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申英哲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
申英哲
신영철
生年月日 1959年
所属政党 朝鮮労働党の旗 朝鮮労働党

当選回数 1回
在任期間 2019年3月 -
最高指導者 金正恩2011年 - )

在任期間 2018年4月 -

朝鮮労働党の旗 羅先市党委員会委員長
在任期間 2018年2月 -

在任期間 2017年10月 - 2018年4月

朝鮮民主主義人民共和国の旗 内閣政治局局長
在任期間 2016年12月 - 不明
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申英哲
各種表記
チョソングル 신영철
発音 シン・ヨンチョル
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申 英哲(シン・ヨンチョル、朝鮮語: 신영철1959年 - )は、朝鮮民主主義人民共和国政治家羅先特別市党委員会委員長、朝鮮労働党中央委員会委員。内閣政治局局長、朝鮮労働党副部長などを歴任した。

経歴

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1959年に生まれた。出生地は不明。2009年3月8日に実施された最高人民会議第12期代議員選挙で、平壌火力発電連合企業所の支配人として第15号選挙区第87号分区から立候補した同姓同名の人物がいるが、同一人物かは不明[1]2011年両江道党委員会副委員長に任命され、2013年朝鮮労働党副部長に転じた。2016年12月に内閣政治局局長に任命され、2017年9月23日平壌直轄市で開催された反米対決戦総決起集会に参加し、「もし、米帝がこの地に戦争の火雲を引き寄せるなら、全人民抗戦で侵略者、挑発者を最も凄絶に、最も無慈悲に懲罰する」と演説した[2]。同年10月7日に開催された朝鮮労働党中央委員会第7期第2回総会で、朝鮮労働党中央委員会委員候補に補選され[3]2018年2月に羅先特別市党委員会委員長に任命された[4][5]。同年4月20日に開催された党中央委員会第7期第3回総会で、党中央委員会委員に補選され[6]2019年3月に最高人民会議第14期代議員に選出された。

脚注

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  1. ^ 金正日, 第333選挙区で100%賛成当選 デイリーNK 2009年3月9日
  2. ^ 北朝鮮で反米対決戦総決起集会 デイリーNK 2017年9月24日
  3. ^ 朝鮮労働党中央委員会の総会…金与正氏が党中央委員に デイリーNK 2017年10月8日
  4. ^ 文浩一「非核化と平和体制構築への画期的前進 : 2018年の朝鮮民主主義人民共和国」『アジア動向年報 2019年版』、日本貿易振興機構アジア経済研究所、2019年、69-94頁、doi:10.20561/00051364hdl:2344/00051364ISBN 9784258010196。「ZAD201900_008」 
  5. ^ 北경제특구 나선시 당위원장 8년 만에 교체(종합) 聯合ニュース 2018年6月20日
  6. ^ 北朝鮮「核・ICBM実験停止」を決定、核実験場も廃棄 デイリーNK 2018年4月21日

参考サイト

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朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
先代
林景万
羅先特別市党委員会委員長
2018年 -
次代
現職