磯部雅彦
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磯部 雅彦(いそべ まさひこ、1952年(昭和27年)9月23日[1] - )は、日本の土木工学者。専門は海岸工学、沿岸域環境学。
経歴
[編集]東京都出身[2]。東京大学工学部土木工学科を経て、1977年(昭和52年)東京大学工学系研究科土木工学専門課程を修了する[3]。東京大学工学部土木工学科助手、横浜国立大学工学部土木工学科講師、同助教授、東京大学工学部土木工学科助教授、タイ王国のアジア工科大学院助教授を経て、1992年(平成4年)東京大学工学部土木工学科教授となる[3]。ついで同大学大学院新領域創成科学研究科教授、新領域創成科学研究科研究科長、副学長を経て、2013年(平成25年)高知工科大学副学長に転じ、2015年(平成27年)同大第4代[4]学長に就任した[1][3]。
ほか、土木学会において理事、関東支部長、副会長、会長、海岸工学委員会委員長、論文集編集委員会委員長を歴任[1]。2014年(平成26年)の広島豪雨災害の際は、緊急調査を指揮した[1]。
脚注
[編集]- ^ a b c d “歴代会長紹介”. 公益社団法人 土木学会. 2019年10月7日閲覧。
- ^ “土木学会 磯部雅彦新会長インタビュー”. 建通新聞社. 2019年10月7日閲覧。
- ^ a b c “磯部 雅彦 所属教員等一覧 大学案内”. 高知工科大学. 2019年10月7日閲覧。
- ^ “四代目学長 磯部 雅彦 VOL.01 高知工科大学を導いた歴代学長”. 高知工科大学. 2019年10月7日閲覧。
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