石井武志
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石井 武志(いしい たけし、1999年10月26日 - )は、日本のプロボクサー。元キックボクサー。福岡県うきは市出身[1]。大橋ボクシングジム所属。第24代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者。
基本情報 | |
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階級 | ミニマム級 |
身長 | 156cm |
リーチ | 159cm |
国籍 | 日本 |
誕生日 | 1999年10月26日(25歳) |
出身地 | 福岡県うきは市 |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 7 |
勝ち | 6 |
KO勝ち | 6 |
敗け | 1 |
来歴
[編集]キックボクシング
[編集]高校卒業後、プロのキックボクサーになり大和KICK52.5キロ級王者となったが、K-1などに上がるのは体重が合わなかったことからボクシングに転向[2]。
プロ転向
[編集]2022年5月19日のプロデビュー戦は2回TKO勝ち[3]。
そして2022年東軍ミニマム級新人王として、西軍代表池田雅史を相手に1回2分59秒TKO勝ちで全日本新人王と敢闘賞獲得[4][5]。
翌2023年9月12日、後楽園ホールで開催の「フェニックスバトル104」にてWBCミニマム級15位のリト・ダンテと対戦し、8回1-2(75-77×2、77-75)判定負けでプロ初黒星[6]。
その後2024年9月25日、後楽園ホールのセミ興行でOPBF東洋太平洋ミニマム級5位のジョン・ケビン・ヒメネスとOPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦を行い、12回3-0(116-112×2、115-113)判定勝ちでOPBF王座獲得[7]。
戦績
[編集]- キックボクシング - 4戦4勝0敗(3KO)
- プロボクシング - 7戦7勝1敗(6KO)
獲得タイトル
[編集]キックボクシング
[編集]- 大和KICK52・5キロ級王者
プロボクシング
[編集]- 全日本ミニマム級新人王
- 第24代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者(防衛0)
脚注
[編集]- ^ 【ボクシング】全日本新人王決勝戦 ミニマム級は石井武志が豪快初回KO勝ち 中日スポーツ 2022年12月17日
- ^ キックボクシング4戦4勝の石井武志がデビュー戦で2回TKO勝ち/ボクシング サンスポ 2022年5月19日
- ^ 2022年5月試合結果 日本ボクシングコミッション
- ^ 2022年全日本新人王 MVPは東に続きスコーピオン金太郎 敢闘賞は石井武志、技能賞は松本海聖 Boxing News(ボクシングニュース) 2022年12月17日
- ^ 元キックボクサーの石井武志が1回TKO勝ち‼ 大橋ジム4人目の全日本新人王 応援した武居由樹は「2点」と駄目出し?/ボクシング サンスポ 2022年12月17日
- ^ 保田克也がWBOアジアPライト級V1 ホープ石井武志は世界ランカーに惜敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2023年9月12日
- ^ 石井武志も初戴冠 OPBFミニマム級戦 Boxing News(ボクシングニュース) 2023年9月12日
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 大橋ボクシングジム 選手紹介
- 石井武志 (@_takeshiishii_) - X(旧Twitter)
- 石井武志 (@_takeshiishii_) - Instagram
- 石井武志の戦績 - BoxRec
空位 前タイトル保持者 メルビン・ジェルサレム |
第24代OPBF東洋太平洋ミニマム級王者 2024年9月25日 - 現在 |
空位 次タイトル獲得者 N/A |