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監察院庁舎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
修復後の監察院庁舎

監察院庁舎(かんさついんちょうしゃ)は、台湾台北市中正区凱達格蘭大道1号に所在する官公庁建築である。日本統治時代では台北州の庁舎であり、台湾の国定古蹟である。

監察院庁舎は1915年に竣工し、設計者は森山松之助である[1]。戦後から1957年まで、監察院庁舎は台北県庁舎と台北市役所の合同庁舎として利用されていた。1958年からは監察院が入居されている[2]

台北市役所は2005年に「台北市十大建築」の投票を行ったが、監察院庁舎は11位にランクインした[3]

參考資料

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  1. ^ 建築主題網”. 2017年7月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年7月7日閲覧。
  2. ^ 監察院”. 文化部文化資產局. 2020年11月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月25日閲覧。
  3. ^ 田裕斌 (2005年10月15日). “台北十大特色建築票選 台北101最受青睞”. 中央社. オリジナルの2023年2月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230212165835/https://www.epochtimes.com/b5/5/10/15/n1086903.htm/amp 2005年10月15日閲覧。 

外部リンク

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