福井セイ
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける人物の特筆性の基準を満たしていないおそれがあります。 (2019年7月) |
ふくい セイ 福井 セイ | |
---|---|
本名 | 非公表 |
生誕 | 日本・福井県小浜市 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2013年 - |
ジャンル | ギャグ漫画、ストーリー漫画 |
代表作 | すうの空気攻略 |
福井 セイ(ふくい セイ)は、日本の漫画家。本名は非公表[1]。福井県小浜市出身[1]。東京都在住[1]。趣味は将棋[2]。代表作は『すうの空気攻略[3]』など。
来歴
[編集]福井県小浜市出身[1]。中学生時代に漫画を描き始める。福井県立若狭高等学校を経て、京都精華大学マンガ学部ストーリーマンガコースを卒業[1][4][5]。大学4年生だった2012年(平成24年)12月、第71回小学館新人コミック大賞で入選する[1][6]。
2013年(平成25年)、『週刊少年サンデー』に読み切り作品『レジチョイサーよしえ』が掲載されてデビュー[1]。約3年間のアシスタント経験の後、初の連載作品『すうの空気攻略』が小学館のウェブ漫画サイト「サンデーうぇぶり」に掲載され、初の単行本化作品となる[1]。2019年、『週刊少年サンデー』にて『ゆこさえ戦えば』を連載開始[7]。2021年、『週刊少年サンデー』にて『かけあうつきひ』を連載開始[8]。
当初はストーリー漫画を中心として漫画を描いていたが、商業漫画家としてデビューした後は、ギャグ漫画を主としている[1]。マニアックな視点も取り入れながら主人公の心情を詳細に描写し、読者の共感を誘う作風を特徴としている[1]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- すうの空気攻略(『サンデーうぇぶり』2016年[1] - 2017年[9]) - 初の連載作品[1]。全5巻
- ゆこさえ戦えば(『週刊少年サンデー』2019年24号[10] - 2020年11号[11])全4巻
- かけあうつきひ(『週刊少年サンデー』2021年24号[12] - 2022年32号[13])全6巻
読み切り
[編集]- レジチョイサーよしえ(『週刊少年サンデー』2013年24号[14]) - デビュー作[1]。
- 数学(『週刊少年サンデーS』2020年6月号[15])
- 予定わかったら連絡する(『月刊コミックバンチ』2022年12月号[16])
- 聞かれてから言いたい(『週刊少年サンデーS』2023年5月号[17]) - サンデーバトル8参加作品[17]。
- 催眠集会に行ってみた(『サンデーうぇぶり』2023年5月10日[18])
- 杞憂しすぎるリア姉さん(『ヤングアニマルZERO』2023年10月1日号[19])
- シネモンハンターゆりこ(『月刊コミックバンチ』2024年4月号[20])
- 忍に図々しいギャル(『週刊少年マガジン』2024年16号[21])
- プルフェイサーとわこ(『コミックバンチKai』2024年8月16日[22])
脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m 前田卓「ギャグ漫画 単行本に 若狭高時代の経験 生かしました 小浜出身・福井さん ウェブ連載で人気」『福井新聞』福井新聞社、2017年1月26日、朝刊、28面。
- ^ 福井セイ (@fukuisei) - X(旧Twitter)
- ^ 【KBC】クリエイティブ・ディグ #18(2m58s〜) - YouTube
- ^ “マンガ学部ストーリーマンガコース卒業生の福井セイさんのマンガ単行本『かけあうつきひ』第1巻が出版されました”. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “マンガ学部 マンガ学科 ストーリーマンガコース 卒業生の声”. p. 109. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “小学館新人コミック大賞 これまでの受賞者”. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “戦ってほしい悪魔×マイペース女子の新連載開幕、青山剛昌描き下ろし“紺青”全サも”. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “かけあうつきひ(漫画)-マンガペディア”. 2024年1月2日閲覧。
- ^ fukuiseiの2017年9月19日0時16分のツイート、2020年6月6日閲覧。
- ^ 「「これは何故かクセになる漫画だ」『サンデー』24号の新連載『ゆこさえ戦えば』に爆笑の声続出!」『ダ・ヴィンチニュース』KADOKAWA、2019年5月17日。2020年6月6日閲覧。
- ^ 県田勢 (2020年2月15日). “週刊少年サンデー2020年11号(2020年2月12日発売)”. COMIC CANDY まんが研究所. 2020年6月6日閲覧。
- ^ 『週刊少年サンデー』2021年24号、小学館、2021年5月12日。表紙より。
- ^ 『週刊少年サンデー』2022年32号、小学館、2022年7月6日。目次より。
- ^ 県田勢 (2013年5月18日). “週刊少年サンデー 2013年24号(2013年5月15日発売)”. COMIC CANDY まんが研究所. 春うららかな書房. 2020年6月6日閲覧。
- ^ 『週刊少年サンデーS』2020年6月号、小学館、2020年4月25日、109-124頁より。
- ^ 『月刊コミックバンチ』2022年12月号、新潮社、2022年10月21日、310頁、ASIN B0BHJTCNYB。
- ^ a b 「CONTENTS」『週刊少年サンデーS』2023年5月号、小学館、2023年3月24日、ASIN B0BXYDQY3B。目次より。
- ^ “催眠集会に行ってみた”. サンデーうぇぶり. 小学館. 2023年5月10日閲覧。
- ^ “ヤングアニマルZERO10/1月号 23年9月7日発売!”. 白泉社 (2023年9月7日). 2023年9月7日閲覧。
- ^ 「シネモンハンターゆりこ」『月刊コミックバンチ』2024年4月号、新潮社、2024年2月21日、285頁。
- ^ 福井セイ「忍に図々しいギャル」『週刊少年マガジン』2024年16号、講談社、2024年3月19日、350頁。
- ^ “WEB漫画誌「コミックバンチKai」夏の読切企画「バンチKai読切FES.」開催!『極主夫道』の「おおのこうすけ」『クジラの子らは砂上に歌う』の「梅田阿比」ら、6週連続で登場!”. PR TIMES (2024年8月16日). 2024年10月1日閲覧。
外部リンク
[編集]- 福井セイ (@fukuisei) - X(旧Twitter)