台北府城小南門
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台北府城小南門(正式名称:重熙門)は、かつてあった台北城の門のひとつ。この門は台北市内中正区に現存しており、公園路と愛国西路の交わる箇所に位置する[1]。1998年9月3日付け公示で国の第一級古蹟として、同じく現存している他の門(北門、南門、東門)とともに認定されている[1]。重熙門の名は「盛世興隆,光輝普照(世を繁栄させ、明るく照らす)」の意味をもつ[2]。1879年[2]から1884年にかけて建設された[1]。第二次世界大戦後、国民党政府により現在の姿に立て替えられた[3]。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]ウィキメディア・コモンズには、台北府城小南門に関するカテゴリがあります。