | 約194.7万冊(2014年度末[1]時点) |
貸出数 | 約437.8万冊(2014年度[1]) |
来館者数 | 約405.9万人(2014年度[1]) |
公式サイト | 福岡市総合図書館 |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
福岡市総合図書館(ふくおかしそうごうとしょかん)は、福岡市早良区にある市立図書館である。「図書・映像・文書」を3つの柱とし、新しい形の公立図書館を目指している。
概要
[編集]1976年(昭和51年)5月30日に博多埠頭に開館した福岡市民図書館が民間の娯楽施設「博多パラダイス」の建物を改装したもので、構造面の不備、書庫容量の不足、老朽化が進んできたことから新図書館を建設することとなり、1996年(平成8年)6月29日に福岡市総合図書館が開館した[2]。
福岡市総合図書館の館内業務は、読書相談、案内等のレファレンス業務と月毎の展示物作成、蔵書の選書作業は、福岡市の市職員館(司書の読書相談員)が行い、図書カードの登録、返却本の配架、予約本の割り当て業務等は、図書館流通センターに委託されている[3]。2016年(平成28年)4月1日より施設の管理に指定管理者制度が導入され、東洋ビル管理株式会社を代表者として他に西鉄ビルマネージメント株式会社、九州メンテナンス株式会社からなる、よかたい図書館共同事業体が指定管理者となっている。また分館の福岡市東図書館について移転に伴い2016年(平成28年)6月4日より指定管理者制度が導入され、株式会社紀伊國屋書店を代表者として他に株式会社日比谷花壇からなる東図書館管理運営共同企業体が指定管理者として管理運営にあたっている[4][5]。さらに2021年に開館した福岡市早良南図書館でも指定管理者制度が導入されており、図書館流通センターが指定管理者として管理運営にあたっている[6]。
所在地
[編集]総合図書館
[編集]- 住所:〒814-0001 福岡市早良区百道浜三丁目7番1号
分館
[編集]- 福岡市東図書館
- 福岡市和白図書館
- 住所:〒811-0213 福岡市東区和白丘一丁目22番27号 和白地域交流センター4階
- 福岡市博多図書館
- 住所:〒812-0015 福岡市博多区山王一丁目13番10号 博多市民センター3階
- 福岡市博多南図書館
- 住所:〒816-0083 福岡市博多区南本町二丁目3番地1 博多南地域交流センター2階
- 福岡市中央図書館
- 住所:〒810-0042 福岡市中央区赤坂二丁目5番8号 中央市民センター1階
- 福岡市南図書館
- 住所:〒815-0032 福岡市南区塩原二丁目8番2号 南市民センター1階
- 福岡市城南図書館
- 住所:〒814-0142 福岡市城南区片江五丁目3番25号 城南市民センター1階
- 福岡市早良図書館
- 福岡市早良南図書館
- 住所:〒814-0176 福岡市早良区四箇田団地9番1号 早良南地域交流センター1階
- 福岡市西図書館
- 住所:〒819-0004 福岡市西区内浜一丁目4番39号 西市民センター1階
- 福岡市西部図書館
- 住所:〒819-0367 福岡市西区西都二丁目1番1号 西部地域交流センター2階
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福岡市東図書館
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福岡市和白図書館
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福岡市博多図書館
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福岡市博多南図書館
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福岡市中央図書館
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福岡市南図書館
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福岡市城南図書館
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福岡市早良図書館
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福岡市早良南図書館
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福岡市西図書館
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福岡市西部図書館
開館時間
[編集]総合図書館
[編集]分館(福岡市東図書館、早良南図書館以外)
[編集]- 10時 - 18時
福岡市東図書館、早良南図書館
[編集]- 9時 - 20時[9]
休館日
[編集]総合図書館・分館(福岡市東図書館、早良南図書館以外)
[編集]- 毎週月曜日(祝日の時は翌日)
- 毎月月末(土曜、日曜、月曜及び休日の場合はその日後の最初の土曜、日曜、月曜及び休日でない日)
- 年末年始(12月28日 - 翌年1月4日)
- 図書資料等の特別整理期間(不定)
福岡市東図書館、早良南図書館
[編集]蔵書数
[編集]- 約202.2万冊(2020年度末)。[10]
アクセス
[編集]総合図書館
[編集]- 西新駅・藤崎駅共に下車後バス利用も可能だが、本数は少ない。
- 博多・天神方面から福岡タワー南口(6、302、306、312番系統)、または福岡タワー(TNC放送会館)(4、6-1、W1、306番系統ほか)、または博物館南口(西鉄バス6、300、301、333番系統)下車徒歩約3分
特徴
[編集]アジアのフィルムセンターを目指し、アジア各国の秀作映画、アジア各国の貴重なフィルムの収集・保存に重きを置く。館内併設のホール"シネラ"では、これらを定期的に上映している。
収蔵しているアジア各国の映画リスト
[編集]出典・参照
[編集]- ^ a b c 分館を含む。“図書館要覧 平成27年版” (PDF). 福岡市総合図書館. 2016年6月3日閲覧。
- ^ “福岡市の図書館のあゆみ 展” (PDF). 福岡市総合図書館. 2019年2月12日閲覧。
- ^ “図書館事例(図書館運営)”. 株式会社図書館流通センター(TRC). 2019年2月12日閲覧。
- ^ “平成27年第5回市議会(定例会)議案説明資料” (PDF). 2019年2月12日閲覧。
- ^ “平成28年度 福岡県公共図書館等概況” (PDF). 福岡県公共図書館等協議会. p. 23. 2019年2月12日閲覧。
- ^ 福岡市公報 令和3年2月1日 第6742号
- ^ 2016年6月4日、移転開館した。旧住所:〒813-0003 福岡市東区香住ヶ丘一丁目12番1号 東市民センター1階 “東図書館がオープンしました!”. 福岡市総合図書館. 2016年6月9日閲覧。
- ^ a b 2016年4月1日より、閉館時間が各1時間延長された。“福岡市総合図書館 開館時間延長のお知らせ”. 福岡市総合図書館. 2016年6月3日閲覧。
- ^ a b c 東図書館は2016年6月4日の移転開館後より変更された。“福岡市東図書館 概要”. 福岡市総合図書館. 2016年6月9日閲覧。
- ^ “令和3年度 図書館要覧”. 福岡市総合図書館. 2021年11月30日閲覧。